『DQライバルズ』奇数ミネアデッキの初心者におすすめのレシピと使い方を紹介
『ドラゴンクエストライバルズ』のレジェンド上位を目指しているスピネルです。
ランクマッチでは強力なデッキを使用する相手が多く、初心者の方はなかなか勝てずに困っているのではないでしょうか?
そこで今回は、初心者の方におすすめの、レジェンドレアなしで組める「奇数ミネアデッキ」のデッキレシピと使い方を紹介していきたいと思います。
もちろん、レジェンドレアのカードを入れることで、さらに強力なデッキが作れますので、記事の後半では持っていたら入れたいレジェンドレアカードと、その入れ替え先も紹介したいと思います。
「奇数ミネア」デッキとは?
「奇数ミネア」デッキとは、文字通りコストが奇数のカードを中心に組んだデッキのことです。
ミネアのカードには、「デッキの1番上のカードが奇数の時」に強力な効果を発動するカードがいくつかあり、それらのカードを活かすために、コストが奇数のカードを中心にデッキを組もうというわけです。
初心者におすすめの「奇数ミネア」デッキレシピ
カード名 | 枚数 |
---|---|
メラゴースト | 2枚 |
いたずらもぐら | 2枚 |
おばけキャンドル | 2枚 |
モーモン | 2枚 |
スキッパー | 2枚 |
インキュバス | 2枚 |
タロットショット | 2枚 |
ガチャコッコ | 2枚 |
あやしいかげ | 2枚 |
はぐれメタル | 2枚 |
アルカナバースト | 2枚 |
おばけトマト | 2枚 |
マミー | 2枚 |
さまようよろい | 2枚 |
おにこんぼう | 2枚 |
コストが奇数のカードを中心に組むので、2コストのカードがほとんど入れられません。
ですので、1コストのカードを多めに編成して、序盤からしっかり動けるようにしています。
また、特技カードを強力なカードである「タロットショット」と「アルカナバースト」のみに絞ることで、テンションスキルを使って確実に手札に加えられるようにしています。
重要カード解説
ここでは、デッキに入っているキーカードや使いどころが重要なカードに対して、そのカードはどのように使うのかを解説していきたいと思います。
奇数を参照するカード
まずは、このデッキを組む上で重要な意味を持つ「奇数」。
コストが奇数のカードが、デッキの1番上にある時に効果を発動するカードを紹介します。
スキッパー
コストが偶数のカードですが、効果が強力なので入れています。
テンションを上げるだけでデッキの1番上が奇数ならカードを1枚ドローできますので、シンプルに非常に強力です。
2/2というステータスは2コストとしては低く、1コスト相手に相打ちされてしまいますが、カードを1枚引けていれば十分仕事をしたといえるでしょう。
逆にカードが引けていないと損になってしまうので、必ずテンションアップできるターンに出しましょう。
インキュバス
デッキの1番上が奇数なら、4/4という4コスト相当ステータスになれる非常に強力なカード。
3コスト相手では多くの場合一方的に相手を倒せ、4コスト相手でも相打ちに持っていけます。
特に何も考えずに出しても強いカードですので、出すコストがあれば迷わず出してしまいましょう。
アルカナバースト
デッキの1番上が奇数なら、4コスト6ダメージという高いダメージを与えながらドローもできる非常に強力なカード。
6ダメージで倒せないユニットは限られており、今流行りの「テンポゼシカ」のようじゅつしをはじめとした、倒しにくい厄介な中盤のユニットを簡単に倒すことができます。
重要なカードですので、他のカードで処理できる時はそちらを使うようにして、いざという時に使えるようにしましょう。
1コストのカード
このデッキは、ほとんどを奇数で組んでいる関係上、中途半端にコストが余ることが多いです。
そこで活躍するのが、1コストのカードです。
また、2コストのカードを入れられないので、序盤に出すユニットも必然的に1コストのカードになってきます。
1コストのユニットは重要ですので、4枚とも紹介していきます。
メラゴースト
ステータスは低いですが、召喚時に好きな相手に1ダメージを与えられる強力なカード。
1ダメージというのは要所要所で必ず必要になってくるもので、相手の場にHP1の相手がいれば出すだけで1体倒せますし、タロットショットで倒しきれない体力5のユニットも、メラゴーストとあわせれば倒すことができます。
また、おばけトマトでHPを1にしたユニットのとどめにも最適です。
ただし、この1ダメージは非常に重要なので、相手の場に倒したいユニットがいないときは、できるだけ出さないようにしましょう。
いたずらもぐら
素の能力は高くないですが、テンションアップを使うことで2/2という1コストでは最強クラスのステータスになります。
もう1度テンションを上げればさらに攻撃力が上がるので、後列に配置して守りながら育てていきましょう。
こいつを長く守り切れれば、それだけで大きなダメージを与えられます。
ただし、テンションを上げられないと弱いので、攻撃される心配の少ない、敵の場にユニットがいない状況以外は、必ずテンションを上げられるときに出しましょう。
モーモン
こちらは、素で能力が高く、何も考えずに出しても強いカード。
とりあえず余った1MPで出してしまっても十分強いでしょう。
おばけキャンドル
こちらも、あまり考えずに出しても強いカード。
メラゴーストと同じ1ダメージですが、こちらはタイミングと対象を自由に選べません。
そのかわりステータスが高くなっているので、1ダメージはおまけくらいに考えてしまってもいいでしょう。
その他の重要カード
あやしいかげ
3コストでHP2と、1コストと相打ちになってしまうステータスには難がありますが、ステルスを持っているので戦闘する相手をこちらで選べます。
