『FF14』パッチ4.0以降のナイトのスキル回しや重要スキルを解説!
ナイトのいい感じのミラプリがようやく決まって、満足しているクロロンです!
いやー、人気のスカラ装備に、アレキサンダー起動編零式4層でドロップするゴルディオン装備がここまで噛み合うとは…オススメですよ!!
筆者の話はさておき、FF14の醍醐味と言っても過言ではないのが、豊富なバトルコンテンツの数々です。
そんなバトルコンテンツも、みんなでわいわいしながら遊べるものや、強い装備を求めて挑む「高難易度」のものまで、様々なものがあります。
そういった、高難易度コンテンツを遊ぶ時に、最も重要なのは、もちろん「装備」ですが、その次に大切なのは「スキル回し」です。
前回は、戦士のスキル回しを紹介しましたが、今回はパッチ4.0で大幅に強化された、ナイトのスキル回しや重要なスキルについて紹介していきたいと思います。
前回の「パッチ4.0以降の戦士のスキル回しや重要スキルを解説!」の記事は、下のリンクよりご覧ください!
ナイトの重要なスキルを把握しよう!
4.0で大幅に強化されたナイトは、現状STとしてコンテンツに挑む事がほとんどです。
ST(サブタンク)と言ってもナイトは、前回紹介した戦士と違い、サポート寄りのジョブになっているので、立ち回りなども変わってきます。
レクイエスカット
- インスタントスキル
- リキャストタイム:60秒
- 効果時間:12秒
- 威力:350
効果内容:自身の残りMPが高いほど威力が上昇する。
追加効果(自身の現在MPが最大MPの80%分以上):自身の攻撃魔法による与ダメージと回復魔法の回復量を20%上昇する。
基本的には、単体で使用するスキルではなく、後ほど紹介する「ホーリースピリット」という魔法攻撃スキルと組み合わせて使うことで、真価を発揮するスキルになっています。
追加効果の内容に関しては、自身のMPが最大MPの80%以上でないと、発動しないので、MPにも気をつけつつスキルを使うようにしましょう。
ホーリースピリット
- WS(ウェポンスキル)
- キャストタイム:1.5秒(固定)
- 消費MP:1440
- 威力:400
忠義の盾時追加効果:オウスを20増加させる
ナイトで唯一の魔法攻撃スキルの「ホーリースピリット」。
威力も高いので、ナイトでは重要な火力スキルの1つとされています。
「レクイエスカット」と組み合わせて使うことで、更に威力を高める事ができるので、必ず合わせて使うようにしましょう!
パッセージ・オブ・アームズ
- インスタントスキル
- リキャストタイム:120秒
- 効果時間:18秒
- 効果範囲:8M
効果内容:自身の後方扇範囲に被ダメージを軽減するシールドを生成する。
効果時間中、自身のブロック発動率が100%になり、さらに範囲内にいるパーティメンバーの被ダメージを15%軽減する。
ナイトの重要なダメージ軽減スキルの1つで、自分の防御バフとしても使え、PTメンバーへのダメージを軽減するためにも使える、有能なスキルになっています。
ただ、自身の後方にダメージ軽減エリアを生成するので、キチンと正面で発動できないと、画像のように大変なことになってしまうので、注意しましょう。(体験談)
ディヴァインヴェール
- インスタントスキル
- リキャストタイム:120秒
- 効果時間:下記参照
効果内容:自身が自身およびパーティメンバーから回復魔法を受けた際に、周囲15m以内のパーティメンバーにバリアを張る。
効果時間:30秒
回復効果を受けると同時にこのアクションの効果も消える。
バリア効果(被攻撃時):ナイト自身の最大HPの10%分のダメージを軽減する。
効果時間:30秒
ナイトの重要なPTメンバーに対しての軽減バフの1つである「ディヴァインヴェール」。
スキルを使った後に、回復魔法を受けると発動するスキルになっているので、タイミングを考えないと、スキルが無駄になってしまうので、注意しなければいけません。
一応「クレメンシー」を使って、自分で回復すれば、PTメンバーにバリアを張る事ができるので、上手く活用していきましょう。
以上の4つのスキルがナイトの中で重要なスキルになっています。
戦士に比べ、PTメンバーのダメージを軽減するスキルが多いのも、ナイトの特徴の1つです。
ナイトで覚えるべきスキル回し!
