eスポーツで活躍したい人必見!人気急上昇中の職業プロゲーマーになる方法
「プロゲーマー」とは文字通り、プロとしてゲームをプレイする人のことを指します。
「プロゲーマー」という言葉が、最近では世間でもちらほらと聞くようになってきました。
しかし、日本で活躍しているプロゲーマーの数はあまり多くありません。
ということは、アナタがプロゲーマーになれる可能性だって、十分にあるのです!
そんな、今人気急上昇中であるプロゲーマーになる方法について、考えてみました!
なぜ今プロゲーマーが注目されているのか
そもそも、なぜ今プロゲーマーが注目されているのでしょうか。
それは簡単に言うと、『eスポーツが東京オリンピックの公開競技になるかもしれない』からです。
2018年8月にインドネシアで開催される「第18回アジア競技大会ジャカルタ・パレンバン」では、eスポーツがデモンストレーション競技として行われます。
また、2022年のアジア競技大会では、メダル競技として正式に採用される見込みです。
この第18回アジア競技大会でのeスポーツの貢献が認められると、2020年の東京オリンピックでの一種目として採用される可能性が高いそうです。
そのため、最近ではテレビでeスポーツやプロゲーマーについての特集が多く組まれたりしています。
また、あの“Perfect Body”でおなじみのケイン・コスギさんもeスポーツに参戦しています。
やっているゲームは『リーグオブレジェンド』通称LoLと呼ばれるゲームです。
『リーグオブレジェンド』の記事はこちらから
このゲームは賞金額世界一の大会が開かれたり、プロチームのリーグ戦が行われているなど、世界的に有名で大きなタイトルの一つです。
また、吉本興業では、新しくeスポーツのチームを結成しています。
吉本興業のeスポーツのチームの記事はこちらから
このように、有名な人々が次々にeスポーツの世界に参入していることも要因の一つだと考えられます。
世界におけるプロゲーマーという職業のポジション
世界におけるプロゲーマーという職業のポジションですが、驚くほど高い人気を誇っているプロゲーマーや元プロゲーマーがいます。
プロサッカー選手と同じ知名度
例えば日本人で初めてプロゲーマーとなった梅原大吾氏は、今でも格闘ゲームでプロゲーマーとして活動しています。Twitter、Twchiのフォロワーは9万人近くおり、今でも人気を博しています。
他には『Halo』シリーズの元プロゲーマーであり、2018年6月現在では『フォートナイト』の配信で絶大な人気を誇る“Ninja”ことTyler Blevins氏はTwitchの同時視聴者数を60万人に大幅更新したり、InstagramとTwitterでは共にフォロワーが100万人を超え、YouTubeでは登録者数が520万人を超えています。
また、2018年3月度において、世界中のスポーツ選手の中で3番目にSNSでの交流に取り組んだプレイヤーであることが分かりました。
サッカー選手クリスティアーノ・ロナウド、NBA選手レブロン・ジェームズに次ぐ第3位にNinjaが上っていたことが明らかにされています。
彼はFacebook、Instagram、Twitterなど全体で6,670万件の「交流」をしているとのことで、e-Sportsプレイヤーとして世界規模の数字をマークしました。
このことからも、プロゲーマーや、それを引退した元プロゲーマーは、サッカー選手やアイドルと同じくらいの人気を誇っているといえます。
また、eスポーツのプロ選手の地位や注目を高めているものの要因の一つに賞金金額の大きさがあります。
多額の賞金を稼ぐことができる
eスポーツの大会には、賞金が大きいものがたくさんあります。
例えば、先ほどケイン・コスギさんもプレイしていると書いた『リーグオブレジェンド』の世界大会では100万ドル、日本円に換算して約1億円以上を賞金金額に設定しています。
また、『Dota2』では、大会の賞金総額が20億円を超えているようです。
MOBA系のゲーム以外にも、高い賞金金額が設定されているゲームはたくさんあります。
例えば、デジタルTRGの『ハースストーン』では、賞金総額が1億円を超えていたり、FPSの『Call of Duty: Advanced Warfare』では、2015年に開かれた大会では賞金総額が1億を超えていました。
このように、世界でのeスポーツの大会では、驚愕してしまうような金額の賞金を掲げているものが多く存在しています。
プロゲーマーになるための方法
プロゲーマーになるための方法ですが、どのゲームをやるかによって、道が大きく分かれています。
それはなぜかというと、「日本プロeスポーツ連盟」が最近設立されたからです。
ライセンス制度について
日本プロeスポーツ連盟はプロゲーマーの定義を明確にするためにライセンス制度を導入しました。
「ゲーマー・ライセンス」はその選手が一定の技量・知識を持つアスリートであることを証明するものだそうです。
ゲームへの取り組み方や腕前などのさまざまな要素を鑑み、プロとセミプロを区分したり,ランク付けを行ったりといったことが検討されています。
2018年6月現在発行されているゲーマー・ライセンスのゲームタイトルは
- ウイニングイレブン 2018
- コール オブ デューティ ワールドウォー II
- ストリートファイターV アーケードエディション
- 鉄拳7
- パズル&ドラゴンズ
- モンスターストライク
上記の6タイトルとなっています。
これらのゲームでプロを目指したい人であるならば、今のままゲームプレイスキルを磨き続ければよいかもしれません。
しかし、他のゲーム、例えば『リーグオブレジェンド』『ハースストーン』『CS:GO』などでプロを目指したい人はどうすればよいのでしょうか。
自己学習及び積極的な活動
今のところ考えられる手段としては、
- ひたすらプレイスキルを磨く
- 英語をしゃべれるようにする
- ヒヤリング能力を高める
- 理解することが出来るような知識を用意する
- 外国のプロゲーミングチームに行ったり、世界大会で活躍する
上記の5つが、一番プロゲーマーになれる可能性があります。
つまり、世界を視野に入れる必要があるのです。世界を視野に入れるためには、今や世界共通語といっても過言ではない英語や、普通に会話する力(いわゆるコミュ力)、相手の話を理解することが出来る頭脳を持ち合わせていなければなりません。
本当に、自分の好きなゲームでプロを目指すのならば、ゲームだけでなく、勉強や対人関係などにも気を配らなければなりません。
eスポーツ専攻の専門学校
他には専門学校に通ってみるという手段もあります。
専門学校に関する記事はこちらから
まとめ
今回は、最近注目されているプロゲーマーについてやプロゲーマーのなり方などを紹介していきました。
プロゲーマーになるには、ゲームがうまいだけではなく、コミュニケーション能力であったり、英語で意思疎通ができることが重要だということがわかりました。
これからプロゲーマーを目指す皆さん!アナタの未来のためにも、ゲームをやりながら、少しでも良いから勉強もしましょう!
PCゲームをたしなんでいます。昔は出来ていたコントローラーのゲームが操作に慣れなくて出来なくなってる・・・みなさんに読みやすい記事をお届けしたいです!
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