『FF14』パッチ4.2で大幅に変わった戦士のスキル回しや立ち回りを紹介
アナンタの蛮族デイリーが終わってマーリドマウントを手に入れたマシューです。
思ったよりでかいっすねこれ・・・
さて、今回はパッチ4.2で大幅に修正された戦士について紹介します!
パッチ4.2の戦士の変更点
- 「オンスロート」「アップヒーバル」「デシメート」「スチールサイクロン」「原初の魂」以外のベースダメージ上昇
- 「シュトルムブレハ」の与ダメージ上昇効果量が20%→10%にダウン
- 「アンチェインド」のリキャストタイムが「原初の解放」と共有しない リキャストタイムが120秒→90秒に変更
- 「原初の解放」のリキャストタイムが120秒→90秒 効果時間が20秒→10秒に変更
効果内容が「一定時間インナービーストを消費しなくなり、自身の攻撃が必ずクリティカルダイレクトヒットになる」に変更。
変更されたスキルについて
シュトルムブレハ
変更前の与ダメージ上昇が20%で、シュトルムブレハが付与されている状態だとディフェンダーの与ダメージ減少効果が相殺できていたのですが、今回のパッチでシュトルムブレハが付与されたディフェンダー時の与ダメージ減少効果が10%になりました。
他のアクションのベースダメージが上がりましたが、これは強化(上方修正)とは少し違い、特にAAが影響を受けています。
なぜなら、近接DPSやタンクなどの火力は、AAの割合が大きいからです。
ですが、パッチ前ほどAAのダメージは出ませんが、装備が整ってくればさほど気にならなくなると思います。
アンチェインド
リキャストタイムの切り離しとリキャストタイム短縮は一見地味ですが、立派な上方修正です。
パッチ前だと、原初の解放が使えなくなるのでほぼ使うことはなかったスキルですが、これで気兼ねなく使うことができます。
原初の解放
インナービーストの管理が面倒だった上に、クリティカルやダイレクトヒットが出ないとダメージが全然出ませんでした。
しかも、効果時間中の全ての攻撃が確定でクリティカルダイレクトヒットし、ディフェンダー時の原初の魂やスチールサイクロンでも使えるのは驚きです。
しかしこの変更には問題があり、戦士のダイレクトヒットの価値が大幅に下がったことです。
検証されている方の中には、戦士のダイレクトヒットは0%でいいと結論を出しているところもあるくらいです。
装備のことを考えると、難しい問題なのは間違いないですね・・・
開幕のスキル回しについて
上記の点を踏まえて、筆者がやっている開幕のスキル回しを紹介したいと思います。
カウント開始 |
---|
カウント5秒辺りでアンチェインド |
トマホーク+ウォークライ |
オーバーパワー+エクリブリウム |
シュトルムブレハコンボルート+スリル・オブ・バトル |
GCD6割くらいで原初の解放 |
原初の魂+アップヒーバル |
デストロイヤーに切り替えてフェルクリーヴ×4+オンスロート |
フェルクリーヴ |
シュトルムブレハコンボルート |
開幕スキル回しの注意点やポイント
なぜすぐにデストロイヤーに切り替えないのか?
本来であれば、原初の解放でフェルクリーヴ×5を使うところですが、開幕のみアップヒーバルのために原初の魂を使っています。
アップヒーバルは、自身の残りHPが高いほど威力が上昇し、自身のアクションによる最大HP上昇効果により威力が変化します。
ということは、ディフェンダーとスリル・オブ・バトルで威力が上昇するということです。
そして、アンチェインドにより与ダメージ減少効果を無くすことで、「フェルクリーヴ」を超える威力になります。
これを開幕のバーストに合わせたいので、上記のようなスキル回しになりました。
原初の解放タイミングとフェルクリーヴについて
基本的に、原初の解放中にフェルクリーヴを5回使えるのが理想です。
ですが、最速で原初の解放を使うと、フェルクリーヴが4回しか使えません。
安定して5回使うには、原初の解放の発動タイミングを遅らせて、スキルスピードが1000以上(GCD2.40)くらいだと使えるはずです。
リキャストタイムが90秒なので、忍者のだまし討ちに2回に1回は合うのでなるべく狙いましょう。
開幕のエクリブリウムの意味は?
エクリブリウムは自己ヒール扱いなので、ヒールヘイトが発生します。
このヒールヘイトで、開幕のヘイトをより安定させるために使っています。
デストロイヤー時のインナービースト(IB)について
デストロイヤー時のインナービーストの蓄積量に応じてクリティカルが上昇し、最大時10%クリティカルが上昇します。
ということは、IB10で1%の計算だと思うので、IB50前後をキープすれば常時約5%クリティカルが上昇することになります。
詩人の歌のクリティカル上昇が2%なので、数字でみるとかなり高いです。
僕もIB50前後キープで木人討滅戦をやってみたのですが、そこまで変わりませんでした。
ですが、実際にコンテンツに行くと、また違う結果になるかもしれません。
IB50前後キープだとIBが溢れないように管理する回もあり、ややこしかったのもあるので、僕は即打ちで落ち着きました。
ディフェンダーからデストロイヤーに切り替えるタイミングについて
上記の開幕のスキル回しは、忍者の影渡があればヘイトが稼げるので、即座にデストロイヤーに切り替えることができます。
忍者がいない場合の切り替えるタイミングは、ボーラコンボを使ってからデストロイヤーに切り替えて原初の解放などのスキルを使い、PTのヘイトが高くなってきたらディフェンダーに切り替えるを繰り返せばいいと思います。
要するに、ヘイト次第で切り替えるタイミングが変わるということです。
シェイクオフに防御バフを加えてたほうがいいのか?
これは状況次第です。
基本的に原初の直感とセットで使ってると思いますが、場合によっては痛い攻撃を防御バフで受け、そのあとに全体攻撃がくるならシェイクオフで使うということもします。
必要に応じて防御バフと合わせて使いましょう。
まとめ
強くなったのか弱くなったのかイマイチわからない戦士ですが、使い勝手はかなり向上しました。
特に、今回の零式でのMT適正はかなり高いと思います。
ただ、戦士のダイレクトヒットの価値が変わって、タンクの装備の共有化が難しくなったのが問題です。
ナイトと暗黒は変わらずダイレクトヒットが高いほど恩恵があるので、僕みたいに共有しているプレイヤーにとって悩みの種ですね・・・
ちなみに僕は、ダイレクトヒットは他のタンクと同様の装備なので高めです。
今の戦士を触ったことのない方は、これを機会に是非やってみてください!楽しいですよ?
Copyright (C) 2010 – 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

ライター未経験で拙い文章ですが、頑張ります!
FF14では放浪している戦闘民族のララフェルです。見かけたら撫でてあげてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません