『ドラクエ10』常闇の聖戦を攻略しよう! レグナード魔法使い編
どーも、アンルシアのことを”デコルシア”と略した数秒後「略してない!!」と気づいたうっかり者のまふーです。いやー、お恥ずかしい!
今回はレグナードの魔法使い編です。早速あのキャラに登場してもらいましょう。
いきなりトコヤミファッションチェック
地球上で一番ふざけている、ドラクエ10の攻略記事かもしれない、常闇ファッションチェックの時間よ!
申し遅れました。あたしの名はトコヤミイクゾウ、ヤミ姉さんって呼んでね!
あたしの担当は、常闇の聖戦へ挑もうとする、プレイヤーたちのファッションチェック、主に装備の耐性や宝珠なんかをチェックするわ。あたしのおメガネにかなったのなら、胸をはって常闇の聖戦へ行ってちょうだい。
今回のファッションチェックは、レグナード魔法使い編よ。レグナードの魔法使いはガンガン攻撃しつつも、パーティーの安全のため攻撃を控えるなど、ダメージをコントロールする役目もあるわ。
敵の範囲攻撃に関する対処もあるし、思ったよりは知識が必要な職業よ。
ヤミ姉チェック! 全ての職に必須のマヒ耐性
タゲられると回避不能の”裁きの雷槌”にはマヒと感電の状態異常が含まれているわ。マヒ耐性はどの職業も必須なの。もちろん目指すのは100%よ!
【マヒ耐性】
- 頭装備へのマヒ耐性錬金
- まんげつリング
- 鉄壁のマヒ耐性
攻撃魔力を伸ばす魔法使い向け宝珠と装備
魔法使いの仕事は攻撃よ、レグナード戦ではメラゾーマを連発することになるので、ダメージを稼ぐための準備をしなくちゃね。
超暴走魔法陣使用時にメラゾーマを100%暴走させるためにはきようさが517必要らしいわ。そのためにきようさも意識していきましょ。
【宝珠】
- 魔力かくせいのまたたき……魔力かくせいの時間短縮
- メラギラ系呪文の極意……メラ系ギラ系のダメージアップ
- 果てなき早詠みの杖……早詠みの杖の効果時間延長
- 果てなき攻撃呪文威力アップ……攻撃魔力アップの時間延長
- 神業の手……きようさアップ
- 大賢者の御手……攻撃魔力アップ
- 会心練磨……会心と呪文暴走率アップ
- メラゾーマの瞬き……メラゾーマの詠唱速度短縮
【武器リスト】
- エンシェントワンド……開戦時50%で魔力かくせい。開戦時50%で早詠みの杖
- 天恵石の杖……行動時5%で魔力かくせい。攻撃呪文威力アップの効果+15秒
【防具リスト】
- からだ上防具……こうげき魔力錬金が入ったもの
- からだ下防具……こうげき魔力錬金が入ったもの
- うで防具……きようさ錬金が入ったもの
【防具セットリスト】
- フォーチュンセット……炎の攻撃ダメージ+5%
- クルーガーセット……全ての属性ダメージ+3%、2%でターン消費しない
【アクセサリーリスト】
- モノクル……呪文暴走率アップ(きようさ不足時)
- ダークアイ(こうげき魔力合成)……こうげき魔力アップ
- 魔王のネックレス……攻撃魔力アップ(回避に自信がある場合)
- セルケトのアンク……攻撃魔力アップ
僧侶をアシスト? 打たれ強さをプラス
タゲられたら回避不能の”裁きの雷槌”対策として雷耐性を盛るなど、打たれ強さを意識すると僧侶がぐっと楽になるわね。
回避に自信がない場合もこちらを選んだらいいわ。
【防具セットリスト】
- 精霊王セット……雷耐性20%
- 賢哲セット……雷耐性20%
【宝珠リスト】
- 鉄壁の雷耐性……雷耐性アップ
- 果てなき聖女の守り……自分にかかった聖女の守りの効果時間+◯秒
- 復讐の聖女の守り……味方死亡時に自分に一定確率で聖女の守りの効果
【アクセサリー】
- きんのロザリオ(HP合成)……致死ダメージを受けた時25%の確率でHP1残して生存
- 風雷のいんろう……雷耐性アップ
雷耐性を意識した魔法使いの装備を紹介するわね。雷耐性は装備と宝珠で40%ってところね。

