『ドラクエ10』常闇の聖戦を攻略しよう! レグナード 僧侶編
右手首の腱鞘炎で日常生活もままならぬ、まふーです。両ききの利点をいかし、左手中心の生活をしていたら、今度は左手首がピンチなのです。両手首にデバフ入るのは人生初です。リアル課金アイテムの『医者から処方された湿布』もなかなか効果が出ないようで……。
今回はレグナードの僧侶編です。早速あのキャラに登場してもらいましょう。
いきなりトコヤミファッションチェック
地球上で一番ふざけているドラクエ10の攻略記事かもしれない常闇ファッションチェックの時間よ!
申し遅れました。あたしの名はトコヤミイクゾウ、ヤミ姉さんって呼んでね!
あたしの担当は、常闇の聖戦へ挑もうとする、プレイヤーたちのファッションチェック、主に装備の耐性や宝珠なんかをチェックするわ。あたしのおメガネにかなったのなら、胸をはって常闇の聖戦へ行ってちょうだい。
今回のファッションチェックは、レグナード僧侶編よ。レグナードの僧侶はばんばん回復を入れるというより、事故を未然に防ぐための動きが多いわ。パラディンがふっとばされた時のカバーも、その中に含まれるわ。レグナード戦では縁の下の力もち的存在ね。
地味ながらもパーティーをしっかりと支える、僧侶のファッションをチェックしていくわよ!
いやし力を伸ばす僧侶向け宝珠と武器
僧侶の仕事は回復よ、あなたの回復魔力と魅力で味方をいやしてあげるの。ええ、すばらしい職業よ。
味方の動きによっては、目が回るぐらい忙しくなるけど、常にいやらしい心……じゃなかったいやしの心を忘れずにね!
【宝珠】
- 果てなき回復呪文威力アップ……自分の回復呪文効果アップを延長
- ベホマラーの瞬き、奇跡……範囲回復呪文の詠唱時間を短縮、回復力アップ
- ザオラルの瞬き、戦域……蘇生呪文の詠唱時間を短縮、蘇生対象までの距離をアップ
- ベホイムの瞬き、奇跡……単体回復呪文の詠唱時間を短縮、回復力アップ
- 復讐の聖なる祈り……味方死亡時に一定確率で回復呪文効果アップ
- 復讐の早詠みの杖……味方死亡時に一定確率で早詠みの杖
- 聖者の詩のひらめき……ひっさつ発生率アップ
- 天使の守りの瞬き……自動蘇生効果付与時の時間短縮
- いつくしむ心……回復魔力アップ
【武器リスト】
- エンシェントタクト……開戦時50%で聖なる祈り。自分の回復呪文効果アップ延長+5秒
- バージニアステッキ……開戦時50%で聖なる祈り。行動時2%で聖なる祈り
目指せタフネス僧侶! しなやかにしたたかに
最大HPを増やす以外にも、生存性や継戦能力を高めておくとレグナード戦の終盤に差が出てくるわ。ここではそんな宝珠を紹介。
【宝珠リスト】
- 果てなき聖女の守り……自分にかかった聖女の守りの効果時間+◯秒
- 復讐の聖女の守り……味方死亡時に自分に一定確率で聖女の守りの効果
- 忍耐のMP回復……ダメージを受けた時にMP回復
- 逆境のみかわしアップ……瀕死時に一定確率でみかわし率アップ
【防具セットリスト】
- 精霊王のクロークセット……セット効果で雷耐性が20%つくうえに、頭装備を自由に変えられる
- 賢哲のころもセット……セット効果で雷耐性20%
ヤミ姉チェック! ブレスとマヒ対策はしっかりと
心頭滅却(もしくはフバーハ二回)とあわせてブレス耐性100%にするため、最低でも60%のブレス耐性は必要よ。
ブレス耐性60%以上を目指すためには、
- ブレス耐性錬金をつけたからだ上防具
- ブレス耐性錬金をつけた盾
- ブレス耐性をあげる宝珠(鉄壁のブレス耐性)
を組み合わせるの。
60%が最低ラインね。
パラディンと一緒にレグナードを押す機会がほとんどなくなり、あまりブレスで狙われる機会はないけど、もしもの時に無効化できず僧侶が倒れてしまったり、状態異常に襲われてしまうと、パーティー壊滅まったなしよ!
