『FF14』画像加工ソフトを使ってSSをキレイに仕上げよう!(基礎編)
はじめまして!れいじです。
皆さん、SS撮影してますか?私は暇さえあればグループポーズを起動しています。
グループポーズの実装に伴って、SS撮影に特化していると言っても過言ではないFF14。
すごく便利な機能だけど…でも、もっとキレイに仕上げたい!今回は、SSの加工方法について紹介します!
画像を加工するメリットって?
意気込んで撮影したけどなんだか暗い!キャラクターを撮影したかったのに画面にモンスターが入って残念なSSに…そんな悩みにはもうおさらば!
画像を加工してしまえば、色味の調整も不要な部分のカットもお手の物。
背景をボカしてキャラクターのみに視点を当てたり、文字を追加してみたり、別の背景に変えることだってできちゃいます。
何をどうするかは貴方次第!キャラクターを魅力的に撮影したい!
グルポのワンステップ上、SS加工に挑戦してみましょう!
画像加工ソフトを使ってみよう!
さっそく画像を加工してみたいけど、ソフトは一体何を選べばいいの?どのソフトでどんなことが出来るのか解らない…。そんな貴方に紹介したい3つのソフトがこちらです。
Adobe Photoshop CC/フォトプラン月980円
- 手軽さ:★☆☆☆☆
- 難易度:★★★★★
- 仕上がり:★★★★★
良い点
画像の加工や、編集をするソフトといえばこれ!写真のプロもご用達、Photoshopです。
ありとあらゆる機能を搭載しているので、画像の加工なら出来ないことはまずないでしょう。
元は写真を加工するソフトですから、より写実的な表現を目指す人にはもってこいですね。
悪い点
月額料金制なので定期的に使う人向け。
機能が多い分はじめて触る場合の難易度が高く、複雑な加工をする場合はそれなりの知識やテクニックが必要となるソフトです。
SS加工で求められる機能はある程度限られているので、使う人によっては機能を発揮しきれず宝の持ち腐れになってしまうことも…?
GIMP/フリーソフト
- 手軽さ:★★★★★
- 難易度:★★★★★
- 仕上がり:★★★★★
良い点
第一にお金が掛かりません!無料です!
基本的な性能としてはPhotoshopのライト版というイメージ。
無理に有料のソフトを使わなくても、一般的なSS加工に必要となりそうな機能はこちらが十分備えています。
悪い点
Photoshop同様、機能が多いので難易度が高いです。基本的な知識が必要となるでしょう。
4K画質で撮影したSSなど、大きい画像を加工しようとするとやや動作が重たくなる傾向にあります。
有料製品の値段には操作の快適さなども含まれているのかもしれませんね…。
また、GIMPで加工した画像は印刷に向きません。加工したSSを個人的に印刷したい!という場合は別の加工ソフトを使うべきでしょう。
ペイントツールSAI/5400円
- 手軽さ:★★★☆☆
- 難易度:★★☆☆☆
- 仕上がり:★★★☆☆
良い点
描画性能が抜群に優れたペイントツールです。
ポリゴン特有の角ばりを塗り潰して消したり、不自然な所を修正し、キャラクターの髪の毛を書き足してなめらかにするなど、SSに描画を加える際に非常に役に立つソフトです。
また、このソフトは非常に扱いやすくデザインされています。ポイントが高いですね!
悪い点
SAIは画像加工ソフトではなくペイントツールですので、PhotoshopやGIMPのような機能はほぼ有りません。
ただ、良い点で上げたように出来る事は少なくはありませんよ!
それぞれの画像加工ソフトで加工してみました
比較しやすいように、一枚のSSを使ってそれぞれの加工してみます!
このSS、どうでしょうか?
シーズナルイベント真っ最中の広場を背景に、可愛いポーズ!これはHQのSS…!!
…のつもりだったのですが、うーん…。今見返すと曇り空でやや暗く、折角の楽しいイベントがなんだか寂しく感じられます…。
このままではNQのSSになってしまうので、HQのSSに加工していきましょう!
Adobe Photoshop
曇り空がどうしても暗い雰囲気を醸し出していたので、全体の色味を調整して明るくしつつ、背景をぼかしてキャラクターに視点を集中させました。
不自然な色飛びもせず、日光の光が自然に表現できています。これで曇り空の憂鬱なイメージは吹き飛びましたね!
GIMP
ほぼPhotoshopと同じ加工方法をしています。全く同じ色味にはなりませんでしたが、全体的に色がまとまって見やすいSSになりました!
自然な肌の白さを保ちつつも、ほんのりと赤みを帯びているため、ミコッテの可憐な少女らしい雰囲気が上手く表現出来たのではないでしょうか。
背景をぼかした時のなめらかさはややPhotoshopに劣る印象ですが、これくらいのほうが自然かもしれません。
SAI
こちらはPhotoshopやGIMPのような加工はできませんので、一風変わってレトロカメラで撮影した写真のように調整してみました。
最近流行の「インスタ映え」しそうな感じではないですか!?
また、ペイントツールであるということを最大限アピールするために髪の毛を大袈裟に描き加えています。
まとめ
どのように加工したいか?SSで何を表現したいか?その気持ちで使うソフトも変わってきます。
まずはGIMPでお試し加工!物足りなくなってきたら別のソフトに足を伸ばしてみてください。
今までとは少しだけ違う世界が広がるはずです!
それでは皆さん、また次回にお会いしましょう!
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もっともっと色々な人にFF14を好きになってもらいたい!
今日もハイデリンのあちこちを駆け回りながら修行中です。
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