『DQライバルズ』バトルで勝てない初心者がまずすべきこと
サービス開始で登録者数は700万人を超えた、現在も着実にプレイヤーを増やしている大人気ゲーム「ドラゴンクエストライバルズ」。
ドラクエファンはもちろん、ドラクエ未プレイの方でも、本作をプレイしている方も多いのではないでしょうか?
全国のプレイヤーとの対戦は、このゲームの醍醐味。
しかし、初心者の方の中には、なかなか勝てないと悩んでいる方もいるのではないかと思います。
ただやんもゲームを始めたばかりの頃は、なかなか勝つことができませんでした。
カードプールが足りないせいなのか。
ならやはり、課金しまくらないとカードが揃わないので勝てないのでは、と思っていました。
けど、そんな事はありません!
「ドラゴンクエストライバルズ」の勝敗の行方を左右するのは、カードプールよりもデッキ構築とプレイングのポイントです。
本記事では、ただやんが実際に実践してきた、勝つ為のポイントを紹介していきます。
初心者の方は、まず全てのリーダーでプレイしてみよう
なかなか勝てないという方は、一部のリーダーでしかプレイしていないのではないでしょうか?
思い入れのあるキャラクターでプレイしたいという気持ちは、ただやんもよくわかります。
ですが、1種類のリーダーでしかプレイしていないと他のリーダーの最適なプレイングの流れ(ムーブ)を知ることはできません。
「ドラゴンクエストライバルズ」では、読みがとても大切になってきます。
- このリーダーなら、次は相手はこの手を打ってくる。
- このデッキタイプなら、このカードは絶対に処理しないといけない。
- この流れなら、相手のデッキタイプはこれだ。 ……etc。
こうしたことは、ただ相手として戦っているだけではわかりません。
実際に自分でプレイすることで、各リーダーの最適なムーブを知りましょう。
相手のムーブがわかれば、対処は容易となり、かなり戦いやすくなるはずです。
有利・不利の判断力を身につける
プレイ中は、常に有利な状態(アドバンテージ)を取れているかを把握している必要があります。
「ドラゴンクエストライバルズ」においては、以下のアドバンテージがあります。
ハンド・アドバンテージ
相手よりも手札が充実していることを、ハンド・アドバンテージといいます。
手札の枚数で例えると、相手よりも手札を多く確保していれば、それだけ選択肢があるということになり、相手よりもハンド・アドバンテージがある、ということになります。
ボード・アドバンテージ
盤面(ボード)に展開されているモンスターが充実していることを、ボード・アドバンテージといいます。
盤面に多くモンスターが展開されていれば、相手はそのモンスターを対処しなくてはならなくなり、不要なコストを支払わなくてはならなくなります。
ライフ・アドバンテージ
リーダーの残りHPが高い状態にあることを、ライフ・アドバンテージといいます。
ライフ・アドバンテージがあれば、相手モンスターを処理せず、相手リーダーへの攻撃を優先することができます。
テンポ・アドバンテージ
テンポ・アドバンテージとは、展開力の速さです。
毎ターン、MPを無駄なく消費して素早くモンスターを展開していけば、相手を後手に回すことができ、盤面を優位に進めていくことができます。
情報・アドバンテージ
相手よりも、ゲームの情報を知っていることは、大きなアドバンテージになります。
カードの能力やその効果をしっかり把握しておけば、シナジー(カードの能力を相乗的に高める効果)やコンボを知ることができます。
より効果的にカードを使用することで勝率はさらに上がります。
流行のデッキをしっかり把握する
デッキ環境には、高性能なカードや評価の高いリーダーなどから流行のデッキがあります。
対戦をしていて、よく同じリーダー・同じタイプのデッキと戦うことがあるかと思います。こうした流行デッキの傾向を知っておくことで、その対策をデッキ構築から行うことができます。
流行デッキは、強いから流行します。
しかし、万能なデッキは存在しません。
対策しておけば、必ず対処できます。
例えば、一時期は「アグロゼシカ」と呼ばれる、「ゼシカ」をリーダーとした速攻タイプのデッキが最強と言われていました。
ただ、その後、この「アグロゼシカ」の対策として「テンポゼシカ」というデッキが構築されました。
もちろん「テンポゼシカ」も対策の研究が進められ、今後は「テンポゼシカ」を対策としたデッキが流行ってくるに違いありません。
流行のデッキを把握して、その対策デッキを構築することは、勝率にそのまま直結します。
デッキを見直す
レジェンドカードを引き当てると、どうしても入れたい!と思ってしまいがちです。
しかし、デッキと相性の悪いカードは、いかに強力であっても邪魔なだけです。
1枚のカードだけで勝負が決まるほど、対戦は甘いものではありません。
強力なカードであっても、それを有効に使えるデッキでなければ宝の持ち腐れです。
思い切って抜いてしまいましょう。
レアリティーよりも、コストや能力を意識してデッキ構築を行いましょう。
(C)SUGIYAMA KOBO

銭湯とアニメとゲームをこよなく愛するおっさん(仮)です。好きなゲームは戦略シュミレーション。苦手なゲームはアクションゲーム。特に冬は指が凍えて辛いです。ソシャゲを中心に、もっとみんなが盛り上がれるような記事を書いていきたいと思っています!
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