『ドラクエ10』蘇生祭りだっていいじゃない!回復職の楽しさについて

2018年1月22日ドラクエ10

回復職
 どーも。身内に自他ともに認める脳筋ゴリラがいたため、ドラクエ10では、回復職、補助職をやることが多かったまふーです。

 今回は、パーティーに欠かせない存在である、回復職について筆を進めていきます。

回復職は実質2枠

 ドラクエ10における回復職は、僧侶と賢者の二つです。

他にも蘇生や範囲回復もちは存在しますが、よほどゆるめのコンテンツでない限り、僧侶か賢者のどちらかを入れることになります。

さっそく、それぞれの特徴を見ていきましょう。

僧侶  〜回復の王道〜

僧侶
 回復力や生存能力の高さ、そして味方への防御バフ(ステータス上昇効果)の豊富さから、回復の王道は何と言っても僧侶です。

王道という言葉がしっくりこなければ、回復の殿堂でも、回復界のベストオブベストでも、「なんか僧侶さんの足下だけ枯れ草が新緑になってめぶいてません?」でもいいです。

「とりあえずビール」ならぬ「とりあえず僧侶」なのです。鉄板なのです。

 装備できる武器は、スティック、ヤリ、棍(こん)の三つで、スティックは防御寄り、棍は攻撃寄りで、ヤリはその中間といったところ。

 ただスティックを装備すると、ほとんど攻撃力は失われてしまうので(スティックの攻撃力が低い上、攻撃に向いた武器スキルがない)、スティック僧侶はガチガチの回復マシーンとして扱われます。

 このスティック僧侶、本人の攻撃力は失われるものの、パーティーに求められるのはスティック僧侶であることがほとんどです。

一部のコンテンツに関しては、ヤリとスティックを両方扱える僧侶の出撃が望まれます。

賢者  〜攻撃もできる万能型〜

賢者
 ガチガチの回復モンスターであるスティック僧侶と比べると、攻撃魔法をもっている賢者は暴れん坊です。

 ドラクエシリーズおなじみのイオ系(光属性)のほか、ドラクエ10デビューであるドルマ系(闇属性)の呪文を駆使してダメージを与えます。

 純粋な回復力では僧侶に劣るものの、専用スキルである零の洗礼(相手の強化を消す)や、いやしの雨、きせきの雨といった、多段攻撃から味方を守る唯一無二のスキルをもっています。

 装備できるものは、両手杖、弓、ブーメランです。通常は両手杖賢者が歓迎されますが、一部コンテンツではブーメランの武器スキルであるデュアルブレイカーが求められます。

ブーメランはマイナーな武器なので、「スティック僧侶はできても、ブーメラン賢者はできない。そもそもブーメランもってないよ!」ってプレイヤーもけっこういると思います。

 両手杖が基本で、ブーメランは一部コンテンツ、弓は趣味といったところでしょうか。弓スキルの出番があまりない件については、後半で触れますね。

おすすめスキル上げ

 ここでは、回復職に必要なスキルをチェックしていきます。まずは僧侶、賢者ともに欲しいスキルからです。

※☆が多いほど重要です※

僧侶・賢者ともに欲しい職業+盾スキル

職業名(武器名) スキル名 必要ポイント 内容 優先度
僧侶 おはらい 8 味方の呪い解除 ☆☆☆☆
魔法使い 魔結界 8 自己防御強化 ☆☆☆☆
武闘家 心頭滅却 22 自己防御強化 ☆☆☆☆☆
旅芸人 ツッコミ 22 味方の状態異常解除 ☆☆☆☆☆
パラディン やいばのぼうぎょ 2 特殊防御 ☆☆☆☆
盾スキル ビッグシールド 25 自己盾ガード率強化 ☆☆☆
同上 まもりのたて 66 自己弱体耐性強化 ☆☆☆
同上 会心ガード 100 自己防御強化 ☆☆☆☆☆
同上 ファランクス 120 与および被ダメージ25%カット ☆☆☆☆
同上 スペルガード 140 敵の魔法を一度無効化 ☆☆
同上 アイギスの守り 160〜 自己防御複数強化 ☆☆☆☆☆

