『DQライバルズ』ククール(僧侶)の初心者おすすめレシピと使い方を紹介
現在も「ドラゴンクエストライバルズ」絶賛プレイ中のスピネルです。
皆さんはランクマッチで順調に勝てているでしょうか?
ランクが上がってくると、相手もどんどん強くなってきて、なかなか勝てないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、初心者の方にもおすすめできる、レジェンドレアなしでも組めるククールのデッキを紹介していきたいと思います。
ククール(僧侶)の特徴
「僧侶」は、ドラクエシリーズでもおなじみの、回復が得意な職業です。
「ドラクエライバルズ」でも原作同様、ユニットやリーダーを回復しながら戦うことを得意としています。
また、回復のほかに、「攻撃力をHPと同じにする」という効果を持ったカードが存在することも、「僧侶デッキ」の特徴の1つとなっています。
今回は、この「攻撃力をHPと同じにする」という効果に注目して、デッキを作ってみました。
デッキレシピ
まずは、デッキレシピを紹介します。
カード名 | 枚数 |
---|---|
パワースナイプ | 2枚 |
ボーンバット | 2枚 |
皮肉な笑い | 2枚 |
ドロヌーバ | 2枚 |
イエローシックル | 2枚 |
キャタピラー | 2枚 |
ガチャコッコ | 2枚 |
はぐれメタル | 2枚 |
メガザルロック | 2枚 |
イーブルフライ | 2枚 |
エビルチクリン | 2枚 |
グール | 2枚 |
亡者のひとだま | 2枚 |
レッドアーチャー | 2枚 |
エビルトレント | 2枚 |
「攻撃力をHPと同じにする」カードをコンセプトとしているので、攻撃力が低い代わりにHPが高いユニットを多く採用しています。
重要カード解説
ここでは、このデッキのキーカードや、使い方が重要なカードの解説をしていきます。
攻撃力をHPと同じにするカード
まずは、このデッキのコンセプトである、「攻撃力をHPと同じにする」効果を持ったカードを解説していきます。
皮肉な笑い
2コストの特技で、攻撃力をHPと同じにできます。
ただ、闇雲にHPの高いユニットにこれを使っても、攻撃する前に倒されてしまっては効果はほとんど発揮できません。
そこで、このカードは、これから攻撃するというユニットに対して使うようにしましょう。
特に、そのままでは相手のユニットを倒せないけどこれを使えば倒せる、という状況で使えば効果を最大限に発揮できます。
イーブルフライ
こちらは、4コストのユニットで、召喚時に攻撃力をHPと同じにできます。
こちらも「上の皮肉な笑い」と同じように、攻撃する直前のユニットに使うのが最も良いのですが、こちらはユニットとしての価値もあるので、他に出せるユニットがない時はこのターン攻撃できないユニットに対して使ってしまっても大丈夫です。
エビルトレント
こちらは上の2枚とは違い、場にいる限りすべての味方ユニットの攻撃力をHPと同じにできます。
場にいる限り常に働くので、味方がダメージを受ければその都度攻撃力は下がるし、回復すればその都度攻撃力が上がります。
最も有効な使い方は、自分の場にHPの高いユニットがたくさんいるときに出す使い方です。
ユニットの数によっては、そのターン中に勝つこともできます。
HPの高いカード
次に、上で紹介したカードの使う先である、HPの高いカードを紹介します。
イエローシックル
2コストでHP4というのは最も高く、効果も非常に強力です。
出すときは、必ず敵ユニットの正面に出すようにしましょう。
正面のユニットとの戦闘では、コスト3のユニット相当のステータスを発揮できます。
キャタピラー
こちらはHP5で、3コストの中では最も高いです。
さらに、召喚時に味方ユニットのHPを+2できるので、さらにHPの高いユニットを作り出すこともできます。
ガチャコッコ
こちらも、キャタピラーと同じく3コストでHP5です。
こちらはさらに、相手のユニットの数によって、自身の攻撃力を上げられるので、攻撃力をHPと同じにするカードがなくても十分に活躍することができます。
メガザルロック
こちらは、3コストHP4と少し低くなりますが、死亡時の効果が非常に優秀です。
このデッキのコスト2以下のユニットは、ボーンバット、ドロヌーバ、イエローシックルの3体のみで、どれが復活しても強力です。
注意点として、そのバトル中に、コスト2以下のユニットが死亡してないと効果は発動しないので、その場合は極力出さないようにしましょう。
エビルチクリン