ブレス60以外に必須なのはマヒね。
他にも呪い耐性、封印耐性も保険としていくらか欲しいところね。
それぞれ、どの組み合わせて耐性をつけるのか紹介しておくわね。
-
【マヒ耐性】頭防具、からだ下防具、まんげつリング、宝珠
【封印耐性】頭防具、からだ下防具、はくあいのゆびわ、宝珠
【呪い耐性】破呪のリング、宝珠<
からだ上防具と盾はブレス耐性に全部つぎこむので、呪い耐性を100%にするのは難しいわ。
お次に、一気にレグナード戦でのモテ期がくるかもしれない、あの耐性について見ていくわよ。
ヤミ姉チェック! 雷耐性100の神僧侶爆誕?
雷耐性を100%にすることによって、裁きの雷槌を無効化できるのよ! 雷槌はダメージもさることながら、感電の状態異常が厄介なの。雷耐性100%にしておけば、ダメージを受けない上に感電状態にもならないわ。簡単には達成できない数値だけど、コーディネートを紹介しておくわね。
【防具セット】精霊王のクローク、もしくは賢哲のころも
【盾】パルプンテで雷耐性がついたもの
【からだ上防具】パルプンテで雷耐性がついたもの
【アクセサリー】風雷のいんろう
【宝珠】鉄壁の雷耐性
これらの装備を身にまとったあと、ストームタルトを食べて雷耐性100%を目指す感じね。パルプンテありきの盾と防具がくせもので、バザーで探すと有名ブランドの数量限定モノかと思うぐらい高額よ。
たとえ100%にできなかったとしても、雷槌のダメージ軽減は欲しいので、雷耐性を用意するにこしたことはないわ。
特に風雷のいんろうは重さ合成があるので、補助で押す可能性も考えて装備しておきたいわね。
そこそこ雷耐性と重さを意識した僧侶の装備を紹介するわ。ブレスはもちろん60%以上。雷耐性は装備と宝珠で40%ってところね。

ひだりて:星辰の盾+3
アタマ:賢哲のターバン+3
からだ上:賢哲のころも上+3
からだ下:賢哲のころも下+3
ウデ:賢哲のうでわ+3
足:賢哲のくつ+3
顔アクセ:死神のピアス+4
首アクセ:きんのロザリオ+4
指アクセ:破呪のリング+3
胸アクセ:アヌビスのアンク+4
腰アクセ:ハイドラベルト+3
札アクセ:不思議のカード+3
他アクセ:風雷のいんろう+4
職業の証:魔人の勲章+3
食事はストームタルトがオススメね。特にレベル3や4だとレグナードのテンションがあがりやすく、雷槌のダメージが大きくなるのでストームタルトを食べてしのぎましょ。
ファッションチェック終了!
レグナードでの僧侶はブレスを中心とした各種耐性が必要なので、意識して装備を集めなきゃいけないわ。雷耐性を全くつまないのなら、雷槌での一撃で倒れることが多くなるので、自分への聖女は欠かせなくなるわね。
バージョン4での仕様変更によって、パラディンが単独でレグナードを押すようになったの。
そのため僧侶は、パーティーを安定させるための予防的な動きが中心になったわ。
気配り上手のすてきな僧侶さんになっちゃいましょ!