ですので、基本的には3コスト以上のHP4のユニットと相打ちするまで攻撃しない、という使い方になります。
そして、このカードの1番重要な使い道は、亡者のひとだまを少ないコストで倒す、というところにあります。
亡者のひとだまは、4コスト5/4の、効果の対象にならないという非常に強力なカードです。
ほとんどのデッキに採用されていますが、コストが偶数なのでこのデッキには入れられません。
ですので、対策としてこのカードを入れています。
おばけトマト
ステータスの高いユニットが出てきたら、このカードで倒しましょう。
ただし、HPが1になった時にすぐに倒せるような状況でのみ使うようにしてください。
タロットショット
3コスト4ダメージというシンプルな除去カード。
テンションスキルで、アルカナバーストかこのカードを確実に持ってこれますので、倒しづらいユニットがいたら積極的に使っていきましょう。
このデッキの戦い方
ここからは、手札交換、序盤、中盤、終盤に分けて、戦い方を解説していきます。
手札交換
このデッキでの序盤の理想的な動きは、1ターン目に1コストユニット、2ターン目に1コストユニットとテンション、という動きです。
ですので、基本的に1コスト以外のカードはすべて戻し、1コストカードを狙っていきましょう。
ただし、最初から1コストのカードが2枚以上あるときは、2枚だけ残して3コストのカードを狙っていきましょう。
序盤
上にも書いた通り、1ターン目2ターン目の動きは、1コスト、1コストとテンション、というのが理想的です。
ただし、メラゴーストは1ターン目に出すのはあまり強くなく、中盤以降も活躍するので、相手がユニットを出してない場合はMPが余ってても出さないようにしましょう。
いたずらもぐらは、必ず後列に配置して、他の1コストユニットで守ってあげる動きが強いです。
3ターン目は、順当に3コストユニットを出しましょう。
はぐれメタルで一方的に倒せる相手がいれば迷わずはぐれメタル、ユニットが多ければガチャコッコ、その他はインキュバスが強いです。
また、自分が後攻であれば、あやしいかげを出しておくことで相手が亡者のひとだまを出せない状況を作ることができます。
攻撃に関してですが、このデッキはアグロデッキではないので、ユニットを一方的に倒せるときや、有利な相打ちができるときは、迷わずユニットに攻撃しましょう。
こちらが一方的に倒されてしまう場合はリーダーに攻撃しますが、基本はユニットに攻撃です。
中盤
4ターン目以降は、1コスト、3コスト、5コストをうまく組み合わせ、できるだけMPを使い切る動きをしていきましょう。
ただし、メラゴースト、おばけトマトは、MPが余っていても無駄な使い方はNGです。
また、テンションスキルを使えていれば、手札にタロットショットかアルカナバーストは必ずあるので、できるだけ相手の場にユニットを残さないようしっかり除去していきましょう。
終盤
7ターン目以降は、おにこんぼうを出すことができるので、積極的に出して高いステータスで場を圧倒しましょう。
中盤でしっかりユニットを除去できていれば、おにこんぼうの攻撃でゲームを終わらせることもできるでしょう。
他にも、低コストユニットをたくさん並べて勝つ方法もあります。
とにかく、中盤で相手の場にユニットを残さないことが大事ですので、そこを意識してゲームを進めていきましょう。
入れ替え候補
このデッキは、レジェンドを使わないデッキとなっていますが、レジェンドを使うことでさらに強力なデッキにすることができます。
ここでは、おすすめのレジェンドカードと、その入れ替え先を紹介していきます。
ミレーユ
出した時にドローできるだけで強いのに、さらに攻撃時にまでドローするという強力カード。
入れ替え候補は、マミー
りゅうおう
強力なフィニッシャーその1。
比較的低コストで出せることと、倒されても次があることで場持ちが良いのが利点です。
入れ替え先は、おにこんぼう、マミー
シドー
不利な状況を1枚で覆すことのできるカード。
これがあれば勝てるというゲームは非常に多いです。
入れ替え先は、おにこんぼう、マミー
ゾーマ
強力なフィニッシャーその2。
有利な状況を、確実な勝ちに持っていく力があります。
入れ替え候補は、おにこんぼう、マミー
入れ替え後のデッキレシピ
レジェンドを入れた、入れ替え後のデッキレシピを紹介しておきます。
カード名 | 枚数 |
---|---|
メラゴースト | 2枚 |
いたずらもぐら | 2枚 |
おばけキャンドル | 2枚 |
モーモン | 2枚 |
スキッパー | 2枚 |
インキュバス | 2枚 |
タロットショット | 2枚 |
ガチャコッコ | 2枚 |
あやしいかげ | 2枚 |
はぐれメタル | 2枚 |
アルカナバースト | 2枚 |
おばけトマト | 2枚 |
ミレーユ | 1枚 |
さまようよろい | 2枚 |
りゅうおう | 1枚 |
シドー | 1枚 |
ゾーマ | 1枚 |
まとめ
今回は、「奇数ミネア」デッキを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
レジェンドなしでもしっかり勝っていけるデッキですし、レジェンドを入れることでプラチナやレジェンドランクでも戦えるデッキとなっています。
使い始めはなかなか勝てないかもしれないですが、この記事の戦い方も参考にして、フリーマッチなどで練習しながら使ってみてください。
(C)SUGIYAMA KOBO
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生粋のゲーム好きで、時間さえあればいつもゲームをしています。
RPGを中心に、様々なジャンルのゲームをプレイしています!
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