【ZOWIE(BenQ)】プロジェクターも扱うコスパ最強の台湾ブランド
ゲーミングモニターは、私たちの「眼」です。
人間にとって「眼」は、非常に重要な器官の内の一つと言えます。
最新の分子生物学や進化学では、カンブリア紀に多様な生物が発生した「カンブリア爆発」の原因の一つとして、「眼」の発生が挙げられているのです。
現代社会は、今やスマートフォンやパソコンなど、「眼」を酷使する時代でもあります。
いつの時代でも「眼」は、重要な生物の器官だということです。
どうもこんにちは。私です。
いきなり「眼」という難しい漢字ばかり出してしまって、すいません。
しかし、決してみなさんの「眼」をチカチカさせるために打ち込んでいるわけではありません。
実は、今回紹介していきたいゲーミングデバイスメーカーの“BenQ”は、ゲーミングディスプレイを主軸においているのです。
ですので、いかに「眼」が重要なのか書いてみましたが・・・
はい、というわけで、今回はプロジェクターも扱っているメーカーの“BenQ”を見ていきたいと思います!
BenQの基本情報
“BenQ”(ベンキュー)は、台湾を拠点とする電気製品メーカー、およびその商品ブランドです。
中国語での社名は“明基電通股份有限公司”となっています。
また、“BenQ”という表記は、「Bringing Enjoyment and Quality」の略称から来ているとのこと。
明基・友達グループという企業の中核企業となっており、台湾のほかに、日本・オランダ・アメリカに主要拠点を置いています。
公式サイト:BenQ
Facebook:BenQ @BenQJapan
Twitter:BenQ Japan @BenQJapan
eスポーツブランド「ZOWIE」
実は“BenQ”は、eスポーツブランドの“ZOWIE”を有しています。
“ZOWIE”は、作りうる最高のeスポーツ用ゲーミングデバイスを開発することを使命とし、経験豊かで創造性に富むスタッフたちが、ただゲームに対する純粋な情熱を共通基盤として連帯し、最も優れたゲーミングデバイスを開発することを目指しているのです。
公式サイト:ZOWIE
Facebook:ZOWIE e-Sports @ZOWIEbyBenQAPAC
Twitter:ZOWIE e-Sports Japan @ZOWIE_eSport_JP
BenQのゲーミングデバイス
それでは、“BenQ”と、そのeスポーツブランドである“ZOWIE”のゲーミングデバイスを見ていきたいと思います!
カーブ型ディスプレイ「XR3501」
公式サイト:XR3501
まず初めに見ていくのは、“BenQ”のゲーミングデバイスである“35型 2000Rカーブ型ゲーミングディスプレイ – XR3501”というゲーミングディスプレイです。
「XR3501」では、アスペクト比21:9、解像度2560 x 1080パネル、世界初の35型144Hz駆動を採用。
広範囲の映像により、FPSゲームプレイ時においては、敵の発見や動作の確認など、有利な情報を得ることができるようになります。
また、レーシングゲーム時には、左右に広がる景色や他のクルマの状況把握など、これまでに経験したことのない臨場感を提供します。
そして、リフレッシュレートが144Hz対応のVAパネルを搭載することにより、35型ワイドの幅広い表示領域の隅々まで、細かい画像のディテールや色彩美、深みのある黒の描写、残像感の少ない滑らかな表示を可能としているのです。
さらに、PIP(ピクチャーインピクチャー)とPBP(ピクチャーバイピクチャー)機能を搭載しているので、2つの異なるデータ・映像コンテンツを一度に表示することができます。
1番の注目ポイントとしては、このディスプレイはバックライトのフリッカーを効果的に取り除くことで、長時間のゲームプレイにおいても目の負担を軽減し、集中力を持続することが可能となり、ライバルに差をつける大きな武器となることです。
ブルーライト軽減モードも搭載しております。
何かと話題になるブルーライトですが、ディスプレイで軽減することが出来るのは嬉しいですね!「眼」に優しいし。
ディスプレイ「XL2536」
公式サイト:XL2536
次に見ていくのは、“ZOWIE”のゲーミングディスプレイである”XL SERIES XL2536”という商品です。
