国内最大級のeスポーツ大会「RAGE 2018 Spring」アフターレポート

RAGE

eスポーツが国内でも徐々に認知度をあげ、一般の方でも一度は単語を聞いたことがあるこの頃。

しかし、実際にどれくらい盛り上がっているのか? というところは、大会の会場に行ってみないと体感しづらいもの。

来る2018年6月17日(日)には、国内最大規模のeスポーツ大会「RAGE 2018 Summer」が幕張メッセで開催されますが、本記事では、前回大会となる2018年3月21日(水・祝)に行われた「RAGE 2018 Spring」の模様をレポートにてお届けします。

eスポーツの世界ではお馴染みのタイトルから、世界的に大人気のあのゲームのガチ大会など、多くの観客を釘付けにしたイベントとなりました!

頭脳戦が展開するデジタルカードゲームの最前線「RAGE Shadowverse Chronogenesis GRAND FINALS」

Shadowverse

「RAGE」大会を代表するタイトルは、Cygamesより配信されている『シャドウバース』です。

日本国内のデジタルカードゲームでもトップの人気を誇るタイトルだけに、そのプレイヤーの頂点を競う「GRAND FINALS」の会場もご覧の豪華仕様!

東日本と西日本で行われた予選大会を勝ち抜いた合計8名のファイナリストたちが、BO5形式でチャンピオンの座を争います。

Shadowverse

決勝戦は、2度目のファイナリストとして出場し「Mr.シャドバ愛、ふたたび」のキャッチコピーを持つ実力者・みずせ選手対西日本予選を勝ち抜き、優勝者予想でも上位に食い込んだ「近江の曲者」こと、からあげさん選手のマッチアップ。

スポーツマンシップに則って行われた試合は、お互いにネクロマンサー、ウィッチ、ドラゴンのデッキを選択するミラー戦となりました。

Shadowverse

みずせ選手が連勝して、優勝へ王手をかけた1戦。

事前の抽選会時にキーカードとしてあげていた大会時の環境を象徴するカード「次元の魔女・ドロシー」をみずせ選手が展開し、粘るからあげさん選手に「ギガントキマイラ」でとどめを刺し、みずせ選手が見事2回目の「GRAND FINALS」出場で初の頂点に君臨することとなりました!

優勝金額はなんと400万円です!

ガチのイカした戦いに大勢の観客もクギづけ!「RAGE Splatoon2 Extreme」

スプラトゥーン

会場でひと際盛り上がりを見せていたのは、「RAGE」大会初の競技タイトルとなった『スプラトゥーン2』

試合は4人一組のチームで行うガチマッチでの対戦ということもあり、ご覧のように多くの参加者&観客でブース周りは大熱狂に!

プロチームとして、eスポーツ界で名前を轟かせるデトネーションゲーミングや、「Splatoon甲子園 2018」優勝チームであるGG BoyZなど、プロアマ問わず猛者ぞろいのチームに注目が集まります。

スプラトゥーン

そんな優勝候補筆頭だったGG BoyZを準決勝で破ったチームは、TASO。初戦を落としてしまうものの、第2試合のガチホコと第3試合のガチヤグラで見事勝利をおさめ、決勝の舞台へ!

EMP演劇部とTASOの決勝戦は、「超・超・超頭脳プレイ!」と実況席からも声があがるほどのプレイングを第1試合に魅せたTASOが勝利。

見事「RAGE」初代『スプラトゥーン2』王者の座を射止めることになりました!

優勝したチームには、世界に4着しかないイカしているパーカーが授与されました。
イカしてるパーカー

優勝・準優勝・3位タイには、オリジナルデザインメダル授与されました。
メダル

これぞeスポーツ!プロゲーマー・ときど選手の強さを再実感した「RAGE ストリートファイターV 白虎杯」

ストリートファイターV

「RAGE 2018 Spring」最大の注目は、『ストリートファイターV アーケードエディション』を競技タイトルにして行われた「RAGE ストリートファイターV 白虎杯」。

ストリートファイターV

ストリートファイターV

予選

当日行われた予選には

※選手名をクリックすると、選手の特集記事が読めますよ!
(閲覧可能な選手は随時更新予定。)

と、日本の格闘ゲーム界をけん引する実力者が集結して、賞金200万円とチャンピオンの座をかけて熾烈な戦いを繰り広げていきます。

ストリートファイターV

128名の参加選手から決勝トーナメントベスト4に勝ち抜いたのは、ときど選手・ふ~ど選手・まちゃぼー選手・マゴ選手の4名。

ストリートファイターV

決勝トーナメントは、ときど選手がまちゃぼー選手を破り、決勝戦へ進出します。

その後、Losersトーナメントへ移動した、まちゃぼー選手は、ふ~ど選手とマゴ選手を打倒し、決勝戦は再びときど選手対まちゃぼー選手という対戦カードに!

決勝トーナメント

ストリートファイターV

ときど選手は豪鬼、まちゃぼー選手は「ネカリ」を使用。

Winnersトーナメントを制したときど選手には、2勝分のアドバンテージがあり、有利かと思われました。

ときど

しかし、先の試合とは動き方を変えてきた、まちゃぼー選手に、ときど選手は翻弄されてしまい、第1セット・第2セットを連続でまちゃぼー選手が勝利。

第3セット目は、まちゃぼー選手に、ときど選手が対応。

ジャンプを多用するようになった、まちゃぼー選手の「ネカリ」に対して、しっかりと対空しながら起きあがりを攻めていく、ときど選手が勝利して、迎えるは第4セットとなります。

優勝へ大手のかかった、ときど選手に対して、体力ゲージ残り僅かで巻き返すなど、まちゃぼー選手も大健闘。会場が大いに盛り上がります。

その後は、まちゃぼー選手のミスを逃さず攻め切った、ときど選手が見事勝利をおさめ、白虎杯を制することになりました!

ときど

試合後のインタビューでは、優勝賞金200万円は、後輩の「EVO」へ参加するための渡航費に当てると語っていたときど選手。

「EVO 2018」での連覇がなるかどうかにも、注目が集まります。

見事優勝した、ときど選手の記事はこちらから

まとめ

eスポーツは、そのゲームの頂点を競い合うハイレベルなプレイヤーたちの戦いの場でもあり、その戦いの一挙手一投足を見守る、観客たちの祭典――。

実際に対戦が行われた会場はもちろんのこと、配信で多くの視聴者もコメントで声援を送っていたように、プレイヤーとしても観客としても楽しめる場であることを、現地の熱気を実際に体感して再実感することができました。

大小問わず、国内ではさまざまなeスポーツ大会が実施されているので、プレイヤーとしての腕試しをしてもよし、TOPプレイヤーの美技に酔いしれるもよし、みんなと一緒に応援して楽しむもよし!

会場に、ぜひ足を運んでみてください。

ゲームの新たな可能性は、その1歩が作り上げるのです!

YAMADA

美少女ゲーム誌の編集・ライターを歴任後、WEBを中心に活躍するさすらいのゲームライター。
懐かしのゲームから最新のスマホゲームまで、好きなゲームを好きなだけ楽しむタイプです。
ゲームの魅力をお届けする記事を書いていきます!