ひだりて:
アタマ:賢哲のターバン+3
からだ上:賢哲のころも上+3
からだ下:賢哲のころも下+3
ウデ:賢哲のうでわ+3
足:賢哲のくつ+3
顔アクセ:ダークアイ+3
首アクセ:きんのロザリオ+4
指アクセ:魔導将軍のゆびわ+4
胸アクセ:セルケトのアンク+4
腰アクセ:戦神のベルト+4
札アクセ:不思議のカード+3
他アクセ:大地の大竜玉+4
職業の証:魔人の勲章+3
!!! あたしの指定したコーディネートの”風雷のいんろう”が”大地の大竜玉”になってるわ! 今回のモデルさんはトーシロなのかしら? 多少のHPをもったところでレグナードの即死級攻撃は防げないから、雷耐性をもつ”風雷のいんろう”が正解よ。
あとでモデルを派遣した事務所に電話いれなきゃ……。ほんと失礼しちゃうわ。
食事はストームタルトがオススメね。特にレベル3や4だとレグナードのテンションがあがりやすく、雷槌のダメージが大きくなるのでストームタルトを食べてしのぎましょ。
ファッションチェック終了!
レグナードでの魔法使いはマヒ耐性が必須なぐらいで、あとは攻撃よりの構成ね。ほかには、レグナードの強さによって雷耐性を考えるぐらいかしら?
攻撃面で意外と重要なのがきようさね。常に早詠みの杖を使っている状態なので、呪文発動速度はほとんど必要ないわ。
きようさといえば、あたしはとても不器用で、小さいときバースデーケーキのロウソクを消そうとしたら、なぜか悪魔を召喚してしまったわ。
ロウソクの立て方と吹き消そうとした口の動きが何かの儀式とかぶってしまったみたい。あの時はオルフェア中がパニックに……。
(話が長くなりそうなので、取材終了。その後、オルフェアのメインストーリーに自分がからんでいると主張しだしたので放置)
レグナード行動分析
あらためましてまふーです。またもや謎のオネエプクに記事を乗っ取られてしまいました。あのあと『自分関連のサブストーリーを作るよう提案広場に書きこんでいるのに毎回消される夢を見る』なんて言ってましたよ。どこから妄想なのかわからなくて対応に困るっす。
これからレグナードの行動を表にしたものを掲載します。後衛の魔法使いと特に関わりのあるところは、色を変えて分かりやすくしてあります。
詳しい解説や図はのちほど行います。
レグナード行動表
【レグナード行動】
名称 | 対象 | 対処 |
---|---|---|
通常攻撃 | 単体 | だいぼうぎょでの軽減 |
ウイングダイブ | 直線範囲 | 向きを見て回避 |
ダークネスブレス | 対象を含めた前方範囲 耐性低下 呪い(MP減少あり) |
ブレス耐性を100%にする |
シャイニングブレス | 対象を含めた前方範囲 呪文・特技封印 |
ブレス耐性を100%にする |
紅蓮の炎 | 対象を含めた前方範囲 攻撃後にダメージゾーン |
ブレス耐性を上げる ダメージゾーンを回避 |
霜白の氷塊 | 対象を含めた前方範囲 攻撃後に状態異常ゾーン |
ブレス耐性を上げる 状態異常ゾーンを回避 |
はげしいおたけび | 前方範囲 HPに対する割合ダメージ ふっとばし効果あり |
ダメージ100%カット状態のだいぼうぎょ 範囲から回避 ふどうのかまえ |
いてつくはどう | 対象を含めた前方範囲 よい効果を消す |
対象のそばから離れる |
ひかりのはどう | レグナード自身 自身にかかった悪い効果を消す |
なし |
テールスイング | レグナード中心の広範囲 | ジャンプで回避可能 ホップスティック消費で回避 |
裁きの雷槌 | ターゲットを含む範囲 追加でマヒ、放電ダメージ |
雷耐性 キラキラポーン |