ゲーム向けに独自の技術を備えた“Dynamic Accuracy(ダイナミック アキュレシー)”を搭載することで、ゲーム中の動きに明瞭さが生まれ、よりゲームの世界観にのめり込める様な体験ができるようになりました。
武器の集中的な発射など、スクリーン上で激しくアクションする動作を、Dynamic Accuracyがより明瞭なシーンで表現します。
また、アイシールドの装着により、余計なものが視界に入らず、ゲーム画面に集中することができます。
角度調整が可能なこのアイシールドは、取り外すこともできるため、ゲーマーの好みに応じてさまざまな環境に適応することでしょう。
さらに、Black eQualizerカラーエンジン機能は、今までにない可視化を目指して開発されました。
Black eQualizerを設定することで、ゲーム中の見えにくい暗所、過度に明るい範囲の輪郭や明るさを明瞭にし、隠れている敵や障害物を素早く見分けることができるようになります。
加えて、色の鮮やかさを調整することで、敵を見やすい状態にすることも可能。
数値を調整することで、より立体的になり、敵が見やすくなったり、照準が合わせやすくなったり、背景の色など、くっきりはっきり鮮明な色彩表示ができるようになったのです。
マウス「EC1-B」
公式サイト:EC1-B
最後に見ていくのは、“ZOWIE EC1-B”です。
人間工学に基づいた快適さを高めた右利き向けの設計により、手首をより大きく動かすことが可能となっています。
マウスの右側はバランスよく丸みがとれており、ユーザーは指先でマウスを操作しやすく、また、3360センサーを搭載しているため、スムーズな動作を提供してくれます。
ちなみに、類似商品の“EC2-B”との差は、マウスの大きさだけなので、基本的な機能に差はありません。
BenQとeスポーツの関係
“BenQ”とeスポーツの関係ですが、“BenQ”はeスポーツとあまり関わりを持っていません。
ですが、“ZOWIE”の方では、eスポーツと大きく関わっていますし、いくつかのチームとスポンサー契約を結んでいます。
Team EnVyUs
“Team EnVyUs”は、ZOWIEと2016年にスポンサー契約を結んでいます。
2007年に設立された本チームは、実は、伝説的なeスポーツのチームなんです。
CS:GOやCODなどの主要なeスポーツ大会の決勝戦の常連となっており、いくつものチャンピオンシップを征服してきたことで知られています。
長きにわたり、プロeスポーツ界の最強プレーヤーであり続けているだけでなく、彼らのすばらしいスポーツマン精神、誠実さ、博愛精神は、ファン達の間では高く評価されているのです。
公式サイト:Team EnVyUs
Facebook:Team Envy @TeamEnVyUs
Twitter:Team Envy @TeamEnVyUs
Natus Vincere
“Natus Vincere”も、2016年にZOWIEとスポンサー契約を結んでいます。
2009年に設立されたこのチームは、競争力の高いジャンルの界隈では、世界のリーダーと目されるほどのeスポーツチームです。
設立してからの5年間は、さまざまなジャンルのタイトルで勝ち続け、世界タイトルも防衛し、今日まで破られることのない世界記録を次々と打ち立ててきました。
公式サイト:Natus Vincere
Facebook:Natus Vincere @NatusVincere
Twitter:Natus Vincere @natusvincere
PUBGの大会を実施
“ZOWIE”は、上で紹介した様なeスポーツチームのスポンサードをおこなっておりますが、その他にも、PUBGのオフライン大会を実施するなど、eスポーツの発展に努めているのです。
今の時期(2018年4月)で言えば、「PUBG 東京VS 上海対抗戦」という大会の開催を予定しています。
この大会の詳しい内容は、こちらから確認できます!
まとめ
今回は、“BenQ”と、そのeスポーツブランドである“ZOWIE”を見ていきました。
性能の高いモニターが、数多くそろえられている本メーカー。
モニターを購入する際には、ぜひ検討してみてください!

PCゲームをたしなんでいます。昔は出来ていたコントローラーのゲームが操作に慣れなくて出来なくなってる・・・みなさんに読みやすい記事をお届けしたいです!
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