『.hack//G.U. Last Recode』発売記念!ゲーム体験試遊会&トークイベントをレポート in福岡

2017年11月3日

.hack//G.U. Last Recode

2017年11月1日に発売された、『.hack//G.U. Last Recode』。

その発売同日に、福岡県・天神にあるSONYストアにて、今作の発売記念イベントがおこなわれ、「.hack」ファンである筆者もこのイベントに参加してきました。

イベント会場へ向かう際、今回のイベントに一緒に参加した、げーほりメンバーの「TAIYO」さんは、予約済の『.hack//G.U. Last Recode』を受け取りに行き、会場に着いた頃にはすでに気持ちが高揚していたとのこと!

SONYストア

今回のイベント開始時間は6時30分からでしたが、30分前に会場に着いた時には、すでに会場の準備が整いつつありました。

イラスト

かっこいいイラストも並べられていて、さらに興奮!!

サイン色紙も。

サイン色紙

開発陣だからこそ語れる開発の裏話

トークイベント

今回の発売記念イベントでは、開発陣の方がトークをおこなうという、ゲームのトークイベントでは珍しい催しもおこなわれていました。

お話しをして頂いたのは、「.hack」の開発に携わったディレクターの方々です。

  • 新里 裕人氏(『.hack』シリーズ制作ディレクター)
  • 夏村 久司氏(『.hack//G.U. Last Recode』制作ディレクター)

.hack制作ディレクター

1stシーズン:.hack

.hack

「.hack」の開発以前、「サイバーコネクトツー」の前身であった「サイバーコネクト」では、オリジナルタイトルを2作品作ってはいましたが、結果的にはどちらも大成功には至りませんでした。

その際、「もうオリジナルタイトルは作らないほうが良いのではないか」と、クライアント側から言われてしまっていたそうです。

しかし、「サイバーコネクトツー」へと新たに組織変更をして以降も、「何としてでもオリジナルタイトルで勝負したい!」という、その熱い思いから「.hack」は誕生することとなります。

.hackの開発秘話

「.hack」の開発当初、実はその中身は、怪盗をおこなうゲームだったとのこと。

その開発当初の名残から、「.hack」の主人公の名前は「カイト(怪盗)」となった裏話は、筆者が非常に興味を持った部分でありました。

また、主人公は、当初は女性のキャラクターとして設定されていたそうです!

さらに、当初は1枚のディスクで開発をおこなう予定だったのですが、クライアント側からのアドバイスにより、「4枚に分けて、それぞれのディスクにアニメも付けると面白いのではないか!?」という、それまでにない新しい発想に至ったそうです。

しかし4つに分けてしまうと、ゲームとしてのボリュームが足りなくなってしまうという問題も発生した為、改めて構成を作り直した上で、ついに1stシーズンは、4巻構成という形となって世に出ていくこととなりました。

2ndシーズン:.hack//G.U.

.hack//G.U.

「.hack//G.U.」の主人公である「ハセヲ」のイメージは、開発からすぐに決まったようなのですが、ヒロインの「アトリ」のイメージが出来上がるまで、かなりの時間を費やしたそうです。

時代が追いついた

「.hack//G.U.」の設定時代は2017年。

まさに『.hack//G.U. Last Recode』発売の年です。

本作のゲームの設定にある、個人に番号を割り当てるという内容などは、現在で言うところの「マイナンバー制度」に近い部分もあり、実際に実現されているものがあります。

現実世界の2017年と、『.hack//G.U. Last Recode』の世界の2017年を比べて遊ぶのも、楽しいかもしれませんね。

3rdシーズン:hack//Link

hack//Link

本当は、サクっと遊べる作品を作るつもりで、本作を作っていたそうなのですが、どんどんボリューム満点になっていき、結果的には大規模な物語になったとのこと。

キャラクターデザインの数は半端ない数に登り、開発にはそうとう苦労されたそうです。

最新作:.hack//G.U. Last Recode

.hack//G.U. Last Recode

1stシーズンの.hackがリマスターされなかった理由

「.hack//G.U.」は、2006年からのシリーズ作品ですが、無印と呼ばれる「.hack」シリーズが始まったのは2002年までさかのぼってしまいます。

2002年に作られた作品をリマスターするのには限界がある、ということもあり、初のリマスター作品には「.hack//G.U.」が選ばれたそうです。

ゲームバランスの変更理由

本作の注目ポイントとしては、ゲームバランスが調整されている点です。

社内の20代前後の社員にテストプレイをしてもらった際に、「レベル上げが面倒くさい」という意見が多く出てきた為、レベルが上がりやすくなるように、取得経験値を上げているとのことです。

筆者は、「RPGはレベルを上げてからボスに挑むのが当たり前」との感覚を持っていた為、時代が変わったのだなぁと思うところがありました。

豪華メンバーのサイン色紙

.hack//G.U. Last Recode

今回のイベントの最後には、サイン色紙のプレゼント抽選会もありました。

サイン色紙を書いてくれた豪華なメンバーは、この方たちです!!

  • 松山 洋氏(代表取締役)
  • 細川 誠一郎氏(『.hack//G.U.』シリーズのキャラクターデザイン担当)
  • 星樹氏(新約小説「.hack」挿絵担当)
  • ヒガシ氏(『.hack』シリーズ15周年記念メインビジュアル担当)
  • 新里 裕人氏(『.hack』シリーズ制作ディレクター)
  • 夏村 久司氏(サイバーコネクトツー/『.hack//G.U. Last Recode』制作ディレクター)
  • LieN‐リアン‐(『.hack//G.U.』シリーズ主題歌を歌う三谷 朋世・福田 考代によるサウンドユニット)

これは欲しい!!と抽選券を握りしめていたら・・・

なんと、「星樹(ほし いつき)」氏のサイン色紙が当選しちゃいました!!

1stシーズンからのファンである筆者は、笑顔でサイン色紙を握りしめながら、記念写真を「TAIYO」さんに撮ってもらいました♪

サイン

サイン色紙のアップ画像はこちら!!
サイン色紙

タイトル 『.hack//G.U. Last Recode(ラストリコード)』
ジャンル アクションRPG
発売日 2017年11月1日(水)
機種 PlayStation®4/PC(STEAM®)
発売元 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
開発元 サイバーコネクトツー
公式サイト http://hackgul.bn-ent.net/

まとめ

今回のイベントでは、開発陣の方ならではの、貴重な開発裏話を聞くことができました。

開発ディレクターの言葉を直接聞けるということは、非常に貴重な体験です。

開発裏話を聞いてから、『.hack//G.U. Last Recode』を遊ぶとより楽しくなるかもしれませんね。

今回のイベントに参加したことで、本シリーズ最初の作品「Vol.1 感染拡大」を始めてプレイした時の気持ちを思い出した、あんころもちでした。

.hack//G.U. Last Recode
なんと「TAIYO」さんは、『.hack//G.U. Last Recode』制作ディレクターの「夏村 久司」氏から、サインを頂いていました!

『エンターテインメントという薬』と共に『.hack//G.U. Last Recode』を全力で楽しみたいと意気込んでおりました。

※以下の記事は、『エンターテインメントという薬』の紹介記事となっております。

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あんころもち

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日々、ゲームと筋肉の文武両道を目指している『あんころもち』。 好きなジャンルは、サバイバルやローグライク系。 みなさんに海外ゲームの魅力を伝えられるような、記事を書いていきたいと思います♪

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