剣戟アクションゲーム『修羅道』の試遊体験イベントをレポート in福岡
2017年11月3日・4日の2日間、福岡・天神のソニーストアにて、剣戟(けんげき)アクションゲーム『修羅道』の試遊体験イベントがおこなわれました。
イベント会場では、「ガンバリオン」の社員の方から、本作のさまざまな説明を受けることができ、また実際に、本作をプレイすることもできました。
今回は、2017年に配信が予定されている、『修羅道』の試遊体験イベントの模様をお届けいたします。
剣戟アクションゲーム『修羅道 -Shurado-』
『修羅道』は、「ガンバリオン」の自社パブリッシングタイトル第2弾として、2017年に配信が予定されている、スマートフォン向けアプリゲームです。
パブリッシング(パブリッシャー)とは
発行者、出版社のこと。対して元のコンテンツを製作するのはディベロッパー。
引用元: パブリッシャー(ウィキペディア引用)
本作の舞台は、多くの人を殺めた者が堕ちる地獄「修羅道」。
その地獄に落ちた者が、敵を倒しながらより強い武器を集めていき、ひたすらに上を目指していく剣戟アクションゲームとなっております。
タイトル | 修羅道 -Shurado- |
---|---|
ジャンル | 剣戟(けんげき)アクション |
プラットフォーム | App Store / Google Play |
プレイ料金 | 基本無料 / 一部アイテム課金有 |
配信日 | 2017年配信予定 |
公式Twitter:修羅道-Shurado- 公式
『修羅道』イベントの模様
イベント会場へ着くと、時間帯からなのか(18:00ぐらい)、イベントに来ている人はそこまで多くはなく、ちらほらといるぐらいでした。
これはしめたと、さっそく試遊コーナーへ!
試遊コーナーへ着くと、大きくて分かりやすい「操作説明」が設置されており、また、「ガンバリオン」の社員の方も、とても丁寧にゲームの内容や操作方法を教えてくれました。
一通りの説明を受け、いざ本作をプレイ。
筆者の頭にまず最初に浮かんだ言葉は、「映像がすごい」。
スマホのゲームで、これほどリアルに「雨」や「濡れた表現」を描いたゲームは、いまだかつてありません。
また、ゲームの進行中に、その都度、チュートリアル画面が表示されるので、スムーズにゲームの操作をおこなうことができました。
キャラクターの操作に慣れた頃に、いよいよ本作のメインである、敵との剣戟アクションが始まります。
敵との対戦操作もとてもシンプル。
スマホの画面左側をタッチすると「防御」をおこない、画面右側をタップすると「攻撃」をおこないます。
まずは、そろりそろりと、お互いスキをうかがう…
牽制し合うその様は、まさに「剣戟」。
そして、いざ刀が振られると、先程までとはうって変わって、刀の太刀筋までもが見えるほどの激しい剣さばき。
緊迫したひとつひとつの行動に、筆者はすっかりこのゲームに熱中していました。
初戦は筆者が勝利をおさめたものの、次の戦いでは惜しくも敗北。
その後は、さらに2回ほどゲームをプレイさせて頂きました。
一通りプレイしたこともあり、そろそろ試遊を終了しようと、ふと頭を上げると、そこには人だかりが。
ゲームに熱中している間に、本作を試遊しに来たお客様が集まってきていたようです。
筆者がイベント会場に着いた頃は、人はあまりいない状況でしたが、「人がいる場には、人が集まる」ように、筆者は招き猫のような役割を担えたのかなと、ゲームを楽しませてもらった身としては、このイベントに少し貢献できた気がして、穏やかな気持で会場を後にすることができました。
試遊してみて感じたこと
ここでは、実際に本作をプレイしてみて感じたことを書いていきたいと思います。
良いと感じたところ
スマホゲームの新たな時代を切り開いたグラフィック
雨や影の描かれかたが、スマホゲームでここまで表現できるのかと驚愕しました。
また、移動シーンでの石畳や、剣戟をおこなう場所での背景描写が、その世界感にすごくマッチしており、硬派なゲームを好む方にとっては一押しのゲームになるのではないかと思われます。
実際、本作を試遊したことで、筆者はすでに本作が一押しのゲームになってしまったぐらいです!