共通で欲しい職業スキル解説

おはらい

呪われてしまうと、50%の確率で行動が阻害されてしまいます。

回復職が呪われ、パーティーがピンチにおちいるのはよく見られる光景です。

また味方の、状態異常を治すのも回復職の仕事です。

自分は呪い耐性100%で、どんな幽霊屋敷にいてもへっちゃらの怖いものなしだとしても、必要となるスキルです。

魔結界

一回使うごとに、自分の呪文耐性が20%あがります。40%まで上げることが可能。

心頭滅却

自分のブレス耐性を40%上げます。

エンドコンテンツでは、これと装備をあわせてブレス耐性100%を狙うこともあります。

ブレスなど純粋なダメージはもちろん、それにともなう状態異常が怖いので、魔結界より優先度が高いです。

ツッコミ

一部の状態異常(魅了、混乱など)は回復魔法で治せず、このスキルを利用して解除します。

範囲攻撃回避にも使える技なので、優先的に使っておきましょう。

やいばのぼうぎょ

自分が狙われた時のダメージを減らす防御スキル。一部のエンドコンテンツに使用します。

盾スキル

会心ガード、ファランクス、アイギスの守りは、さまざまなコンテンツに使用します。

とくに、会心ガードは通常戦闘でもちょくちょく使います
会心ガードは、相手のつうこんの一撃や魔法の暴走ダメージを大幅にカットするスキルです。

それに比べると、ビッグシールド、まもりのたて、スペルガードは地味な存在です。

 ビッグシールドは盾ガードの確率を上げるスキル。
スペルガードは一回魔法を防ぐことができ、まもりのたては各種状態異常を50%の確率で防いでくれます。

 アイギスの守りは、会心ガード、ファランクス、ビッグシールドを一気にかける便利な技。
なるべく無駄な行動をおさえ、ターンをためておきたい回復職との相性はいいです。(ターンをためる件については、立ち回り解説時にふれます)

 スティック僧侶はもちろん、ブーメラン賢者をやる時も、会心ガードまでは最低限とっておきたいですね。

以外と敷居低め? 僧侶まわりのスキル

 今度は、僧侶とそれに関連する武器スキルを見ていきます。

名称 必要なポイント 内容 重要度
マホトラのころも 28 受けたダメージをMPに変換 ☆☆
聖女の守り 48 味方単体生存強化 ☆☆☆☆☆
天使の守り 70 自己生存強化 ☆☆☆☆☆
聖なる祈り 100 自己回復力強化 ☆☆☆☆☆
女神の祝福 150 味方単体生存強化 ☆☆☆☆
ベホマ 160〜 味方単体全回復 ☆☆☆

 それぞれ100ポイントまでで、それなりにこなせるのが僧侶です。(あくまで最低限の仕事ですが)

 100ポイントでそれぞれ、しんこう心スキルの聖なる祈り、スティックのキラキラポーン、盾の会心ガードまで取れ、この三つと共通スキルでけっこうがんばれちゃうんですね。意外と敷居が低いんです。

しんこう心スキル解説

聖女の守り

HPが半分以上残っている場合、どんな強い攻撃を受けても、HP1で生き残るバフを味方にかけるスキルです。

これなくしてドラクエ10の僧侶は語れません。

天使の守り

戦闘不能になっても、自動で復活するスキルです。保険的存在です。

モーションが長く、なにげに使うタイミングを選びます。

聖なる祈り

魔法による回復量を倍にします。

これがないと、HPが多くなってくるバージョン2以降、回復がまともにできません。

初手として入れることが多いです。

 ※ここまであれば、最低限の僧侶はこなせます。これ以上のスキルには何があるのでしょうか?

