日本語対応決定!異色なゲーム『We Happy Few』の内容と最新情報

2017年9月11日

We Happy Few
あっという間に秋がやってきましたね。

今年の夏は冷やし中華がおいしい夏だったなーと「幸せ」をしみじみ感じている、あんころもちです。

今回は、そんな「幸せ」が満ち溢れている街からの脱出を図る、異色のサバイバルアクション「We Happy Few(ウィー ハッピー フュー)」が日本語対応することに伴い、最新情報と共にゲームの内容をご紹介していきたいと思います。

「We Happy Few」とは

ゲームの概要

We Happy Few
本作の主人公たち

本作の舞台は、第2次世界大戦で敗戦し、そのショックから国民が極度の鬱状態になってしまった1960年代の架空のイギリスの街「Wellington Wells(ウェリントン・ウェルズ)」。

この街は、「Joy」と呼ばれる薬の服用によって無理やり躁状態にされた人々が住む街となっており、住人は苦しみや悲しみを忘れ幸せな毎日を送っています。

主人公は、あることがきっかけで薬の効き目が切れ、現実を目の当たりにします。

もし「Joy」を服用していない事がバレれば、住人たちはその人間を危険分子として襲い掛かってきてしまいます。

プレイヤーは、偽りの幸せで溢れているこの街に疑問を感じた主人公を操作し、「Joy」を服用していない事を他人にバレないよう行動を行いながら、警察や住人たちの手から逃れ、この街から脱出を図らなければなりません。

開発会社

Compulsion Games
2009年にカナダのモントリオールで設立されたインディーズデベロッパ「Compulsion Games」。

2013年11月に、初の開発タイトルとなる「Contrast(コントラスト)」を発売し、その光と影を独創的に描いた内容は高い評価を獲得し、初の作品ながら各所で高い注目を浴びました。

これにより「Compulsion Games」の名はゲーム業界に広まり、本作はインディーズ会社の2作品目でありながら、制作発表の際には各所で注目を集めることとなりました。

デベロッパとは
コンピュータ用語でソフトウェアの製作者。ソフトウェアの発売元と開発元が異なる場合では、開発元を指す。この場合、発売元はパブリッシャーと言う。

過去の作品からの流れ

2013年11月に発売され、高い注目を浴びた「Contrast(コントラスト)」は、フィルムノワールの世界観と1920~30年代のヨーロッパをモチーフとした作品となっています。

Contrast
「Contrast(コントラスト)」

そのレトロなデザインや背景をデフォルメしたアートスタイルは、「Compulsion Games」が本作を作る上での基礎になっている様に見受けられます。

We Happy Few
「We Happy Few(ウィー ハッピー フュー)」

ゲームデザイン

世界観

第二次世界大戦でドイツに敗戦し、そのショックから国民が極度の鬱状態になってしまった架空のイギリスの街「Wellington Wells(ウェリントン・ウェルズ)」。

街の住人は政府によって与えられた「Joy」という薬を飲んで無理やり躁状態となり、辛く悲しいことを忘れ、幸せな生活を送っています。

しかし、もし「Joy」の効果が切れたり服用していないことが街の住人にバレると、風紀を乱す「ダウナー」と呼ばれる危険分子としてみなされてしまいます。

そうなってしまうと、警察や街の住人達に捕らえられ、無理やり「Joy」を飲まされるか、命を落とすこととなってしまいます。
We Happy Few

グラフィック

1960年代のイギリスをモチーフとしたレトロフューチャーなアートスタイルは、映画「ヘアスプレー」や「BioShock」といった作品の雰囲気を感じさせます。

本作では更に、真っ白なフェイスペイントを施した不気味な住人たちや、独創的な世界観が加わることで、「奇妙でいながらも、どこか惹かれてしまうような雰囲気の漂う作品」となっています。
We Happy Few
We Happy Few

ゲームシステム

探索

プレイヤーは街中を探索しながら、さまざまなアイテムを取得したりクエストを達成することで、「Wellington Wells」からの脱出を図っていくことになります。

「Wellington Wells」はいくつかの地区に分かれており、それぞれの地区を探索する際にはその地区に合わせた服装や行動をとり、住人たちから不審に思われないようにしなければなりません。

