オープンワールドとはどんなゲームなの?ゲームの特徴と共に紹介
ゲームの世界に入ってみたいなって一度は考えたことありませんか?
少年時代にファンタジーの世界に憧れていたTAIYOです。
今回は、ゲームの世界に没入できるオープンワールドというものに関して解説と紹介します。
オープンワールドとは
オープンワールドは、広大な世界の中で自分が好きなように行動できる世界のことです。
一本道の世界ではなく、自分のが行きたいと思ったところに行ったり、やりたいことができるので現実世界に近いところがあります。
オープンワールドと箱庭の違い
箱庭は、オープンワールドの和訳という意味があったりしてほとんど同一の意味を示しています。
シムシティみたいなミニスケープ(日本では一般にシミュレーションゲームの一種として扱われてますが、欧米では独立ジャンルとして扱われてます)などが箱庭ゲームの代表だったりします。
他にはスケールで考えることもあり、膨大なマップならオープンワールドと表現することもあります。
例えるのであれば
箱庭→龍が如く
オープンワールド→GTA
のような考え方が近いのではないでしょうか。
オープンワールド ドラクエ
ドラクエ11は、広大なマップであり馬で走り回れたりなどオープンワールドに近い雰囲気がありますが、マップ移動するさいにロード画面がはいったりなど、オープンワールドの特徴であるシームレスがないので、オープンワールドとは呼べません。
オープンワールドの3つの魅力
オープンワールドは、他のゲームにはない要素がたくさんあります。
それらの魅力を紹介します。
遊び方は自分次第
遊び方に決まりはありません!
自分でやりたいことがやれる、それがオープンワールドです。
あの山まで登ってみようかな、誰にも見つからないように探索しよう、全員倒していこうなどなど、自分がやりたいことができます。
自分で遊びを作ることだって可能です。
オンラインであれば、かくれんぼや鬼ごっこだってできます。
眺めてるだけで楽しい
壮大な景色が目の前に繰り広げられます。
現代のオープンワールドには、基本的に朝・昼・夜や天候があります。
同じ場所に行っても風景が変化していく様を楽しむことができます。
空をずっと見上げてるだけでも楽しいです。
川や湖を見かけたら釣りができるかも?とか、あの山の頂上に上ったらどんな景色が見えるのかな、など想像が膨らんでいき楽しさ無限大です。
圧倒的没入感
ゲームの世界で長く遊べば遊ぶほど、その世界に没入していきます。
まるで自分がこの世界に住んでいるかのように。
ハウジング(土地・家屋・家具・インテリアなど楽しむ)機能などあれば時間を忘れて黙々と遊んでしまいます。
オープンワールドの作品
オープンワールド作品はたくさんあるので、すべて紹介するとなると膨大な量になります。
ですので、期待とおススメのオープンワールドタイトルの一部を紹介します。
グランドセフトオート(GTA)
オープンワールドのゲームとして最も知名度が高いゲームではないでしょうか。
ゴルフ、テニス、ダーツなどのスポーツだってできます、
移動手段では、車、バイク、飛行機に乗れたりとかなり多くの種類の乗り物が用意されています。
好きなロケーションまで車やバイクでドライブしてスクリーンショットを撮ってまさに旅行気分。
実際に筆者TAIYOと友人で遊んでみた動画です。
ゼルダの伝説
任天堂本社がどこにあるかご存知でしょうか?
任天堂は京都にあります。
そして今作のゼルダは、京都市がモデルです。(「IGN JAPAN ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のマップは京都市がベースになっていたことが判明より)
開発者は、「オープンワールド」ではなく「オープンエアー」という表現をしていました。
その理由に関して以下のように述べています。
ただ通りすぎるだけの世界ではありません。プレイヤーがその世界の一部になるような世界なのです。冒険と探検の多くがこの外の世界で起こりますので、この野生の地のテーマを全体として“オープンエアー”と呼ぶのがふさわしい気がしたのです
三國無双8
シリーズで初めてオープンワールドを採用されました。
本作のマップが今までに比べ,100倍の面積で描かれています。
戦略は自由に練ることができて、どう進めるかはプレイヤーの自由です。
各所に存在する村に住んでいる人々の悩みを聞くもよし,フィールドを気ままに馬で走るもよしと,自由な探索を楽しめるのは、オープンワールドならではですね。
発売日は、未定です。
FF15
準オープンワールドと呼ばれていますが、広大な世界で釣りができたりドライブができたりと自由に遊ぶことができます。
筆者TAIYOは、釣りをしていたら時間経過していました。
冒険の趣旨を忘れそうになったことが何度もあります。
FF好きにはたまらない要素として、歴代FFの音楽を車の運転中やミュージックプレイヤーを入手すれば、探索中に流すことができます。
FF好きな人は、何時間でも聞き続けられますね。
好きな音楽を聴きながら探索なんて最高ではないですか!