気配り上手といえば、あたしはレモンをなんのことわりもなく、からあげにかける女性については持論をもっていて……。
(話が長くなりそうなので、取材終了。その後、からあげwithレモン問題についてずっと語っていたので、ナスビナーラぬいぐるみを身代わりの術においてきたでござるよニンニン)
レグナード行動分析
あらためましてまふーです。またもや謎のオネエプクに記事を乗っ取られてしまいました。
ちなみにわたしは、からあげにレモンを断りなくかけられた経験がないので、からあげwithレモン問題についてはなんのコメントもできぬでござるよ。
これからレグナードの行動を表にしたものを掲載します。後衛の僧侶と特に関わりのあるところは、色を変えて分かりやすくしてあります。
詳しい解説や図はのちほど行います。
レグナード行動表
【レグナード行動】
名称 | 対象 | 対処 |
---|---|---|
通常攻撃 | 単体 | だいぼうぎょでの軽減 |
ウイングダイブ | 直線範囲 | 向きを見て回避 |
ダークネスブレス | 対象を含めた前方範囲 耐性低下 呪い(MP減少あり) |
ブレス耐性を100%にする |
シャイニングブレス | 対象を含めた前方範囲 呪文・特技封印 |
ブレス耐性を100%にする |
紅蓮の炎 | 対象を含めた前方範囲 攻撃後にダメージゾーン |
ブレス耐性を上げる ダメージゾーンを回避 |
霜白の氷塊 | 対象を含めた前方範囲 攻撃後に状態異常ゾーン |
ブレス耐性を上げる 状態異常ゾーンを回避 |
はげしいおたけび | 前方範囲 HPに対する割合ダメージ ふっとばし効果あり |
ダメージ100%カット状態のだいぼうぎょ 範囲から回避 ふどうのかまえ |
いてつくはどう | 対象を含めた前方範囲 よい効果を消す |
対象のそばから離れる |
ひかりのはどう | レグナード自身 自身にかかった悪い効果を消す |
なし |
テールスイング | レグナード中心の広範囲 | ジャンプで回避可能 ホップスティック消費で回避 |
裁きの雷槌 | ターゲットを含む範囲 追加でマヒ、放電ダメージ |
雷耐性 キラキラポーン |
竜の咆哮 | レグナード中心にかなりの広範囲 味方にキラポンでは防げない行動不能状態 味方守備力低下 レグナード自身に攻撃強化及び、 ピオラ二段階及び、 テンション一段階上昇及び、 与ダメージの50%を回復及び、 攻撃時たまにテンションアップ及び、 味方死亡時テンションアップ(レグⅣ)及び、 自身にかかっている悪い効果を消す |
まもりのたて |
具体的な動き
【まずは基本のフォーメーションを紹介】
レグナード、パラディン、僧侶、魔法使いのいるラインが一直線になるよう陣形を組みます。このフォーメーションをなるべくキープしていきます。
※パ=パラディン 僧=僧侶 魔=魔法使い 赤い三角形がレグナードです。以降の画像も同様です
【はげしいおたけび対策】
はげおたとも略されるはげしいおたけびは、ドラクエ10の中に何種類か存在しますが、レグナードのそれは、前方範囲型です。
僧侶の場合、後衛なのでくらうことはありませんが、はげおたによってふっとんだパラディンのフォローをする大事な役目があります。
パラディンがふっとんだらすぐにレグナードの前へ進み、魔法使いがタゲだった時の接近を遅らせます。
僧侶が押して時間を稼いでいる間にパラディンが復帰し、元のフォーメーションに戻る感じです。この時僧侶自身がタゲになっていることもあるので、なるべく天使の守りを入れて保険をかけておきましょう。
【ノーマルブレス】
シャイニングブレス、ダークネスブレスなどの通常ブレスは、ブレス耐性100%にしてしのぎます。
【設置型ブレス】
ダメージ、または状態異常ゾーンを設置される紅蓮の炎や霜白の氷塊がきた時、壁役のパラディンが回避する必要がでてきます。
背後にスペースがある時は、パラディンはそのまま後ろに下がりますが、退避スペースがない場合は、隊列を組み直します。
この時、パラディンの動きやチャットをよく見て、隊列を組み直しましょう。
【ウイングダイブ】
飛び上がる際の向きを確認してさけましょう。
【テールスイング】
ジャンプで回避します。ホップスティックでも予防可能。後衛中心にホップスティックを入れておきましょう。怒りをとった魔法使いにはさらに聖女の守りを入れておけば安定につながります。