竜の咆哮 | レグナード中心にかなりの広範囲 味方にキラポンでは防げない行動不能状態 味方守備力低下 レグナード自身に攻撃強化及び、 ピオラ二段階及び、 テンション一段階上昇及び、 与ダメージの50%を回復及び、 攻撃時たまにテンションアップ及び、 味方死亡時テンションアップ(レグⅣ)及び、 自身にかかっている悪い効果を消す |
まもりのたて |
具体的な動き
【まずは基本のフォーメーションを紹介】
レグナード、パラディン、僧侶、魔法使いのいるラインが一直線になるよう陣形を組みます。このフォーメーションをなるべくキープしていきます。
※パ=パラディン 僧=僧侶 魔=魔法使い 赤い三角形がレグナードです。以降の画像も同様です
【はげしいおたけび対策】
はげおたとも略されるはげしいおたけびは、ドラクエ10の中に何種類か存在しますが、レグナードのそれは、前方範囲型です。
魔法使いの場合、後衛なのでくらうことはありませんが、もし魔法使いが怒りをとってない状態でパラディンがふっとばされ、僧侶がカバーに入った場合、攻撃を控えた方がいいでしょう。(パラディンが復帰するまで)
パラディンがいない状態で魔法使いに対し怒り状態になると、予想外のスピードとコースで怒り対象に肉薄するので危険です。
【ノーマルブレス】
シャイニングブレス、ダークネスブレスなどの通常ブレスは、ブレス耐性100%にしてしのぎます。
魔法使いは、基本ブレスをくらうことはありません。
【設置型ブレス】
ダメージ、または状態異常ゾーンを設置される紅蓮の炎や霜白の氷塊がきた時、壁役のパラディンが回避する必要がでてきます。
背後にスペースがある時は、パラディンはそのまま後ろに下がりますが、退避スペースがない場合は、隊列を組み直します。
この時、パラディンの動きやチャットをよく見て、隊列を組み直しましょう。
魔法使いは、基本ブレスをくらうことはありませんが、隊列を組み直している時はフォーメーションが安定するまで攻撃を控えましょう。
特に怒りをとってない状態で、パラディンが設置型ブレスから退避している時に攻撃するのは危険です。
【ウイングダイブ】
飛び上がる際の向きを確認してさけましょう。
魔法使いは、遠くから攻撃する関係で飛び上がる際の向きが確認しづらいです。
一番間近で、レグナードを見ているパラディンの動きをチェックし、よける方向を確認するのもありです。
【テールスイング】
ジャンプで回避します。ホップスティックでも予防可能。
”フワフワわたアメ”を食べておくとジャンプによる回避が楽になります。ジャンプの効果時間が見た目以上に伸びるので、ジャンプしながら行動する癖をつけておけば、自分がテールスイングを食らう確率はぐっと減るでしょう。
【裁きの雷槌】
その場で雷槌のメッセージが出たのなら、後衛がターゲットです。他のプレイヤーをまきこまないよう散開しましょう。
【竜の咆哮】
レグナード戦での鍵となるのが竜の咆哮への備えです。準備ができてないうちに咆哮がきてしまうと、パーティーがあっという間に壊滅してしまいます。
パーティー全員がある程度の知識をもってると、対処がぐっと楽になる竜の咆哮についてはのちほど詳述します。
竜の咆哮対策
驚くほど順調に進んでいても、最後の最後でひっくり返されてしまうのが竜の咆哮の恐ろしさです。
実際、竜の咆哮時どんなことが起きるかというと……、
- レグナードに、悪い効果解除、ピオラ二段階、テンション一段階アップ、攻撃力強化、攻撃時たまにテンションアップの効果、攻撃時HP回復の効果
- 味方に15秒間スタンの効果
文字にすると、さほどインパクトがないですが、実際は無防備なプレイヤーたちに、のっしのっしとレグナードが近づき、4桁のダメージを叩き出すその様子は、エンドコンテンツの主にふさわしい威容です。
竜の咆哮は、ぽんぽんと気軽に使われるものではなく、使ってくるタイミングが決まっています。
- HPが50%以下になった
- HPが25%以下になった
- HPが10%以下になった