真剣勝負を体感できる剣戟アクション
敵との戦いの場面では、相手の攻撃をかわしたり、スキを見て攻撃を繰り出さなければなりません。
タイミングを見誤ってしまった場合は、一気に敵の猛攻を受けてしまい、その戦いに敗北してしまいます。
敵とのタイミングや間合いを見極めるその戦いは、非常に熱中度が高く、まるで自分がひとりの侍になったかのような感覚を覚えるほどでした!
シンプルな操作性でより深い没入感に…
綺麗なグラフィックや、真剣勝負の戦いをより際立たせてくれるのは、そのシンプルな操作性にあります。
本作では、スマホの画面左側で「防御」、画面右側で「攻撃」というシンプルな操作で戦いをおこなう為、戦いの場面では複雑な操作をおこなう必要はありません。
この操作方法のおかげで、より本作の世界感に没入することができました。
何度でも繰り返し「上」を目指そう
上層の敵になればなるほど相手は強くなっていき、戦いに勝利することが難しくなってきます。
しかし、もし戦いに敗れた場合でも、プレイの熱が冷めないうちに、再び上を目指して敵と戦い続けることができます。
筆者も、敵との戦いに敗れてしまった際に、「もう1回!次は勝つぞ!!」との熱い気持ちで再度プレイしてしまいました。
繰り返しプレイし、今まで勝てなかった敵に勝てた時の喜びは、さらに本作でのプレイを熱中させることとなります。
不安に感じたところ
3種の移動方法を同じ箇所で操作する
「全力疾走、走る、歩く」の操作方法が、スマホの画面の同じポイントで操作しなければならない為、少し操作がしにくい感覚がありました。
この操作方法では、プレイヤーが予期せぬ操作をおこなってしまう可能性も、出てくるのではないかと思われます。
ゲーム内にて、ゲーム内容の説明が足りなく感じた
筆者がプレイをおこなった際には、「ガンバリオン」の社員の方から説明をして頂いたことで、すんなりとゲームをおこなうことができました。
しかし、ゲーム内チュートリアルやゲームを進行していく中には、「鍔迫り合い」や「強攻撃は防御がしにくい」といった説明がなされていないので、初めて本作をプレイする方の中には、プレイに戸惑いを感じる部分もあるのではないでしょうか。
他のゲームモードがどのようなものになるのか
本作は、「敵を倒しながらより強い武器を集めていき、ひたすらに上を目指していく」というゲーム内容になっています。
たしかに試遊の際には、そのゲーム内容を面白く感じ、熱中してプレイすることができました。
しかし、ゲームモードが他にも実装されていない場合、熱中するとは言っても、少し早い段階で、飽きがきてしまうのではないかと思われます。
対応端末のスペック
今回のイベントで使用されたスマホは、ソニーの最新スマホ(2017年11月現在)「XperiaXZ1」です。
「XperiaXZ1」は最新スマホということもあり、快適に本作をプレイすることができました。
ただ、本作のグラフィックはクオリティがかなり高い為、あまりスペックが高くない端末では、プレイにどのような影響を及ぼしてしまうのか、不安な部分もあります。
まとめ
今回は、『修羅道』の試遊体験イベントの模様や、実際にプレイしてみた感想などをお届けしていきました。
今回のイベントに参加した筆者は、本作のグラフィックやそのプレイ内容に、非常に興味を惹かれました。
まだまだ情報の少ないゲームである為、プレイをおこなった際に不安に感じる部分もありましたが、それでも本作は、面白いゲームであると筆者は確信しています!!
これからどんな情報が登場してくるのでしょうか。
イベント参加を機に、『修羅道』の進展がとても気になる、あんころもちでした。
日々、ゲームと筋肉の文武両道を目指している『あんころもち』。
好きなジャンルは、サバイバルやローグライク系。
みなさんに、eスポーツの魅力を伝えていけたらなと思ってます♪
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