【第3回スプラトゥーン甲子園】東海地区大会の結果と使用率の高いブキを紹介
スプラトゥーン甲子園みてたらスプラトゥーンを無性にやりたくなってしまうスプラ中毒のクロロンです!
9月24日からいよいよスプラトゥーン甲子園が愛知県から始まり、盛り上がりを見せていますよね。
今大会からオンライン予選会も開催されるということで、更に誰でも参加しやすくなっています。
今日は、そんな9月24日に行われた、第3回スプラトゥーン甲子園東海地区予選の結果と使用率の高かったブキについて紹介して行きたいと思います。
「第3回スプラトゥーン甲子園」東海地区大会の結果
では、まず最初に「スプラトゥーン甲子園」の東海地区大会の結果から紹介して行きたいと思います。
今大会の優勝・準優勝チームは以下のチームになります。
イカス号優勝チーム
チーム名:「理論上」
メンバー
- うりえる
- そらなぽ〜
- ラー
- ぷーちゃん
チーム理論上は東海地区大会の開催前から、Twitter上で日々対抗戦などを行い、大会に向けて練習を繰り返していました。
大会本番では、その練習の成果をいかんなく発揮し、見事な連携プレーで優勝を果たしています!
加えて、歴代のスプラトゥーン甲子園の中で平均最年少チームでの優勝ということで、全国大会での活躍も期待できます!
イカス屋台優勝チーム
チーム名:「イノセンス」
メンバー
- べなな
- いくた
- にょっち
- RFM
チーム「イノセンス」は、前回の「第2回スプラトゥーン甲子園」で全国大会に出場したべななさんが率いるチームで、今大会でも優勝候補チームの1チームでした。
「イノセンス」の皆さんも、大会前から多くの対抗戦などを行い練習を積み重ねた結果、見事近畿大会優勝を果たしたのです。
仲の良いメンバーだからこそ行える連携プレーは、全国大会でも注目できるはずです!
この2組が東海地区代表として、スプラトゥーン甲子園全国大会に出場します。
2組とも全国大会で熱戦を繰り広げてくれることを期待しています!
もう一度あの熱い戦いをご覧になりたい方は、ニコニコ生放送のページよりご覧ください
東海地区大会での採用率の高かったブキに注目!
ここからは、「第3回スプラトゥーン甲子園」東海地区大会での優勝チーム・準優勝チームのブキ構成を紹介して行きたいと思います。
プロモデラーRG×2・スプラシューター(コラボ)・スクリュースロッシャー
プロモデラーRG×4
「スプラトゥーン2」の現環境ではスペシャルの「イカスフィア」や「ハイパープレッサー」が強く、どうしても構成が偏ってしまいます。
特に、「スプラトゥーン甲子園」のルールはナワバリバトルのみなので、塗りの強いブキを中心に、+αで持ち味のあるブキが多く採用されているかと思います。
次に、特に使用率の高かったブキ3種類についての特徴を踏まえつつ、なぜ使用率が高いのか考えていきたいと思います。
使用率の高いブキその1:プロモデラーRG
- メイン:プロモデラーRG
- サブ:スプリンクラー
- スペシャル:イカスフィア
前作では、あまり日の目を見ないブキだったプロモデラーRG。
しかし、「スプラトゥーン2」で、スペシャルの性能に調整が入り、「イカスフィア」が強化されたことによって相対的に強くなったブキの一つです。
前作同様「スプラトゥーン2」でも、塗りの点に関しては、トップクラスのブキで、スペシャルも溜まりやすいのが特徴です。
加えて、サブのスプリンクラーで塗り残しや敵の妨害ができるようになり、完全に塗りに特化しているブキになりました。
ですが、塗りに特化している分、相手を倒す事が他の武器に比べると多少難しいので、立ち回りやブキの射程などを考えつつ使わないと言えません。
なぜプロモデラーRGの使用率が高いのか
今大会で、なぜこんなにも「プロモデラーRG」の使用率が高いのかというと、「スプラトゥーン甲子園」のルールが塗り面積を競う「ナワバリバトル」だからです。
塗り面積を競う「ナワバリバトル」では、敵より多く自分の色を塗ることが大切なので、塗りの強い「プロモデラーRG」を採用しているチームが多かったのだと思います。
加えて、現状最強と言われるスペシャルの「イカスフィア」を短い間隔で多く使用することができるので、塗りに加えて、敵への牽制や敵のキルも行なう事ができる点が多くのチームに採用された理由だと思います。
