『PUBG』知っていたら安心!生き残る為に必要な消耗品について解説
PUBG JAPAN SERIESやDONCUPなど、公式・非公式の大会がここかしこで開かれ、いまだに話題の尽きないPUBG。
さらにSunSisterが海外の大会に招待されるなど、これからもさらなる盛り上がりが見られそうです。
やはり、うまいプレイヤーの細かな技術を見ると「さすがだな」という感じがしますよね。
そこで今回は、その細かな技術が意外と重要な、消耗品について解説していきたいと思います。
消耗品とは
消耗品とは基本的に回復に使う物を指します。
ただ、その中でもライフを直接回復させるものと、ブースト効果で間接的に回復させるものがあります。
実際のプレイ画面で確認してみると簡単で、画面下部の太いゲージを回復させるものと、
その上の細くて黄色いゲージをブーストさせるものがあります。
(このゲージはブーストされていないと表示されません)
なお、この記事では前者を「回復アイテム」、後者を「ブーストアイテム」と呼称します。
回復アイテム
消耗品のなかで、画面下部の太いゲージを直接回復させるアイテムを総称して「回復アイテム」。
撃ち合いなどでダメージを負って、すぐに回復したいときに使います。
徒歩状態で使う場合、一定距離動いてしまうと使用が中断されてしまうので注意。
回復量が多いアイテムほど使用時間が長いので、状況によってどれを使うかを見極めましょう。
治療キット
体力をマックスまで即時回復することができる唯一のアイテム。
名前がコロコロ変わって、呼び方が統一されていない印象です。
しかし使用時間が8秒間と少々長いので、安全な場所で使うようにしましょう。
レア度も高く、1試合で1個見かけるか見かけないかといったところでしょう。
回復量が最大の魅力ではあるものの、使用時間が長いので使い勝手は決して良くない気がします。
また、容量が大きいためバッグを圧迫してしまうのがネックで、弾薬を捨てざるを得ない状況もよくあります。
たくさん持つのに越したことはありませんが、重量やレア度から考えると、1個持っていれば十分でしょう。
応急処置キット
「包帯」とともに、回復アイテムで一番よく使うのがこの応急処置キット。
使用時間6秒で、体力を75パーセントまで回復することができます。
逆に、体力が75パーセント以上あるときは使用できないので、
体力を100にしたいときはブーストアイテムと組み合わせて使うか、思い切って治療キットを使いましょう。
筆者としては5個くらいは持ちたいところで、標準的な立ち回りをするのであれば5個持っていれば安心できると思います。
ただ、DUOやSQUADのときは応急処置キットが足りなくなる場面もあり、欲しいときに手に入らない印象があります。
十分な応急処置キットを持っていない場合でも、
敵を倒せば一つは持っていることが多いので、敵を倒して補給するのもアリです。
包帯
使用時間4秒で体力を最大10パーセント回復させます。
しかし、治療キットや応急処置キットの即時回復とは異なり、2.5パーセントずつ回復させるのが特徴です。
HPが75パーセント未満のときのみ使用できるのは、応急処置キットと変わりません。
製品版のアップデートによってかなり強化されたのは記憶に新しいですよね。
使用方法としては連打で最大効率の回復ができます。
回復アイテムの中で唯一、車両に乗りながら(運転手以外)使用できるようにもなりました。
とはいえ、平坦な道でまっすぐに走っているときでないと使えないので注意。
体力が半分以上ある場合は包帯を使って回復すると効率的です。
容量も大きくないので、他の回復アイテムの数量次第ですが、15枚ほどは持ちたいところ。
ブーストアイテム
体力ゲージのすぐ上に黄色で表示されるのがブーストゲージ。
(アイテムを使用しないと表示されない)
そのゲージを上げるのがブーストアイテムです。
ブーストアイテムを使うことで、自動回復と効果と移動速度アップの効果が付与されます。
基本的には応急処置キットや包帯で体力を75パーセントまで回復させてから、全回復したいときに使うことが多いです。
アップデートにより車両内でも使用できるようにもなりました。
パルスのダメージを受けながら移動するときや、止まって回復アイテムを使う余裕がないときにブーストしましょう。
特に最終盤ではフルブーストをできるだけ維持して、ライバルとの体力に差をつけると良いかもしれません。
アドレナリン注射
補給物資からしか入手できない超レアアイテムで、馴染みのないプレイヤーも多いのではないでしょうか。
最大の魅力はやはり使用時間8秒でフルブーストができる点。
「鎮痛剤」と「エナジードリンク」を1本ずつ使うと、ちょうどフルブースト状態になりますが、
使用時間を考えると注射を打ったほうが効率的です(当たり前といえば当たり前ですが)。
入手できる確率は低いとはいえ、知識として頭に入れておくと良いでしょう。
レア度以外でネックなのが容量で、ただの注射器のはずなのにあのデカい治療キットと同じ容量なのです。
容量に関しては個人的には納得いってません。
おそらくめちゃくちゃデカい注射器を使っているのでしょう(適当)
鎮痛剤
「エナジードリンク」とともに、一番多く使われるのが鎮痛剤。
使用時間6秒でゲージの60パーセントをブーストできます。
ボトルから錠剤と取り出して飲むのですが、ボトルは自分の右後方に捨てます。
ボトルは転がっていくのですが、実はこのボトル、敵から見えてしまいます。
意外と目立つので、隠れて敵にバレたくない場合は、それも考慮して使用しましょう。
エナジードリンク
殺伐とした戦場で翼を授けてくれるエナジードリンク。
実は以前のデザインは、いかにも翼を授けてくれそうなモノでした。
(大人の事情で変更?)
使用時間は4秒で、ゲージの40パーセントをブーストします。
実戦上の用法として、応急処置キットで体力を75パーセントまで回復した場合、
エナジードリンク1本飲むだけでは体力を全回復することはできません。
鎮痛剤と同様、飲み終えて捨てた空きカンは敵にも見えているので、要注意。
また、100パーセントまでブーストしたいときは鎮痛剤を飲んでからエナジードリンクを飲んだほうが効率的ですので、
豆知識として知っておくと良いでしょう。
まとめ
消耗品の使い方は、体力がモノを言うPUBGにおいて生死を分けるポイントなので、それぞれの特徴を知るのはとても重要です。
また、消耗品を使うタイミングに決まりはありません。
もちろん、効率などを考えてどのアイテムを使ったほうが良いかを考えることは大事です。
ですが、周りの状況や、アイテムの個数から判断できるようになると、生存確率も段違いに上がるでしょう。
ショートカットキーもスムーズに使うことができれば、他のタスクに労力を割けるようにもなります。
試合数を積んで、そのあたりの判断もできるようになれば安定したプレーができるでしょう。
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FPSを中心に幅広いジャンルをプレイ。
未プレイの人も読んで楽しめる、わかりやすい記事を書いていきたいと思ってます!
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