女神の祝福

聖女の守りの強化版。HPが2以上あれば、HP1で生き残る。

エンドコンテンツ向き。

ベホマ

単体全回復。

チャージ技であり、肝心な時に使えない可能性があるので、少し扱いに困る技。

僧侶の武器スキル

お次は僧侶の武器スキルです。

武器 武器スキル名 必要ポイント 内容 重要度
スティック キラキラポーン 100 状態異常予防 ☆☆☆☆☆
スティック ラピッドステッキ 120 自己呪文速度強化 ☆☆☆
スティック ホップスティック 160〜 特殊防御強化 ☆☆☆☆
ヤリ 武神の護法 160〜 敵の弱体。自己防御強化 ☆☆☆☆☆(一部コンテンツ)

スティック・ヤリスキル解説

キラキラポーン

味方の状態異常を一定時間防ぐバフを入れる。(一部例外あり)

脳天気な名前に似ず、恐ろしく重要なスキルです。

アクション時、なんだか僧侶本人が楽しそうなモーションのスキルでもあります。

ラピッドステッキ

魔法の詠唱を最短の1秒で行います。チャージ技の上に効果時間は短め。

僧侶は、呪文発動速度を武器や腕につけている人が多いので、そこまで優先度は高くありません。

ホップスティック

ジャンプでかわせる地面系の攻撃を、一回無効化するバフを範囲内の味方に付与します。

ジャンプ自体ができない、サポート仲間向けのスキルでもあります。

武神の護法

一定時間、対象の与ダメージを30%下げます。エンドコンテンツで使用します。

 紹介した通り、100以降、僧侶まわりのスキルはかゆい所に手が届く感じのもので、回復職の生命線となる感じではないんですね。(サポート仲間×ホップスティックという組み合わせはのぞく)

 そういう意味で、僧侶よりも必要ポイントが多い賢者を、今度は見ていきましょう。

大器晩成? 必要ポイント多めの賢者まわり

 まずは、賢者専用のさとりスキルを見ていきましょう。

名称 必要ポイント 内容 重要度
いやしの雨 4 範囲内味方生存強化 ☆☆☆☆
しんぴのさとり 55 自己攻撃回復魔力強化 ☆☆☆☆☆
零の洗礼 100 敵強化リセット ☆☆☆☆☆
むげんのさとり 140 自己攻撃回復魔力2段階強化 ☆☆☆☆☆
きせきの雨 160〜 範囲内味方生存大幅強化 ☆☆☆☆☆

さとりスキル解説

いやしの雨

受けたダメージの20%分回復するバフを入れる範囲技。

多段攻撃をする相手に強くなります。

しんぴのさとり

攻撃、および回復魔法の効果を1段階あげる。

まともに魔法を使いたければ、もう1段階あげる必要あり。

零の洗礼

モンスターにかかっている良い効果を消す。

ドラクエ10賢者の代名詞みたいなもの。

むげんのさとり

攻撃、および回復魔法の効果を2段階あげる。

チャージ技ですが開幕で使えます。

きせきの雨

受けたダメージの50%回復するバフを入れる範囲技。

多段攻撃をする相手にかなり強くなり、聖女の守りをやぶってくる敵に対して生存性を高めます
一部のボスやエンドコンテンツで力を発揮。

賢者の武器スキル

武器 武器スキル名 必要ポイント 内容 優先度
両手杖 早詠みの杖 21 自己強化 ☆☆☆☆☆
ブーメラン デュアルブレイカー 140 敵弱体化成功率アップ ☆☆☆☆☆(一部コンテンツ)

両手杖・ブーメンスキル解説

早詠みの杖

魔法の詠唱を短くする。両手杖賢者は常時これを用います。

デュアルブレイカー

ブーメランの攻撃範囲にいる敵に、弱体化をききやすくするデバフ(攻撃力、防御力、魔法力などの低下)を与える。一部のコンテンツで重要に。

 一部のボスでかなりのニーズがあるブーメラン賢者を活躍させるためには、きせきの雨までのさとり160ポイントと、デュアルブレイカーまでのブーメラン140ポイントが必要です。