なぜなら、街中の住人たちは常にプレイヤーを監視するようにこちらを観察し、もしプレイヤーが不審な行動をおこなえば、警察に通報されたり住人たちに取り囲まれてしまうからです。
We Happy Few

多彩なアイテム

本作には、武器や食料といった数多くのアイテムが存在しています。

警察や住人との戦闘が発生した際に備えて、武器を確保しておかなければなりません。

また、減少した体力回復の為に、回復アイテムも確保しておく必要があります。

しかし、もし適当なアイテムがなければ作成することも可能です。

例えば、アルコールはそのままでは水分補給のアイテムですが、他のアイテムと組み合わせることで、止血効果のある清潔な包帯を作成することができるのです。

このように、この街から脱出をするためには、まずは多彩なアイテムを駆使して生き延びることを優先しなければならないのです。

バイタル(VITALS)ステータス

We Happy Few

プレイヤーが操作するキャラクターには、「バイタルステータス」が設定されており、これらはゲームプレイに大きな影響を及ぼします。

  • 生命
  • 警察や街の住人から攻撃を受けると数値が減少していき、0%になるとゲームオーバーとなります。

    回復アイテムを使用することで、数値を回復することが可能です。

  • 幸福
  • 時間経過と共に減少していき、0%になると住人たちから「ダウナー」と見なされてしまいます。

    「Joy」が含まれた飲食物を摂取することで数値が上昇し、住人たちからの警戒から逃れられるようになります。

    ただし、「Joy」を摂取すると脱水症状を引き起こすので、それを補うためには更なるアイテムの探索をおこなわなければなりません。

  • 満腹
  • 時間経過と共に減少していき、0%になるとでゲームオーバーとなってしまいます。

    食べ物を摂取することで回復します。

  • 水分
  • 時間経過や脱水症状などで減少していき、「生命、満腹」と同様に0%になるとでゲームオーバーとなってしまいます。

    浄化水などを摂取することで回復します。

  • 疲労
  • こちらも時間経過などで減少していき、0%でゲームオーバーとなりますが、睡眠を取ることで回復することができます。

自動生成されるマップとクエスト

ゲームを開始する度にマップが自動生成され、クエストや建物がランダムに配置されます。

これにより、プレイヤーはゲームをリトライする度に違うルートでゲームを進めることになる為、リプレイ性が高く、また新たな気持ちでゲームを楽しめる作りとなっています。
We Happy Few

最新情報

すでにアーリーアクセス版としてリリースされている本作ですが、先日ついに正式版のリリースが2018年4月13日に決定し、さらに日本語にも対応していることが明らかになりました!

また、対応プラットフォームにプレイステーション4とXbox Oneも追加され、家庭でもプレイしやすい環境で遊べるようになったのは、非常に喜ばしいことです。

リリースとは
新しい作品や製品などを公開、発表、発売することをリリースという。一般には音楽作品や映像作品、ゲーム作品の発売などでよく用いられる言い回しで、ITの分野ではソフトウェアの公開や発売のことをリリースということが多い。

アーリーアクセス(Early access)とは
開発途中のバージョンを公開することで開発資金の獲得やユーザーからのフィードバックを得るために行われる。ユーザー側には新しい製品やサービスをより早く確かめること、また自身のアイデアを提供するなどして開発に参加することができるという利点がある。


We Happy Few
 ・メーカー:Compulsion Games
 ・対応機種:プレイステーション4/Xbox One/PC/Linux/Mac OS
 ・ジャンル:アクション
 ・発売日:2018年4月13日

まとめ

本作はあまり大きくないインディーズの会社が制作していることから、日本語への対応の可能性は低いだろうなと筆者は考えていました。

しかしその考えとは裏腹に、「Compulsion Games」は嬉しい誤算というものをやってくれました。

制作発表から3年、日本語で、しかも家庭用ゲーム機で遊べる日はもう間近です!

最近のインディーズゲームの活躍に、目が離せないあんころもちでした。

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あんころもち

あんころもち

日々、ゲームと筋肉の文武両道を目指している『あんころもち』。 好きなジャンルは、サバイバルやローグライク系。 みなさんに海外ゲームの魅力を伝えられるような、記事を書いていきたいと思います♪

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