フワフワわたアメを食べておくと、ジャンプによる回避が楽になります。ジャンプの効果時間が見た目以上に伸びるので『テールスイングがくるかもしれないが、回復も入れる必要がある』状況の時、ジャンプしながら回復呪文を唱えるというテクニックが使えます。
ジャンプをしながら行動をする癖をつけておけば、自分がテールスイングを食らう確率はぐっと減るでしょう。
【裁きの雷槌】
レグナードが後退し始めたのなら、パラディンターゲットとなる裁きの雷槌です。後衛の僧侶は単体回復の準備をします。パラディンにキラポンが入ってない場合は、さらにリベホイムの準備もします。
その場で雷槌のメッセージが出たのなら、後衛がターゲットです。他のプレイヤーをまきこまないよう散開してから全体回復の用意をします。
【竜の咆哮】
レグナード戦での鍵となるのが竜の咆哮への備えです。準備ができてないうちに咆哮がきてしまうと、パーティーがあっという間に壊滅してしまいます。
パーティー全員がある程度の知識をもってると、対処がぐっと楽になる竜の咆哮についてはのちほど詳述します。
竜の咆哮対策
驚くほど順調に進んでいても、最後の最後でひっくり返されてしまうのが竜の咆哮の恐ろしさです。
実際、竜の咆哮時どんなことが起きるかというと……、
- レグナードに、悪い効果解除、ピオラ二段階、テンション一段階アップ、攻撃力強化、攻撃時たまにテンションアップの効果、攻撃時HP回復の効果
- 味方に15秒間スタンの効果
文字にすると、さほどインパクトがないですが、実際は無防備なプレイヤーたちに、のっしのっしとレグナードが近づき、4桁のダメージを叩き出すその様子は、エンドコンテンツの主にふさわしい威容です。
竜の咆哮はぽんぽんと気軽に使われるものではなく、使ってくるタイミングが決まっています。
- HPが50%以下になった
- HPが25%以下になった
- HPが10%以下になった
基本的にはレグナードと表示されている文字の色が変わったあとにくると考えていいでしょう。
咆哮へのそなえ
実際、15秒間のスタンの前にどんなそなえができるのか見ていきましょう。
1.スペースをあける
タゲとなりやすい魔法使いと、レグナードの間に大きくスペースをもうけることによって、レグナードがタゲに到達する前に行動できたり、一人の魔法使いが咆哮を回避できます。
パラディンがレグナードを外周の壁に押しつけ、魔法使いがメラゾーマの射程ギリギリで攻撃していれば、壊滅リスクは減少するでしょう。
ベストは竜の咆哮の範囲外に退避することですが、退避するためのスペースがない時もあります。
この時、僧侶はタゲとなりやすい魔法使いへのレグナードの接近を遅らせるため、スタン状態の自分を重りとして使います。
レグナード−パラディン−魔法使いの位置を結ぶ直線上、パラディンに近い位置で咆哮を受けます。
以前はパラディンの単独押しではなく、僧侶の補助押しもあったので、パラディンと肩を並べて重りになることもありましたが、いまは聖女の守り(以降聖女と略)やキラキラポーン(以降キラポンと略)を全員に配るためパラディンと魔法使いの間をいったりきたりする状態が多いと思います。
咆哮が来るタイミングになったら、パラディンへのケアが優先となるので、そのままパラディン寄りの位置にとどまっても良いでしょう。
2.まもりのたてを使う
各種耐性やキラキラポーンでも防げない咆哮時のスタンですが、まもりのたてを使っておけば、50%の確率で防げます。
スタン状態にならなければ、押してレグナードの侵攻を遅らせたり、回復や補助を入れたりできるので、かなり楽になります。
3.ひたすら補助を入れる
パラディンには咆哮押しというテクニックがあります。竜の咆哮のメッセージが出るタイミングでレグナードを押し始めると、スタン状態でも押している状態が保持されるというものです。
咆哮押しがうまくいかず、押し合い反撃やその他の攻撃でパラディンが攻撃を受ける際にそなえ、ホップスティック、キラポン、聖女、女神の祝福、リベホイム、フバーハ二段階を入れておきます。
余裕がある場合には自分を含めた後衛にも、ホップスティック、キラポン、聖女を入れておきましょう。
何度も竜の咆哮がくる場合は?