 最低限の動きであれば、しんこう100とスティック100で済む僧侶に比べ、より多くのスキルポイントを必要とします。

 またスティックは装備できる職業が多いため、スキルポイントを集めやすいですが、ブーメランはその反対で、ポイントを集めにくい武器となっています。

 両手杖装備時の回復魔力や呪文発動速度も失われるので、ブーメラン賢者はクセの強い回復職といえますね。

回復職の具体的な立ち回り

 これからは筆者の経験にもとづく具体的なたち回りを書いていきます。1〜3は基礎、4〜6は応用といったところです。

1.まずは強化を

 僧侶にしろ賢者にしろ、回復量を上げないことには半端仕事しかできません。
戦闘が始まったら、聖なる祈り、しんぴのさとりなど回復力強化を行いましょう。

2.ターンためることを意識しよう

 ドラクエ10は自分のすばやさに応じて、数秒に一度ターンが回ってきます。これを一回分ためることができるんですね。

 たとえば6秒に一回ターンが回ってくるとします。ターンは一回分ためることができるので、ターンが来たあと更に6秒待てば、擬似的に二回連続行動することができるんですね。

 これを使えば、「蘇生→回復やツッコミ→全体回復」などが連続して行えます。
また常に、ターンを一回分ためておけばすぐ回復行動に移れます。

ターンを使い切ってると、次のターンが来るまで待たなきゃいけないので、回復が間に合わないケースが出てきます。

ターンが回ってきても、すぐに使い切る必要はありません。
一回分はきちんとためることができます。状況を見て適切な動きをとりましょう。

3.位置どりに気をつけよう

 回復職は後衛です。複数のモンスターがいるなど、やむをえない場合をのぞいて、パラディンや戦士など前衛の背後にいるようにしましょう。

 また、壁をしてくれる前衛とある程度距離をとっておきましょう。

あまりにも近いと自分がモンスターのターゲットだった場合、攻撃をくらいますし、前衛によるツッコミ避けという技術は、基本僧侶の位置まで回避するために行われるので、ここで僧侶が無駄に接近してるとそれが機能しなくなってしまいます。不用意なモンスターへの接近はさけましょう。

4.ターゲット判断をしてみよう

 このあたりから応用編となります。ターゲット判断、略してタゲ判断とは、文字どおり誰がターゲットになっているか判断することです。

これには慣れが必要です。「◯◯◯に怒った!」とメッセージが出たなら、怒られた人がターゲットですが、それ以外はモンスターの向きや動きで判断するしかありません。

 回復職である僧侶がターゲットになった時は、壁役の前衛がモンスターを押し、僧侶が距離をとってモンスターの行動回数を減らす流れにもっていきます。

 詳しく書くとドラクエ10のバトルシステムについて、どえらい量の説明が必要になるので、ざっくり書きます。
「狙われてると思ったら、味方を盾にして逃げよう!」

5.先よみ回復

 モンスターの行動パターンが分かっていたり、攻撃ターゲットが分かっていた場合、先を読んで回復することが可能です。
 また状態異常になるのを見越して、ツッコミ入力の準備をしたり、戦闘不能を予測して蘇生呪文の詠唱を始めたりと、慣れから先を読めるケースも多々あります。

 相手の攻撃をかわしたり、盾ガードをした無傷の味方に回復呪文がとんでいく可能性もありますが、後手に回ってバタバタするより、はるかにマシです。いくらかMPがムダになってしまっても、現在のドラクエ10では戦闘中のMPを支えてくれる職が多いので、そこまで心配することはありません。

6.キャンセル大歓迎!