では、本題の「ナイト」のスキル回しについて紹介していきたいと思います。
今回紹介するのは、ST(サブタンク)時のスキル回しになるので、MT(メインタンク)時はしっかりと敵視を稼ぐようにしましょう。
「ナイト」のスキル回しに関しては、戦士とは違い1パターンしかないので、覚えやすいと思います。
加えて、ナイトのスキルの多くは、1発のダメージがそこまで大きくない代わりに、継続ダメージやオートアタックで火力を出していくジョブになっているので、立ち回りなども意識する必要があります。
特に、「ゴアブレード」や「サークル・オブ・ドゥーム」と言った、継続ダメージ効果のあるスキルは重要なダメージになってくるので、更新を忘れないように意識しましょう。
ナイトの基本的なスキル回し
発動スキル |
---|
0:(敵との距離がある場合はカウント中にスプリント) |
1:ファストブレード |
2:ライオットソード |
3:ファイト・オア・フライト(FoF)+サークル・オブ・ドゥーム |
4:ゴアブレード |
5:スピリッツウィズイン |
6:ファストブレード |
7:ライオットソード |
8:ロイヤルアソリティ |
※6:ファストブレード~8:ロイアルアソリティをもう1回 |
9:ファストブレード |
10:ライオットソード |
11:ゴアブレード |
12:レクイエスカット(FoF終了) |
13:ホーリースピリット |
14:サークル・オブ・ドゥーム |
15:ホーリースピリット |
16:ホーリースピリット |
17:スピリッツウィズイン |
18:ホーリースピリット |
19:ホーリースピリット |
最初(1:)に戻る |
上記のスキル回しが、基本的な「ナイト」のスキル回しになります。
インスタントスキルである「ファイト・オア・フライト」や「サークル・オブ・ドゥーム」、「スピリッツウィズイン」や「レクイエスカット」などは、WS(ウェポンスキル)とWSの間に入れ込むイメージで、スキルを回すように意識しましょう。
このスキル回しの中には、敵の攻撃をブロックすることで使用可能になるスキル「シールドスワイプ」は、書いていませんが、使わないのはもったいないので、使える時に細かく使っていくようにしましょう。
ナイトのスキルの解説や説明
ここでは、ナイトの重要なスキルの解説や、どんなタイミングでPTメンバーに対しての軽減バフを使えば良いのか?など、細かい説明をしていきたいと思います。
ナイトは現状、ST(サブタンク)としてコンテンツに挑む事が多いジョブです。
同じ、ST適正の高い「戦士」と比べ、攻撃面では多少劣りますが、PTメンバーに対しての軽減バフが豊富なので、安定性が増すのが「ナイト」の特徴になっています。
そういった点を踏まえた上で、ナイトのスキルについて解説・説明をしていきたいと思います。
ナイトの攻撃スキル「忠義の剣」ついて
ナイトの攻撃スタンスに「忠義の剣」というものがあります。
このスタンスの特徴は、「自身のオートアタック後に追加ダメージを与える」というもので、1回のオートアタックで、2回ダメージを与えることができるようになります。
一見、あまり強くなさそうに見える効果ですが、1回の戦闘が長ければ長いほど、重要なダメージ源になってきます。
もちろん、オートアタックだけしていれば良いというわけではありませんが、他の火力の高いスキルと組み合わせ、使っていくことが重要なので、あくまでもオートアタックは、追加ダメージだということを覚えておきましょう。
PTメンバーに影響のある軽減スキルを使うタイミングとは
ナイトの特徴の一つに、豊富な軽減スキルが挙げられます。
この軽減スキルは、自分自身に対しての軽減スキルもそうなのですが、PTメンバーに対しての軽減スキルも、他の2つのタンクジョブに比べると、数が多いです。
PTメンバーに影響のある、ナイトの主な軽減スキルは以下の3つのスキルが挙げられます。
- ディヴァインヴェール
- インターベンション
- パッセージ・オブ・アームズ
それぞれのスキルに、特徴があるのですが、簡単に説明すると


ディヴァインヴェール:自身が回復魔法を受けた際に、PTメンバー全体にダメージを軽減するバリアを付与。
パッセージ・オブ・アームズ:15%敵のダメージを軽減するエリアを生成するが、アクションを起こすと消滅。