3−4回程度ですむはずの咆哮が立て続けにくる場合は、竜の咆哮が確定しているHPのラインをいったりきたりしている可能性があります。
竜の咆哮には攻撃時HPが回復するバフがついてくるので、テールスイングなどで誰かが四桁のダメージをくらって倒れると、レグナードのHPがもりもり回復します。
するとレグナードのHPが回復するがゆえに、HP50%、25%、10%以下になると確定でやってくる咆哮が再びとんでくるわけです。
(例:レグナードの名前が黄色くなるHP50%以下になり咆哮がきて、その後のテールスイングでレグナードの名前が白くなるまでHP回復、その後またレグナードのHPが50%を下回り咆哮タイム)
僧侶が完璧に立ち回っても、他のメンバーがばんばん被弾することがあります。聖女やキラポン、ホップスティックどんどん入れていきましょう。
回避が苦手なプレイヤーがいるなら優先度を上げてカバーしましょう。
フレンドやチームメンバーとパーティーを組んでいるのなら、回避に集中してもらう、ふわふわワタアメを食べてもらう、魔法使いを一人賢者にして竜の咆哮後に洗礼をしてもらうなどの対策が可能です。
なかま募集で組んだプレイヤーには、そこまで要求できないので、僧侶の経験をつんでいると考えてあきらめましょう。
開幕からの具体的な動き
ここからは開幕からの具体的な動きを書いていきます。僧侶の基本的な動き(主にキラポン、聖女の配布)をしつつも、レグナード行動分析で挙げた対処をまぜこんでいきます。
開幕
僧侶はすぐに後退し、パラディンのカバーをすることをふまえ天使の守りを入れます。パラディンがダメージを受けた場合はベホイム、倒れた場合はすぐさまザオラルを入れます。
初回のはげしいおたけびでパラディンがふっとんだ場合は、すぐカバーにいきます。魔法使いが次のタゲとなった場合、レグナードを押しながらパラディンの復帰を待ちます。
パラディンがタゲだった場合は蘇生の準備をします。自分がタゲだった場合は天使の守りにまかせます。
運良く生き残っても、パラディンが復帰するまではその場にとどまります。
パラディンがダメージを無効化できない初回のターンをしのいだら、フバーハ、聖女、キラポン、ホップスティックなどの補助をいれていきます。
聖なる祈りはあいたターンで行います。
基本的にはパラディン優先ですが、魔法使いが怒りをとったら、そのプレイヤーへの聖女、ホップスティック、キラポンを優先します。自分への聖女やキラポンも行います。怒りをとってない魔法使いへの補助は最後です。
竜の咆哮、きたる!
レグナードのHPが50%を切り、表示される名前の色が黄色に変わると、いよいよ1回目の竜の咆哮がやってきます。
パラディンへの聖女は入っているか、フバーハの効果が切れそうになってないか確認し、咆哮にそなえましょう。
咆哮押しに失敗しても、タゲまでのスペースができていたり、僧侶が進行コースに入って重りになれれば、ピンチを切り抜けることができます。
赤色で二回目の咆哮。激しくなる範囲攻撃
レグナードのHPが25%を切って、表示される名前の色が赤くなると、2回目の咆哮がきます。
また、テールスイング、裁きの雷槌など範囲攻撃を連発するように。
このあたりからキラポン、聖女、回復に追われ僧侶は忙しくなります。中盤戦も補助の優先度は、
怒りをとった魔法使い = パラディン > 被弾の多い魔法使い > 自分(僧侶) > 魔法使い
といった感じ。また回避できない裁きの雷槌連発にそなえ、聖なる祈りによる回復量増加もキープしておきましょう。
終盤戦
HP残り10%で発動する竜の咆哮が最後の山場。この咆哮でひっくり返されるとかなり悔しい思いをします。
ベホマラーを連発するような状況だと間違いなくMPが足りなくなるので、最低でもけんじゃのせいすいを用意し、すきを見てMPを回復しましょう。
パラディンは自分でヘヴィチャージを更新する関係でターンが足りなくなりがちなので、余裕があったらパラディンのMP回復も僧侶が行いましょう。
最強レグナード討伐に向けて
攻撃力、HP、属性耐性など全てが強化された上、テンションが上がりやすくなっているレベル4の最強レグナードは、簡単には倒せない相手です。
実際どのあたりで苦戦するのか見ていきましょう。
ダメージ量が違う!
