『FF14』目指せ3ライン!日課がはかどるクロの空想帳を活用しよう
どーも、シャキ待ち時間にコツコツとギャザクラ用の服を作っているまふーです。
今回は色々なコンテンツに参加するプレイヤーがトークンやMGP、ギルの面で恩恵を受けられる”クロの空想帳”(以降空想帳と略)について書いていきます。
メインクエスト内で紹介されるわけではないので、ストーリーに追いつこうと急いでいると見落としやすいです。(自分がそうでした)
早速、開始条件や場所を見ていきましょう。
空想帳開始条件と場所
扱い的には週課に近い空想帳は、イディルシャイアでコンテンツ解放を行い、以降のやりとりも同地区で行います。
まずは解放条件です。
空想帳解放クエスト
【条件】ファイターソーサラーレベル60以上
【場所】NPC『やさしそうな冒険者』イディルシャイア内(X:7 Y:6)
【クエスト内容】複数NPCとの会話
これだけです。イディルシャイアに到達し、戦闘職がレベル60に達していたのなら、すぐに解放しちゃいましょう。
空想帳受け渡し場所
画像で示した場所で空想帳の受け渡しを行います。もちろん担当はクロ・アリアポーちゃんです。
ロウェナ商会の軒先を借りている感じでしょうか。
空想帳の仕組み、期限など
ビンゴゲームにも似た空想帳の仕組みを解説していきます。うっかりしてると苦労が水の泡になってしまう有効期限について真っ先に触れていきます。
週課よりは余裕のある有効期限
みなさんご存知の通り、攻略手帳やお得意様取引、一部トークンや装備(に交換可能なアイテム)の入手は日本時間の火曜17時にリセットされます。
クロの空想帳も、火曜の17時に新しいものを入手できますが、渡すまでの有効期限はそれより長く設定されております。次のリセット日が期限ではなく、さらに一週間後のリセット日が期限となります。
火曜のリセット後にすぐ新しいものに取りかかれば、まるまる二週間使えることになるんですね!
いくら有効期限が長めだといっても、一週間ごとに新しいものを受け取れるので、三週間や四週間を使って二セットの空想帳をコンプリートするよりは、毎週一つずつ空想帳をコンプリートしたいところです。
リセット日の前に渡すことも可能ですが、新しい空想帳の受け取りはリセット日を待つことになります。
制限のあるビンゴ? 空想帳の仕組み
左側がシール貼付の対象となるコンテンツ群。右側がビンゴを狙うシール貼付用の台紙です。コンテンツ群の中で暗くなっているのが、クリアずみのコンテンツ。明るいのは未クリアのシール貼付対象コンテンツ。下向きの>がついているものが、クリアをしてシール貼付を待っている状態のコンテンツです。
左側に表示されている、貼付対象コンテンツを一つクリアすると、右側にある4×4のマスにシールを一枚貼ることができます。シールの貼付位置はランダムで、これがビンゴのように縦・横・斜めのラインを作ると、そのたびに報酬が追加されていきます。
通常のビンゴと違うのは、9枚シールを貼り付けたら、そこで終了となることです。
運が悪いと、ラインができずに9枚貼付の報酬のみに終わってしまいます。
左側も4×4のマスになっていますが、ラインを作ってもビンゴにはなりません。ちょっと誤解を招くデザインな気も……。
対象コンテンツには以下のものが含まれています。
- レベル1〜49ダンジョン、50ダンジョン、51〜59ダンジョン、60ダンジョン、61〜69ダンジョン、70ダンジョンから四つ選出。(レベルに応じて変化します)
- アライアンスレイド(24人ダンジョン)から二つ
- パッチ2.xのレイドから二つ
- パッチ3.xのレイドから一つか二つ
- 対人戦から一つ
- 死者の宮殿、宝の地図宝物庫突入など
- 残りは極ラムウなど、高難易度ボス戦から
これらのコンテンツをクリアして、シールを貼ってもらいビンゴを狙っていくわけですが、難易度が高くやりづらいコンテンツも多いと思います。
そのため、空想帳ではセカンドチャンスポイントなるものが用意され、同じコンテンツを繰り返し遊びつつシールを貼っていくことが可能となっています。
セカンドチャンスポイントは最大9ポイントまでためられるもので、空想帳活用に大活躍します。週のリセットを過ぎてもポイントは引き継がれるので、無理に使う必要はありません。(リセット日を経てもポイントの補充ありません)
ポイントの活用法は二通りありますが、同じコンテンツを繰り返し遊ぶためのリトライについて先に触れていきます。
日課がはかどるリトライ
リトライはその名の通り、一度クリアしたコンテンツをクリア前の状態に戻し、シール貼付を同じコンテンツで狙うシステムです。ただし、リトライを使うと、使用対象コンテンツ以外の一つがクリア状態に変化します。セカンドチャンスポイントを1消費します。
セカンドチャンスポイントが潤沢にあれば、リトライをばんばん使って同一コンテンツで空想帳コンプリートを狙うこともできます。
日課でレベリングルーレットや50・60レーレット、70ルーレットやエキスパートルーレットで遊ぶプレイヤーと相性が良いです。
