PUBG JAPAN SERIES αリーグ Phase1のハイライトと結果
PUBGαリーグ激アツでしたね。ライターの源田です。
今回はαリーグ Phase1のハイライトと結果をサクッとご紹介していきます。
αリーグ予選大会については以下の記事で一度ご紹介したことがあるので、合わせて読んでみるといいかもしれません。
さて、全20チームが9試合もの長い戦いを繰り広げ、どのような結果が出たのか……どうぞご覧ください。
Phase1 最終順位:1位はSunSister Sucider’s
注目を集めたのは、やはりサンシス
Day3の実況・解説を務めたOooDaさんと釈迦さんによれば、試合前に東京地区の選手たちと話したときに、最も多くのチームからライバル視をされていたのは「SunSister Sucider’s」(以下サンシス)だったとのこと。
最終結果もその注目通りの順位で、Phase1はサンシスが主導権を握ったシリーズだったと言っていいでしょう。
筆者が個人的に注目していたチーム「Rascal Jester」も、αリーグ予選大会を1位通過したのがマグレではなかったことを証明するように堂々の3位に食い込んでいましたね。
見どころの多かったPhase1の試合展開
最終安全地帯が川沿いとなったために、上記の画像のような普通ならありえないぐらいのマーメイド作戦が展開された場面もありました。
ここでは川沿いに陣取っていたチーム「Detonation Gaming」がまさしく自分たちの釣り堀のごとくマーメイドたちをキルしまくり、選手には気の毒ですがとても面白いシーンでした(笑)
Detonation Gamingの3連ドン勝
Day2:Round6とDay3:Round7・8の3試合で連続ドン勝を食って一気に順位を上げたDetonation Gamingの活躍も目を見張るものがありました。
上記のマーメイド掃討戦もそうでしたが、Phase1の見どころには大体Detonation Gamingが映っていたように思います。
これはスモークの向こうからUAZが突っ込んできて、Detonation Gamingの選手がブルドーザーのごとくダチアごと轢き殺されそうになったシーンです。
ここでどんな対処をするのかと言うと、
なんとダチアに乗り込むことで轢死を回避するというスーパープレー。
直後に車を降りて撃ち合い、死んでしまったのですが見どころとしては100点満点でした。
予選大会時よりも洗練された配信
αリーグ予選大会時には、カメラワークなどに視聴者から不満の声も出ていました。
しかし、Phase1においてはそういった声がほとんど出ていなかったように思います。
筆者も配信を見ていてあまりストレスを感じませんでしたし、配信前のpvがカッコ良かったり、なんでもない順位紹介シーンも画面デザインがスタイリッシュだったりと、色々なところが予選大会時よりも洗練されていたことに驚きました。
また、勝利したチームの選手にインタビューするコーナーも設けられていたりと、視聴者に大会を楽しんでもらうための試みもあったのが良かったなと思いました。
この調子だとPhase2はさらに良くなってるんじゃないかなーと期待が持てますね。
Phase2に向けて
3月17日(土)3戦
3月24日(土)3戦
Phase2は上記のスケジュールで、Phase1と同様に全9試合でポイントを競います。
出場チームはPhase1の上位15チームと、2月18日に行われた入れ替え戦を勝ち抜いた5チームの計20チームで行われます。
入れ替え戦を勝ち抜いたチームは、RozenMaiden、Dimension-3、THE SHABLES、Zaphkiel Gaming、バナナマンの5チームでした。
バナナマンはPhase1で落ちてからの復活ということで、逆境を覆した勢いのままにPhase2で暴れるんじゃないかなと個人的に期待しています。
選手に優しいPJSαリーグの大会運営
αリーグ予選大会時に記事を書いたとき、筆者は本戦では交通費とかどうするのかなーとちょいと疑問に思っていました。
しかし、Phase1では全国にオフライン会場を設置することで選手への負担を減らしていたみたいで、そういったところもちゃんと考えて大会運営がされていたので安心しました。
同じ会場に選手が4人固まっていても、席をバラけさせて他の選手との差ができないような考慮もされていたりと、すべての選手が公平に競える環境作りがされているのは素晴らしいことだと思います。
まとめ
- Phase1優勝は「SunSister Sucider’s」
- 見どころを持っていったのはDetonation Gaming
- Phase2は3月中に全9試合の日程で行われる。
いかがでしたか?
Phase1は「配信」としての見ごたえが予選大会時よりも良いものになっていて、選手が見ていて参考になるだけなく、一般視聴者が見ていて面白いと感じられるものになってきていると思っています。
ゲームをやっているプレイヤーだけでなく、それ以外のPUBGを知らない視聴者にも訴えかけられる。
αリーグがそういった良いシリーズになってくれるといいですね。
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1992年生まれのポケモン世代で、かれこれ20年はゲームで遊んできました。面白いことはより面白くなるように、タメになる話はより深く掘り下げて紹介できるよう精進して行きます!
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