基本的な攻撃力が上がっている上に、テンションが上がりやすくなっているので、いままで平気だった攻撃でやられるケースが出てきます。
特に咆哮後テンションが上がった状態の裁きの雷槌は激しく、雷耐性が不足していると耐えきれない場合も。その際はストームタルトの☆☆☆を食べる、装備を見直して雷耐性をあげるなどの対処をしましょう。
また裁きの雷槌にともなう感電ダメージも、レグナード4では強化されており、キラポン不足による壊滅も起こります。全員にキラポンが配れない状態だとベホマラー連打でしのぐしかないので、聖なる祈りの優先度をあげておきましょう。
戦闘時間が違う!
最強レグナードはHPが上がっている上に属性耐性も上がるので、魔法使いの攻撃が通りにくくなります。
戦闘時間は否が応でも長引き、MP回復アイテムが必須となります。けんじゃのせいすいぐらいは持ちこんでおきましょう。ターンが足りなくなりがちなパラディンもケアしてあげましょう。
ターン不足におちいって苦戦するようなら、思い切ってエルフののみぐすりを用意しましょう。
ヤミ姉チェック!なかま募集のコーナー
ハローアゲイン、ヤミ姉さんよ! レグナードのなかま募集に登録する際のちょっとしたアドバイスをおくらせてもらうわ。
まずは各種耐性をアピール
ブレスなどの耐性があることも、しっかりアピールしておきましょ。
「ブレス70マヒ封100」「息80マ100封呪60」
雷耐性100ならひっぱりだこ?
裁きの雷槌を無効化できる雷耐性100%が達成できるのなら、ここぞとばかりにアピールしちゃいましょ!
「雷100」
初心忘るべからず
もし、初めてで動きに自信がない場合は、思い切って次のように書いてみましょう。
「初です」「僧侶では初です」「イケメンの方」
おっと、思わず最後に女の本音が出てしまったわ。あなたはハードルを上げちゃダメよ。永遠に募集を無視され続けるか、ネタ好きなプレイヤーにしか拾ってもらえないわ。あなたにはネタ好きなプレイヤーにいじられまくる覚悟がおありかしら?
周回? 勝ち解散?
レグナードに初めて挑むのなら、一勝したら終了の勝ち解散でお願いしましょ。
募集コメントで1飯ってのがあるけど、これは食事一回分の効果が続いている間(約30分)負けても再挑戦って感じの意味ね。
1飯周回であれば「食事の効果がきいている間は周回します」ってこと。
まだ不慣れなプレイヤーは「1飯勝ち解散」と書けばいいわ。
さて、あなたのコメント欄でのアピールは?
これまでのアドバイスをふまえて、あなたが募集のコメント欄に書いておきたい内容は「ブレス60封マヒ100 勝ち解散。練習OKな方!」という感じかしら? 耐性とHPは少なくともアピールした方がいいわ。
もちろん、つきあってくれるフレンドやチームメンバーがいるにこしたことはないけど、時間があわなかったり、遊んでるコンテンツが微妙にずれてたりするとなかなか誘えないものよ。
なかま募集を使って、レグナード戦を楽しんじゃいましょう!
終わりに
レグナード戦の僧侶をやる上で欲しい耐性、宝珠を皮切りに、レグナードの行動とその対処、ターンエンド処理、竜の咆哮対策、開幕からの流れ、レベル4の最強レグナードの違い、そしてなかま募集コメントの書き方について説明してきました。
竜の咆哮があるため、レグナード戦は知識と経験が必要になります。僧侶はひたすら補助と回復を行いますが、その忙しさはパーティーメンバーの力量に左右されがちです。ふなれなプレイヤーがいても根気良く対処しましょう。
パーティーを陰で支える僧侶さんの役に立てたのなら幸いです。
常闇の聖戦レグナードを攻略 | |||||
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コンシューマーで遊ぶことが多いゲーム界のオールドスクールです。キンドル本(主にショートショート)を松本祐一名義で書いています。文章のノリが合う人はそちらもよろしくです!
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