こちらは、6という高いHPと、味方と自分に仁王立ちを付与する効果を持っています。
仁王立ちは、メガザルロックにつけることで、味方を守りつつ死亡時効果を発動できるので強力です。
グール
このゲーム中でも、かなり高い部類に入る7のHPを、わずか4コストで持っている驚異のユニットです。
その分、攻撃力は1しかありませんが、毒を持っていますので、実質攻撃するターンで2のダメージを与えられます。
その他の重要カード
ボーンバット
2コスト3/4という破格のステータスですが、召喚時に2ダメージを受けるので実質2コスト3/2となるユニットです。
しかし、ククールのテンションスキルで回復できれば、3/4として使えるので、できるだけテンションスキルと一緒に出すようにしましょう。
このデッキの戦い方
ここからは、このデッキでどのように戦えばよいのかを解説していきます。
基本戦略
このデッキは、基本的に6,7ターン目までにHPの高いユニットを場に並べていき、そこからそのユニットを一気に強化して、相手のHPを一気に削り切ることを目標としています。
長期戦になり、相手が強力なユニットを出してくると手も足も出なくなってしまうので、7~8ターン目に決着をつける為にも、序盤から中盤にかけて、相手リーダーのHPを減らしていくことが重要です。
テンションスキルについて
ククールのテンションスキルは、味方全員を3回復するというものですが、これは何も考えずに使っていてはあまり強くありません。
このデッキでテンションスキルを使うのは
- 序盤にボーンバットを出した時
- HPの減っている味方が多くいるとき
- 攻撃力をHPと同じにする際にHPが減っていて、効果が薄くなってしまうとき。
上記の3つの場合になります。
それ以外の時に、闇雲にテンションスキルを使うことはしないようにしましょう。
手札交換
先攻
ドロヌーバかイエローシックルのどちらかは絶対に欲しいので、どちらもない場合は3コストまたはパワースナイプを1枚残して全て戻しましょう。
どちらかがある場合は、2,3,4コストと順番に動けるようにしましょう。
また、相手がピサロの場合は、後攻1ターン目は高確率でピサロナイトを出してきますので、簡単に倒せるパワースナイプかはぐれメタルの優先度が高まります。
後攻
後攻の場合、2ターン目からテンションスキルを使えるので、ドロヌーバ、イエローシックルの代わりにボーンバットを残すのも選択肢になります。
また、先攻1ターン目に出てくるユニットを倒せるよう、パワースナイプもできれば残していきたいです。
以上があるときは、先攻と同じように、2,3,4コストと動けるようにしましょう。
序盤
序盤は、相手のユニットをしっかり倒していくことを心がけます。
パワースナイプや2コストのユニット、はぐれメタルなどが活躍します。
攻撃力が足りず倒せない敵がいるときに、皮肉な笑いが手札にあれば、使ってしまっても構いません。
中盤
序盤と同じように、敵ユニットをしっかり倒していきたいのですが、亡者のひとだまやレッドアーチャーなどの攻撃力の高いユニットや、HPの高いユニットにイーブルフライなどを使えたときは、こちらにとって厄介なユニットがいなければ、相手リーダーのHPを削っていきましょう。
ここでどれだけHPを削れるかで、勝敗が分かれることもあるので、5以上のダメージを与えられる場合は、できるだけリーダーに攻撃してしまいましょう。
終盤
HPの高いユニットは相手から倒されにくいので、終盤では、自分の場にHPの高いユニットが何体か残っていると思います。
そこで、エビルトレントを出したり、イーブルフライや皮肉な笑いを組み合わせたりして、一気に相手リーダーのHPを削ってしまいましょう。
ダメージが少し足りないというときは、パワースナイプやはぐれメタルなどが、すぐにダメージを出せるので、便利です。
まとめ
今回は、ククールのデッキを紹介してきました。
このデッキは、エビルトレントなどによって、ステータスがとても高いユニットをたくさん出せるため、とても爽快感があるデッキだと思います。
相手リーダーのHPを一気に減らせると、とても気持ちいいので、皆さんぜひ使ってみてください。
(C)SUGIYAMA KOBO
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生粋のゲーム好きで、時間さえあればいつもゲームをしています。
RPGを中心に、様々なジャンルのゲームをプレイしています!
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