報酬追加を狙えるシャッフル
貼付のシール数が7枚以下なら、セカンドチャンスポイントを2消費してシャッフルを行うことができます。百聞は一見に如かずということで、シャッフル前とシャッフル後の画像をのせておきます。
シャッフル前ノーラインだったものが、
なんということでしょう! シャッフル後なんと1ラインそろいました!(やらせではありません)
ぐだぐだの並びから逆転を狙えるのがシャッフルのいいところです。とはいえ、2ポイントも消費するので、残りのポイントや報酬をチェックしながら使いましょう。
次は気になる報酬です。画像を中心に説明していきます。
選べる報酬。マーケットボードも調べてみよう
9マス達成、1ライン達成、2ライン達成、3ライン達成の四段階が存在する空想帳の報酬は選択制です。三つの中から、一つずつ選ぶことができます。
※これは2ライン達成の報酬選択画面です
報酬の中にはそのままマーケットボードで取引できるものもあるので、金策として空想帳を活用したいプレイヤーは、マーケットボードと相談してから報酬を選びましょう。
銀賞と金賞はそれぞれレベル60と70の装備に交換することができます。もちろん交換してくれるのはクロ・アリアポーちゃんです。
戦闘用の装備はコンテンツへ行って集めることができるので、ギャザラー、クラフター用の装備がオススメです。
リピートしやすいコンテンツを考える
先にも軽く触れましたが、日課として遊ぶコンテンツがある場合、リトライでそれを繰り返すことで、無理なく9マス達成を狙うことができます。
実際に繰り返しやすいコンテンツのケースをいくつかに分けてみていきます。
ケース1 メイン職がレベル1〜69の場合
この場合、遊びやすいのはやはりレベリングルーレットです。また、レベル1〜49ダンジョンが対象であれば、冒険者小隊も活躍します。DPSでも即シャキですし、他のプレイヤーとパーティーを組むわけではないので、装備に気を使う必要もありません。
対象に死者の迷宮が含まれているのなら、レベリングも兼ねて繰り返すという手もあります。
ケース2 メイン職がレベル70の場合
この場合、レベル70ダンジョンが確定でシール貼付対象コンテンツになると思うので、レベル70ルーレットとエキスパートルーレットの両方が対象となります。トークン集めに日々ルーレットを回している人は、一週間もかからずに空想帳をコンプリートできるでしょう。
気をつけて欲しいのは、メインストーリーが進んでないのに、レベル70に到達してしまった時です。レベル70ダンジョンが貼付対象として用意されているにもかかわらず、ストーリー的にレベル70のダンジョンがまだ登場していないという悲しい状況が発生します。
レベル70ダンジョンで貼付対象コンテンツが1マス埋まると、レベル1〜49ダンジョンが対象外になりやすいです。
極端にレベルが先行してしまうと、貼付対象コンテンツがややこしいことになることだけ覚えていてください。
ケース3 対人戦大好きプレイヤーの場合
対人戦をオールラウンドにこなせる人は、ランダムで選ばれる対人戦をひたすら繰り返すという手もあります。
自分はライバルウィングスが出た時だけレンジでうろうろしております。
チャンスポイントを集めたい場合は?
リトライで1、シャッフルで2を消費するセカンドチャンスポイントは、遊んだコンテンツ(一部例外あり)に初参加のプレイヤーがいた場合、1ポイント追加されます。
初参加のプレイヤーというくくりには本人も含まれているので、 自力でポイントを稼ぐこともできますが、いずれ手つかずのコンテンツがなくなってしまいます。
ですので、セカンドチャンスポイントを稼ぎたければ、初見さんが入る可能性が高いコンテンツを優先的に遊ぶと良いでしょう。
ID初参加のプレイヤーも多いレベリングルーレットや、8人パーティーの討伐・討滅戦ルーレット、24人で参加するアライアンスルーレットも人数的に初見さんとマッチしやすいです。
確実に集めたいのであれば、初見プレイヤーによるパーティー募集を積極的にチェックし参加しましょう。(初見さんにはやさしくね!)
まとめ
空想帳の解放場所や仕組み、金策にもなりうる選択制の報酬や、日課と組み合わせたコンプリートの仕方、そしてセカンドチャンスポイントの集め方について触れて参りました。
日課を含め、様々なコンテンツで遊ぶ方に、クロの空想帳はオススメです。ランダム要素が激しいラインコンプリートによる報酬がロマンを与えてくれます。
(ちなみに自分は2ラインが最高で、3ラインコンプリートは未体験です)
いつもの日課にスパイスを加えたいプレイヤーのお役に立てたのなら幸いです。
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コンシューマーで遊ぶことが多いゲーム界のオールドスクールです。キンドル本(主にショートショート)を松本祐一名義で書いています。文章のノリが合う人はそちらもよろしくです!
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