基本的には、レグナードと表示されている文字の色が変わったあとにくると考えていいでしょう。
咆哮へのそなえ
実際、15秒間のスタンの前にどんなそなえができるのか見ていきましょう。
1.スペースをあける
タゲとなりやすい魔法使いと、レグナードの間に大きくスペースをもうけることによって、レグナードがタゲに到達する前に行動できたり、一人の魔法使いが咆哮を回避できます。
パラディンがレグナードを外周の壁に押しつけ、魔法使いがメラゾーマの射程ギリギリで攻撃していれば、壊滅リスクは減少するでしょう。
もし、レグナードと表示されている色が変わり(HPが50%や25%を切ったことを示す)、まだスペースがとれていないようだったら、攻撃を控えましょう。
特にレグナードが怒ってない状態では危険です。魔法使いが怒りをとった瞬間に竜の咆哮を繰り出してくる”怒り即咆哮”は、パラディンが対処できない避けるべき状況です。
竜の咆哮に向けたダメージのコントロールは、魔法使いの仕事です。パーティー全体を危険にさらす状況での攻撃は控えましょう。
2.避けるべき咆哮のタイミングを知る
他職の知識も必要になりますが、どのタイミングで咆哮を迎えると危険か判断するための要素を書いていきます。
関係するのは、確保したスペースの広さ、レグナードが怒り状態か否か、パラディンのバフなどです。
【一つでもあると危険】
- 退避スペースがない
- パラディンのヘヴィチャージがきれそう
- パラディンのフバーハ(心頭滅却)が切れそう
- パラディンのMPが0
- 僧侶のMPが0
- パラディンが呪いや封印状態
- 僧侶が呪いや封印状態
- パラディンが設置型ブレス退避中
【二つ以上あると危険】
- レグナードが怒っていない(怒り即咆哮がある)
- パラディンの聖女の守りが切れそう
- パラディンのキラキラポーンが切れそう
- パラディンが聖女ライン(HPが半分より上)に到達していない
- パラディンのホップスティックが切れそう
- パラディンのMPが切れそう
- 僧侶のMPが切れそう
アイコンの点滅が、もうすぐバフが切れるサインです。
特にヘヴィチャージが切れると、パラディン一人で竜の咆哮に対処できる”咆哮押し”が100%失敗するので、攻撃を控え更新を待ちましょう。
何度も竜の咆哮がくる場合は?
3−4回程度で済むはずの咆哮が立て続けにくる場合は、竜の咆哮が確定しているHPのラインをいったりきたりしている可能性があります。
竜の咆哮には、攻撃時HPが回復するバフがついてくるので、テールスイングなどで誰かが四桁のダメージをくらって倒れると、レグナードのHPがもりもり回復します。
するとレグナードのHPが回復するがゆえに、HP50%、25%、10%以下になると確定でやってくる咆哮が再びとんでくるわけです。
(例:レグナードの名前が黄色くなるHP50%以下になり咆哮がきて、その後のテールスイングでレグナードの名前が白くなるまでHP回復、その後またレグナードのHPが50%を下回り咆哮タイム)
レグナードに攻撃時HP回復の効果がついている間は、普段より回避を優先しましょう。特に怒りをとっている魔法使いは死なないことが最優先です。
フレンドやチームメンバーとパーティーを組んでいるのなら、回避に集中してもらう、”フワフワわたアメ”を食べてもらう、魔法使いを一人賢者にして竜の咆哮後に洗礼をしてもらうなどの対策が可能です。
なかま募集で組んだプレイヤーには、そこまで要求できないので、魔法使いの経験をつんでいると考えてあきらめましょう。
開幕からの具体的な動き
ここからは、開幕からの具体的な動きを書いていきます。
魔法使いの基本的な動き(主に攻撃)をしつつも、レグナード行動分析で挙げた対処をまぜこんでいきます。
開幕
魔法使いはすぐに後退し、魔力かくせいと早詠みの杖を行います。その後、魔法使い同士で交互に魔法陣をしき、パラディンの真後ろから”メラゾーマ”で攻撃していきます。