モンスターハンター:ワールド
2017年のE3で発表された衝撃的な作品です。
最初は、ほとんどの人がモンハンだとはすぐに気づけなかったのではないでしょうか。
モンスターハンター:ワールドで進化した点
本作でプレイヤーは新たに発見された「新大陸」の調査団の一員として、未知のモンスターたちの調査とハンティングを行います。
マップは様々な地形を持つエリアがシームレスに繋がっていて、過去作品のエリア移動の際のロード画面がありません。
オフライン時は1人でプレイしますが、オンライン時は最大4人での協力プレイが可能で、クエスト中の途中参加も可能になりました。
PS4/XboxOne/PCの性能を生かし、グラフィックが綺麗になっただけでなく、ゲームシステムも見直されています。
モンスターハンター5にならなかった理由
スピンオフ作品ではない「モンハン」ですが、タイトルを「モンスターハンター5」としてしまうと、難しそうだと思う人が出ることが考えられたので、敢えてナンバリングにしなかったそうです。
発売日は2018年初頭予定です。
オープンワールド 日本
オープンワールドは、世界と比べて遅れをとっている日本です。
世界でオープンワールドが、流行り始めたころ日本ではFF7が大ヒットしていました。
日本人の性質上、「さぁ世界を自由に冒険して」と言われるよりも「目的」があったほうが良いみたいです。
シェンムーやドラゴンズドグマなど日本もオープンワールドに挑戦していますが、開発費の予算が膨大にかかるのもネックです。
国産オープンワールドの未来
しかし、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドなど世界でも勝負できる国産オープンワールドゲームは発売されました。
今後発売される新作のオープンワールド作品、三國無双8やモンスターハンター:ワールドなどに期待です。
オープンワールド mmo
オープンワールドのMMO(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)もいくつかあるので2つを紹介します。
黒い砂漠
戦闘、生活、キャラクタークリエイトなど、かつてないほどの自由度が高いMMORPGです。
迫力ある戦闘アクションや美麗なグラフィックのみならず、ギルド間の大規模戦闘や料理、錬金、釣り、貿易といった多岐にわたる生活コンテンツをリアルに体感することができます。
3つの特徴
- ノンターゲティング(ターゲットを選択しない)とスキルのコマンド入力により、高いアクション性を実現しています。
- 様々な手段で行う生産活動
- 骨格を含めて、自由自在なキャラクタークリエイト
エルダーズスクロズオンライン
エルダーズスクロズオンラインとは、ベセスダ・ソフトワークスのRPGゲーム「The Elder Scrolls」シリーズを題材としたMMORPGです。
ソロプレイ
エルダースクロールズオンラインはシリーズの世界観を踏襲した多様なフィールド、個性豊かなキャラクター達、豊富なストーリークエストが用意されており、ソロプレイにおいてもその楽しさは十二分に堪能できます。
壮大な世界観と物語を体験してみましょう。
マルチプレイ
シリーズ初のオンラインゲームとして他プレイヤーとの冒険も楽しむ事ができる今作では、難易度の高いダンジョンや、一人では太刀打ちできないような強力な敵とのバトルに、仲間と協力して立ち向かう事が可能です。
また、三つの同盟が争い合うシロディールの戦場へ行けば、いつでも戦略的な大規模対人戦を楽しむことができます。
オープンワールド アプリ
スマホでお手軽にオープンワールドのゲームを体験できます。
スマホアプリもたくさんありますので、3作品紹介します。
リネージュ2 レボリューション
PC MMORPG「リネージュ2」のIPを活用した超大型モバイルMMORPGです。
原作固有の血盟システム、リアルタイム攻城戦、最大規模のオープンフィールド、UnrealEngine4(『Unreal Engine 4』とは、EPIC GAMESによって作成されたゲームエンジンです) を使用した最高レベルのグラフィックで原作の感性を完全に再現しています。
既にリリースしていますので、気になった方はDLして遊んでみてください。
ゲートオブリベリオン
多種多様の種族が息づく広大な世界を、UnrealEngine4で超美麗に描く、正統派MMORPG。
無数のアバター、広大な大地、時間、天候の概念もあります。
ノンターゲティング方式でアクション性が高く、対人戦も実装されます。
配信日はまだ未定です。
CARAVAN STORIES
キャラバンストーリーズ(略称:キャラスト)は、手描きイラスト風の美しい3Dグラフィックと圧倒的やり込み要素を備えたMMORPGとなっており、PCや家庭用ゲーム機でしか楽しめなかったゲーム体験をスマートフォンで遊ぶことができます。
1プレイヤーにつき6体のキャラクターでパーティを編成可能。
最大3人で共闘が可能です。
合計150体を超えるキャラクターが登場し、最大6段階の進化も予定しています。
「CARAVAN STORIES」では広大なフィールドが最高峰の3Dグラフィックで描かれています。
細部まで描かれた都市や昼夜で雰囲気が一変するフィールドなど、こだわりぬいたその美しさは必見です!
まとめ
なんでもかんでもオープンワールドが良いというわけではありませんが、ゲーム性にあっていたらオープンワールドは没入感とマッチングしてゲームライフを豊かにしてくれます。
スカイリムやフォールアウト4などVR(バーチャルリアリティ)でオープンワールドを遊ぶことができるゲームも発売されます。
現実世界に戻ってこれるのか不安になってしまうくらい、ゲームは進化していきますね。
個人的には和のゲームで、戦国時代のオープンワールドゲームをしたいです。
どこか日本のゲーム企業さん作ってくれないかな・・・
生後3カ月からゲームに目覚めた生粋のゲーマーです!
ジャンルは幅広く遊んでいるので浅く広くという感じです。
楽しく熱意の伝わるゲーム記事を書いていきたいと思います!
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