現状のままだと、どうしてもプロモデラーRGに編成が偏ってしまうのは仕方ないことだと思うので、今後のアップデートでどのように調整されていくのか、注目していきたいと思います。
使用率の高いブキその2:スプラシューター(コラボ)
- メイン:スプラシューター
- サブ:クイックボム
- スペシャル:スーパーチャクチ
スプラシューター(コラボ)は、前作から基本性能も高く、多くの人に好まれる万能なブキです。
塗り、キルのどちらもバランス良くこなすことのできるスプラシューター。
1ヶ月ほど前までは、「スプラシューターコラボ」のほうが使われている事が多かったはずなのですが、今回の「スプラトゥーン甲子園」では、スプラシューターの方が多く採用されていました。
もちろん、ステージによって、スプラシューターとスプラシューターコラボを使い分けている方もいました。
スプラシューターとコラボの違いは、サブ・スペシャルが違うだけで、基本性能に変わりは無いので、ステージによって、使い分けやすいのは、この武器の利点の一つだと思います。
なぜのスプラシューター(コラボ)使用率が高いのか
今大会で、なぜスプラシューターの使用率が高いかと言うと、やはり「汎用性の高さ」がポイントだと思います。
先程紹介した「プロモデラーRG」は、メインが塗りに特化している分、スペシャルで他の部分を補う事ができる事が使用率の高さにつながっていると言えました。
この「スプラシューター」も同じで、高い基本性能で、塗りとキルの両方をカバーし、あと1歩足りない点をスペシャルやサブでカバーし易い点が、使用率の高さにつながっていると思います。
スペシャルの「ジェットパック」は、弱体化され、以前のような高い性能を簡単に引き出すことは難しくなってしまいましたが、それでも十分強いですし、クイックボムやスーパーチャクチも十分に高い性能を持っています。
なので、前作から変わらず、使いやすいブキでありながら、基本性能も高い点がやはり、多くの人に「スプラトゥーン甲子園」でも使われている理由だと思います。
使用率の高いブキその3:スクリュースロッシャー
- メイン:スクリュースロッシャー
- サブ:ロボットボム
- スペシャル:ハイパープレッサー
スクリュースロッシャーは、前作の「スプラトゥーン」では、あまり注目されていないブキでした。
しかし、今作でスロッシャー系統のブキに大幅に強化が入り、使いやすいブキに変わりました。
もちろん、使いやすいとはいえ、スクリュースロッシャーの立ち回りや射程感覚をしっかりと意識していないと、扱いは難しいです。
今作では、多くのステージで高低差の激しい場所が多く、「スクリュースロッシャー」を使ってバトルし易い環境になっていることも、使用率の高さにつながっていると思います。
なぜスクリュースロッシャーの使用率が高いのか
今回の「第3回スプラトゥーン甲子園東海地区大会」でスクリュースロッシャーの使用率が高かった理由は、やはり「バランスの取れたブキ」だからだと思います。
スクリュースロッシャー自体、先程紹介した「プロモデラーRG」や「スプラシューター」のように塗りが強いわけではありません。
しかし、そこそこ長い射程のあるスクリュースロッシャーに加え、敵の牽制などに使いやすいロボットボム、遠距離の敵を倒しやすくなった「ハイパープレッサー」があり、他のメンバーに塗りを任せた場合、キルを取りやすいブキに変わるのです。
だからこそ、ナワバリで強い「プロモデラーRG」との組み合わせを考えた時に「スクリュースロッシャー」が選ばれることが多いのだと思います。
まとめ
9月24日から「第3回スプラトゥーン甲子園東海地区大会」が始まり、盛り上がりを見せています。
そういった中で、使用率の高いブキに注目してみると、やはりバランスの取れたブキや現環境で強いと言われているブキが多く使用されていることがわかりました。
今後の地区予選大会でも、どのようなブキが活躍するのか楽しみでもありますよね!
次回は、10月15日に「東北地区大会」が岩手県で行われます!
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学生時代に親からゲームをさせてもらえなかった反動から、今ではゲーム中毒者に…
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