チャージ技の”超暴走魔法陣”は、パラディンがレグナードを外周の壁際に押しこんでから設置するとスムーズでしょう。
だいたい“メラゾーマ”の3発目を撃ったあたりでターンエンド攻撃がきます。
何度も”ウイングダイブ”などの範囲攻撃に被弾するようだったら、3発目の”メラゾーマ”は控えましょう。
”メラガイアー”などの詠唱長めの呪文を使うと、より相手のターンエンド時に回避しづらくなります。怒りをとりやすいことを考えても、”メラガイアー”や”マヒャデドス”などのチャージ呪文を使う場合はターンのはじめにしておきましょう。
たとえばレグナードは、”ウイングダイブ”のモーション中でもメラガイアーなどで魔法使いに怒ることがあります。
するとレグナードは”ウイングダイブ”をキャンセルし、怒りをとった魔法使いにまっしぐらです。
“ウイングダイブ”のモーションを見て回避行動に移っているパラディンは対応することができません。
既に怒りをとっている場合は、このようなことは起きません。
怒りをとってない時のターンエンド食いこみ攻撃はこのようなリスクがあります。
レグナードのHPが75%を切ると、攻撃にテールスイングが追加されます。
これを全員がジャンプして回避するのですが、”フワフワわたアメ”を食べ、ジャンプしながら攻撃呪文を唱えていれば、回避がぐっと楽になります。
(見た目以上に効果時間が長いので、まず被弾しません)
ジャンプしながら行動を起こす癖をつけていれば、テールスイングに関しては万全といえるでしょう。
怒りをとったらきっちりキープ!
怒りをとることも魔法使いの仕事です。
そして怒りをとったあとは『死なないこと』が仕事に追加されます。
怒りをとったら、3発目の攻撃呪文を無理に狙わず回避に集中しましょう。怒りをキープし続けられれば、パラディンの負担がぐっと減り、結果的にパーティーが安定します。
『無事是名馬』の心意気で無理な攻撃を控えましょう。
竜の咆哮、きたる!
レグナードのHPが50%を切り、表示される名前の色が黄色に変わると、いよいよ1回目の竜の咆哮がやってきます。
パラディンのバフや退避スペースを確認し、場合によっては攻撃をひかえましょう。
特に怒ってない時は、パラディンが対処しづらい”怒り即咆哮”がとんでくる可能性が高いので、慎重に行動します。
パラディンは”咆哮押し”と呼ばれる技によって、レグナードの動きを押さえるんですが、咆哮押しに失敗しても、タゲまでのスペースができていたり、僧侶が進行コースに入って重りになれれば、ピンチを切り抜けることができます。
『避けるべき咆哮のタイミング』を参考にし、状況によっては攻撃を控えましょう。
控えている間も”魔力かくせい”や”早詠み”の更新、MPの回復などやれることはあります。
咆哮を切り抜けたあとの攻撃に備えましょう。
赤色で二回目の咆哮。激しくなる範囲攻撃
レグナードのHPが25%を切って、表示される名前の色が赤くなると、2回目の咆哮がきます。
また、テールスイング、”裁きの雷槌”など範囲攻撃を連発するように。
テールスイングは、”フワフワわたアメ”によるジャンプ行動によって回避できますが、”裁きの雷槌”はタゲを中心とした範囲攻撃です。後衛は散開し、味方を巻きこまないようにしましょう。
終盤戦
HP残り10%で発動する竜の咆哮が最後の山場。
この咆哮でひっくり返されるとかなり悔しい思いをします。
MPが足りなくなった時にそなえ、最低でも”けんじゃのせいすい”は用意しておきましょう。
最強レグナード討伐に向けて
攻撃力、HP、属性耐性など全てが強化された上、テンションが上がりやすくなっているレベル4の最強レグナードは簡単には倒せない相手です。
実際どのあたりで苦戦するのか見ていきましょう。
ダメージ量が違う!