「ディバインヴェール」の特徴は、同じPT全体に恩恵のある「パッセージ・オブ・アームズ」と比べて、移動しながらでも使えるというスキルになっています。
なので、※1移動しなければならないタイミングで、全体ダメージが来る場合は「ディヴァインヴェール」。
(※1例:次元の狭間オメガ零式3層「ハリカルナッソス」でのマインドジャック)
※2移動する必要が無い場合の全体ダメージに関しては、「パッセージ・オブ・アームズ」といったような、使い分けができます。
(※2例:次元の狭間オメガ零式4層「ネオエクスデス」でのアルマゲスト)
ただ、回復魔法を自身が受けなければ効果が発動しないので、PT全体にダメージが来る前にしっかりと回復魔法を受けたり、自身で「クレメンシー」を詠唱するようにしましょう。

インターベンション:対象1人に敵のダメージを10%軽減するバフを付与。
単体で対象者に向けて、このスキルを発動した場合、敵のダメージの10%しか軽減することができません。
しかし、「ランパード」「センチネル」のどちらかの軽減バフを使用した状態で、対象者に向けて「インターベンション」を使用すると、それぞれの軽減バフの半分の効果が上乗せされるので、対象者に向けて使う「インターベンション」の効果が強くなります。
なので、コンテンツ内で、自身にダメージが来ないコンテンツ、※「インターベンション」を使う相手にダメージが来た後すぐに、自身にダメージが来る場合に関しては、「ランパード」「センチネル」のどちらかを使った状態で、対象者に付与するようにしましょう。
(※例:極神龍討滅戦でのアク・モーンなど)
軽減スキルといっても、上記のようにそれぞれ特徴があるものになっています。
なので、どの軽減スキルをどのようなタイミングで使うのかをしっかりと把握しておくことが大切になってくるのです。
タイミングを覚える為には、実際にコンテンツに挑んで経験を積むことが1番なので、どんどん練習を重ねて、軽減スキルを使いこなせるようにしましょう!
まとめ
今回は、ナイトのスキル回しや、それぞれのスキルの使い方について紹介していきました。
もちろん、各ジョブのスキル回しを覚えたから火力が出るようになるというわけではありません。
スキル回しの他にも、装備の更新や、各コンテンツでの立ち回りなど、工夫することで、より火力を出せるようになってきます。
なので、スキル回し以外にも、きちんと行わなければならないことは多いので、1つ1つしっかりと覚えていき、イイ!光の戦士になれるように頑張っていきましょう!
次回は、暗黒騎士のスキル回しや重要なスキルの紹介など、解説していきたいと思います。
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「タンク」ロールのスキル回し&重要スキル解説 | ||
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学生時代に親からゲームをさせてもらえなかった反動から、今ではゲーム中毒者に…
ゲームジャンルはハマったものを深く突き詰めるタイプです!
皆さんがもっとゲームを好きになれるような記事を書いていきたいと思います!
ディスカッション
コメント一覧
>11:ゴアブレード(FoF終了)
>12:レクイエスカット
とありますが、FoFをライオットの後に使用する場合、FoF終了前にレクイエスカットを余裕で挟めます
>2:ライオットソード
>3:ファイト・オア・フライト(FoF)+サークル・オブ・ドゥーム
FoF使うタイミングはライオットの前でも最後のゴアとレクイエスまでFoF切れませんし、一番初めのファスト前でもGCDに食い込みとかなければレクイエスまでFoF切れないので記事のタイミングでFoFを使うとレクのバフと被るのでもったいないです
コメントと貴重なご意見ありがとうございます。
FoFの終了タイミングに関しては、こちらの確認不足だったため、修正させていただきました。申し訳ございません。
ライオットの前に、バフを使ってもレクイエスまで入る点に関しては、私がスキル回しの考えについて詰めきれていなかった為、今回の記事の様な内容になってしまいました。
今回のご意見を参考に、今後の記事に活かしていきたいと思います。