『PUBG』新デスマッチモード「WAR MODE」実装!ルールを紹介
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
新年度も始まり、学生・社会人は多忙を極める時期ですね。
筆者もPUBGをプレイする時間がなかなか取れずに困っています。
しかし、ライブサーバーにアップデートが入ったということで、空いた時間にプレイしてみました。
主なアップデートの内容は、パルス調整と、新モード「WAR MODE」の実装です。
パルス調整に関しては、アップデートによって若干の変更が加わったものの、のちにアップデート前の状態に戻されました。
さて、今回はもう一つのアップデート、期間限定のイベントモード「WAR MODE」を紹介していきたいと思います。
新モード「WAR MODE」
アップデートによってイベントモードとして追加された「WAR MODE」ですが、ライブサーバーではどうやら期間限定みたいです。
ですが、カスタムマッチでは少し前から実装されています。
期間は4月13日(金)~16日(月)で、延長や次回の実装については何も発表されていません。
ですが、カスタムマッチにはこのモードがすでに実装されているので、イベント終了後はカスタムマッチでプレイするしかなさそうです。
概要
- 1チーム10人×3チームのデスマッチ
- 半径約150メートルのエリアがランダムに決定
- 武器はスポーン・リスポーン時にランダム配当(ARかマークスマンライフル。アタッチメントはサイト系のみ)
- 200ポイント先取(キル3ポイント、気絶1ポイント、蘇生1ポイント)
- 補給物資あり
これだけを見ても普段やっているPUBGとは、だいぶ違うことが分かるかと思います。
このほかにも、パラシュートの速度がかなり速くなっていたり、気絶を起こすスピードもかなり速くなっていたりしています。
半径150メートルのエリアに30人いますが、思ったより窮屈という感じはありません。
最大の特徴といえば、40秒ごとにリスポーンがあるということです。
リスポーン時は、飛行機からのパラシュート降下になります。
武器はARかSKSかMiniがメインウェポンとして割り当てられ、サブとしてハンドガンを装備しています。
そのほかの装備としてはレベル1のヘルメットとベスト、包帯、グレネード、弾薬を初期装備として持っています。
もちろん、倒した敵から物資を取ることも可能ですし、投下される補給物資からレア武器を拾うこともできます。
アタッチメントはレッドドットか2倍スコープが装着されており、そのほかは一切装着されていません。
キル、気絶、蘇生でポイントが入り、200ポイントを先取したチームが優勝となります。
チームキルをするとペナルティーとして5ポイント引かれてしまうので、要注意です。
特に、混戦となっている場合は流れ弾が当たる可能性もあるので、気を付ける必要があります。
実際にプレイしてみた
何試合かプレイしてみた感想としては「ウォーミングアップには良いかな」といった感じです。
武器にはサイト系以外のアタッチメントが付いていないので、正直なところ、実戦的なエイム練習には向いていません。
普段のPUBGの雰囲気とは全然違うので、まったくの別ゲーをやっている感覚になります。
いつもどおりのPUBGの感覚でやると、ハイペースな戦闘に疲れてしまうかもしれません。
WAR MODEのコツ
さて、ここからは実際にプレイするときのポイントやコツを書いていきます。
あらかじめマップに安置が表示されるので、チームメートとできるだけ固まって降りることが重要となります。
まず、パラシュートで降下した直後から混戦状態となるので、そこでいかに敵を倒して生き残るかということになります。
特に、最初は強ポジの争奪戦になりますし、強ポジを取ったチームが優勝すると言っても過言ではないので、序盤戦がかなり大事です。
とにかく、強ポジ最強。
強ポジに入られると、せいぜい敵を気絶させるのが精一杯で、キルを取ることができません。
そして、ルール上、敵を気絶させれば1ポイントですが、気絶している味方を起こしても1ポイントなので、結局のところ不毛な戦闘となってしまいます。
逆に、強ポジを取ることができれば、キルを稼げるし、味方を蘇生してポイントも稼げるということでメチャクチャ有利なのです。
ですので、強ポジを取ることがこのモードでの最優先課題となります。
強ポジを取ることはあらゆるゲームでも大事なことですが、蘇生があるWAR MODEでは特に重要となります。
常にどこかで撃ち合いが起きているので、多くの敵がそちらに気を取られている間に裏を取ることができれば、ポイントをかなり稼げるかもしれません。
まとめ
イベントモードとしてライブサーバーでもプレイできるようになった「WAR MODE」。
ライブサーバーでは期間限定ということでプレイできる時間は長くはありませんが、カスタムマッチではいつでも遊ぶことができます。
普段のPUBGの緊張感あふれる戦場とは打って変わって、展開の早い戦闘を楽しめます。
アタッチメントがほとんどついていないので、実戦的な練習ができるとは言い難いですが、ウォーミングアップをするには良いのかなと思います。
ポイント制なので、ほかのチームよりも効率的にポイントを稼ぐことが重要ですので、チームワークも意外と大事なモードです。
最長15分ということで、普通の試合よりも手軽に遊べるので、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
現時点では期間延長や次の実装については発表されていないので、今後に期待です。
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FPSを中心に幅広いジャンルをプレイ。
未プレイの人も読んで楽しめる、わかりやすい記事を書いていきたいと思ってます!
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