基本的な攻撃力が上がっている上に、テンションが上がりやすくなっているので、いままで平気だった攻撃でやられるケースが出てきます。
特に咆哮後テンションが上がった状態の”裁きの雷槌”は激しく、雷耐性が不足していると耐えきれない場合も。
その際は”ストームタルト”の☆☆☆を食べる、装備を見直して雷耐性をあげるなどの対処をしましょう。
また”裁きの雷槌”にともなう感電ダメージもレグナード4では強化されており、キラポン不足による壊滅も起こります。
“裁きの雷槌”時、味方を巻きこまない動きが要求されます。
戦闘時間が違う!
最強レグナードはHPが上がっている上に属性耐性も上昇するので、魔法使いの攻撃が通りにくくなります。
戦闘時間は否が応でも長引き、MP回復アイテムが必須となります。
“けんじゃのせいすい”ぐらいは持ちこんでおきましょう。
ターン不足におちいって苦戦するようなら、思い切ってエルフののみぐすりを用意しましょう。
ヤミ姉チェック!なかま募集のコーナー
ハローアゲイン、ヤミ姉さんよ! レグナードのなかま募集に登録する際のちょっとしたアドバイスをおくらせてもらうわ。
まずは必須耐性をアピール
マヒの耐性があることは、しっかりアピールしておきましょ。
「マヒ100」
攻撃力をアピール
ベルトや宝珠、180スキルなどでメラ系のダメージを強化しているなら、それをアピールしちゃいましょ。
「炎+◯%」
初心忘るべからず
もし、初めてで動きに自信がない場合は、思い切って次のように書いてみましょう。
「初です」「魔法使いでは初です」「イケメンの方」
おっと、思わず最後に女の本音が出てしまったわ。あなたはハードルを上げちゃダメよ。
第一イケメンとパーティーを組んだら、そちらの方ばかり気になって回避に集中できないわ。
周回? 勝ち解散?
レグナードに初めて挑むのなら、一勝したら終了の勝ち解散でお願いしましょ。
募集コメントで1飯ってのがあるけど、これは食事一回分の効果が続いている間(約30分)負けても再挑戦って感じの意味ね。
1飯周回であれば「食事の効果がきいている間は周回します」ってこと。
まだ不慣れなプレイヤーは「1飯勝ち解散」と書けばいいわ。
さて、あなたのコメント欄でのアピールは?
これまでのアドバイスをふまえて、あなたが募集のコメント欄に書いておきたい内容は「マヒ100炎+◯% 勝ち解散。練習OKな方!」という感じかしら? 耐性と炎ダメージ強化は少なくともアピールした方がいいわ。
もちろん、つきあってくれるフレンドやチームメンバーがいるにこしたことはないけど、時間があわなかったり、遊んでるコンテンツが微妙にずれてたりするとなかなか誘えないものよ。
なかま募集を使って、レグナード戦を楽しんじゃいましょう!
終わりに
レグナード戦の魔法使いをやる上で欲しい耐性、宝珠を皮切りに、レグナードの行動とその対処、ターンエンド処理、竜の咆哮対策、開幕からの流れ、レベル4の最強レグナードの違い、そしてなかま募集コメントの書き方について説明してきました。
竜の咆哮があるため、レグナード戦は知識と経験が必要になります。魔法使いはひたすら攻撃を行いますが、怒りや咆哮のタイミングをコントローする役割も負っています。それなりに知識が要求される職なんですね。
パーティーを安定に導く、攻撃力と知識をあわせもつ魔法使いを目指すプレイヤーのお役に立てたのなら幸いです。
常闇の聖戦レグナードを攻略 | |||||
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コンシューマーで遊ぶことが多いゲーム界のオールドスクールです。キンドル本(主にショートショート)を松本祐一名義で書いています。文章のノリが合う人はそちらもよろしくです!
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