 飲食店を予約したあとの無断キャンセルは問題ですが、ドラクエ10の回復職における行動のキャンセルは、臨機応変に対応している証でもあります。
 ざっと挙げるだけでも以下のようなケースが筆者にありました。

  • 範囲攻撃がきて、味方が複数ダメージ受けたので、単体回復をキャンセルして範囲回復に切り替える
  • 天使の守りを入れている最中、前衛につうこんの一撃がとんできたので、キャンセルして回復
  • 仲間が倒れ、蘇生に行こうとしたが、他のプレイヤーが世界樹の葉で蘇生してくれたのでキャンセルし、回復呪文に切り替える
  • 8人パーティーで壁役を蘇生後、回復を入れようとしたが、もう一人の回復役がやってくれたので、聖女の守りに切り替える
  • 範囲回復の詠唱を始めたが、モンスターのターゲットが自分になってしまい、壁役が押してもじわじわ近づいてきたのでキャンセルして逃げる。またはやがて、ダメージを食らう自分も含めて回復できるよう、一度キャンセルして再詠唱
  • ツッコミで前衛の状態異常を治そうとしたが、モンスターが範囲攻撃を開始したので、行動をキャンセルし距離をとったあと回復に移る
  • 自分の回復強化が切れているのに気づき、範囲回復では壁役を聖女発動ライン(HP半分以上)に戻すのは難しいと考え、キャンセルして壁役への単体回復に切り替える
  • 複数の会心特化職が魅了されてしまったので、ツッコミをキャンセルし、自分の生存を最優先に会心ガードを選ぶ

 ずらり並べると難しそうに見えますが、大事なのは慣れです。回復職にとってキャンセルは正義と考えましょう!
(前回ネタにした、回復職同士での蘇生キャンセル祭りってのも存在しますが)

回復職の魅力

ザオ
 傷つくみんなを癒したい……そんな慈愛にあふるる性格の僧侶ばかりでもございません。筆者もそうです!

 どちらかというとダークなネタを好む(ホラー映画大好き!)筆者でも、回復職は楽しいと感じます。その楽しさを自分なりの分析してみますね。

全体の行動を把握し、状況に見合った行動をとれる

 壁役のようにモンスターと接近していれば、パーティー全体の把握は難しいです。そして手元の情報が少なければ少ないほど「パーティーにとっていま何が必要か?」最適な行動をとるのが難しくなります。

 回復職は少し離れたところから、状況の把握につとめることができます。モンスターと接近しすぎて、カメラの位置がおかしくなり、訳のわからないまま戦闘不能になるケースは少ないです。

味方のミスをカバーでき、そのランダム性を楽しめる

 ガチガチの回復要員であるスティック僧侶は、味方の動きが良ければ良いほどやることがなくなり、場合によっては退屈になります。

 オートマッチングで、たまたま組んだ人が完璧なプレイヤーより、ほどよくミスしてくれるプレイヤーの方がやることができて、実は楽しいんですね!  

ドラクエ10のエンドコンテンツは難易度低めかつ大して時間がかからないってのもありますが。

 味方がミスればミスるほど腕前が問われるので「また死んじゃったかー仕方ないなー」と笑いながら蘇生する自分がいるのです。
この姿勢ってマゾなの? それともサドなのかな?

ニーズがある

 野良でのオートマッチングであれ、フレンド内であれ、回復職はニーズがあります。更に味方のミスをカバーする上に、ミスの要因を芽のうちに摘んでくれる回復職はかなり貴重です。

 ドラクエ10はライトプレイヤー向けのオンラインゲームと言われています。

たしかにプレイヤースキルは千差万別で、何回も同じミスをしちゃう人もいます。

でも楽しければいいんです。
首をかしげるような態度や発言がない限り、筆者の蘇生・回復呪文はフル稼動なのです。(優先順位はつけるけどね)

独力で立て直せる力をもち、やりがいがある

 僧侶には、全員を生き返らせ、状態異常を取り除き、更にHPまで回復する「聖者の詩」というひっさつがあるので、壊滅寸前のパーティーを一人で立てなおすことができます。

 また、ランダム要素の高いひっさつに頼らなくても、冷静な判断力と経験、少しの運があれば逆転劇を演出できます。

 ドラクエ10のボスは範囲攻撃をもつのが多いので、それをかわすことができれば、二人蘇生するチャンスが生まれます。

二人蘇生できれば、蘇生後の無敵時間を使った壁役など役割分担ができ、立て直せる可能性がぐんと高まります。

 筆者は壊滅寸前のパーティーで、よけられない攻撃がとんできた時は運が悪かったと思ってあきらめます。

天使の守りをいれてもムダに長引かせることが多いので、筆者は「相手がよけられる範囲攻撃をしたらそれをフル活用し、それ以外はあきらめる」スタイルです。

 回復職は最後の砦的役割ですし、責任を感じる人もいると思います。

ただその、責任に見合った活躍ができ、感謝もされる職業です。

 うまく立ち回って壊滅寸前から立て直した時は、きっと「いいね!」がとんできますよ。

他職との連携が楽しい

 ドラクエ10にはサポート仲間という、ソロでも遊びやすいシステムが搭載されていますが、やはりプレイヤーと遊ぶ方がうんと楽しいです。

賢者について触れた文章で、弓スキルの微妙さについて書きました。

弓スキルには範囲内に一回状態異常を防ぐバフをいれる弓聖の守り星(通称:弓ポン)があり、かなり有用です。

それでも賢者の武器スキルにおいて微妙なのは、他職との連携があるからです。

 現在のドラクエ10はレグナードなど一部コンテンツをのぞいて、物理構成が主流で、バイキルトをかける支援職の参加が必須となっています。

その時、支援職として魔法戦士、どうぐ使い、占い師が参加することが多く、この三職はいずれも弓スキルをもっています。

ボスによっては賢者と組むことが前提となるので、支援職が必要に応じ開幕で弓ポンしてくれることが多いです。

 賢者は力が弱く、弓で火力を出すことはできません。であれば早読みの杖スキルがある両手杖を使って、サクサク回復や攻撃をした方が効果的なのです。

 エンドコンテンツの一部であるレグナードでは、僧侶とパラディンの連携が重要です。

魔法構成のゴースネルでは僧侶と賢者がタッグを組みます。

一撃で倒されることが多い(通称:ワンパン)邪神の宮殿では、もう一人の僧侶と、回復、蘇生、聖女の守りを分担します。

 このような連携がうまく決まった時、他のプレイヤーと協力して遊ぶオンラインゲームの良さをひしひしと感じます。

回復職は連携の楽しさを実感しやすい職と言えるでしょう。

回復職の思い出

 何事もはじめては緊張するもので、エンドコンテンツであるレグナードにはじめて行った時グダグダになったのを覚えています。

いくらか予習はしたつもりだったんですが、実際プレイしてみると大いに焦り、かなりミスをおかし、その分をパラディンさんに支えてもらいました。

あの時のパラディンさんがやさしい方でほんと助かりました。

 経験をつんでからは、同じレグナードで何回か壊滅寸前からの逆転劇を勝ち取り、勝利後みんなで、はねまわり(ドラクエ10プレイヤーはいろんなことをジャンプであらわします。このケースでは勝利の喜びですな)みんなでいいねを交換しました。

レグナードは途中まで恐ろしく順調でも、最後の最後で全滅するケースがけっこうあるので、終盤にドラマが生まれやすいです。

 どのオンラインゲームでもそうだと思いますが、ドラクエ10でも回復職を経験すれば「どんな動きをしたら回復職がやりやすいか」を考えて行動できるようになるので、上達につながりますよ。

ドラクエ10にはサポート仲間もいるし、気軽に回復職を試せます。

 妙に楽しげなキラキラポーンのモーションがあなたを待ってますぞ!!

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まふー

コンシューマーで遊ぶことが多いゲーム界のオールドスクールです。キンドル本(主にショートショート)を松本祐一名義で書いています。文章のノリが合う人はそちらもよろしくです!

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DQX, 僧侶, 賢者

Posted by まふー