信頼のおすすめアケコンを2つ紹介!格闘ゲームでプロを目指すならコレ
昔やってたゲームの名残でアケコンは持ってます。BloodEdgeです。
アーケードコントローラー、縮めてアケコン。お家でもアーケードゲームと同じ感覚でプレイができるとあって、格闘ゲームプレイヤーの多くはアケコンでプレイしています。コマンド入力も、パッドと比べて早く出来ます。(パッド勢でもトッププレイヤーはいますけどね)
このアケコン、良いものを買うとなかなか値が張る!大体2万円弱程度でしょうか。
ですが3000円ぐらいの安物を買うと、すぐ壊れる、操作性が悪い、音がうるさいetc…であまりおすすめできません。この記事を読んでいる方にも、安物買っちゃった人いるのではないでしょうか。
今回はそんな方のために、信頼できるアケコンをいくつかご紹介したいと思います!
まだアケコンを買ったことない方、安物を買って損した方、新しく買い替えたいと思っている方は、ぜひともこの記事を参考にしてみてください。
アケコンってなあに?(知ってる人は飛ばしてね!)
アケコンのことを全く知らない方のためのコーナーを、ここで設けたいと思います。
ゲームセンターにある格闘ゲームの筐体(きょうたい)。
これです。手前の方にあるレバーと6つのボタンが見えますでしょうか。
これをバッコリ取り外した感じのコントローラーが「アーケードコントローラー」、アケコンなわけです。
これ。
このアケコンにも、有名ブランドはいくつか存在します。今回は3つご紹介。
HORI
アケコンと言えば、とりあえずHORIでしょう。アケコン以外のゲームパッドでも有名なHORIですが、アケコンではRAP(リアルアーケードプロ)シリーズを販売しており、初めてならとりあえずRAP買っとけばオーケーと言われるほどです。
その理由は、
- 信頼できるクオリティ
- 値段がさほど高くない
が大きいでしょう。
3000円ほどの粗悪品とは雲泥の差とも言えるレベルで、耐久性、操作性が違います。
3000円ほどのアケコンは本当に軽い!軽すぎて操作が安定せず、レバーもガタガタだったりします。
RAPはそんなことはありません。15000円ほどで、高い耐久性、完璧な操作感が手に入れられます。
公式サイト:株式会社ホリ
Mad Catz
梅原大吾氏(ウメハラ)の影響もあり、この企業の名前は結構知られているのではないでしょうか。
梅原大吾氏(ウメハラ)に関しての記事はこちらから!
マッドキャッツが販売しているTE2シリーズは、約3万円ほどと値段は張るものの、多機能かつカスタマイズ性が高いです。
たとえばアケコンの天板。一番見た目の影響が大きい部分ですが、パネルと天板の間にイラストを印刷した紙を挟むことで、お好みのデザインに変えることが出来ます。
絵描きさんに天板絵の依頼をすれば、この世に自分だけのアケコンを作れること間違いなしです。
あ、間違ってもタダで描いてくれ!とかはダメですよ。ダメ。
ちなみに、現在マッドキャッツは倒産していますが、一週間ほど前に復活のアナウンスがなされました。
期待。
公式サイト:マッドキャッツ株式会社
三和電子
厳密に言うとアケコンメーカーではないです。が、ハイクオリティなボタン、レバーを生産しており、三和のボタン、レバーなら間違い無しです。
もし購入したアケコンのパーツが不具合を起こしたら、三和のものに交換することで解消されることうけあいです。
公式サイト:三和電子株式会社
レバーの持ち方
レバーの持ち方は数種類あります。メジャーなものを3種類紹介します。
ウメハラ持ち
薬指と小指でレバーを挟む持ち方は、通称ウメハラ持ち。
自分が格闘ゲームを始めた時期、とりあえずこの持ち方でやってみて、って言われたのもこの持ち方でした。
自然な動作が可能で、無駄な力が入りません。
かぶせ持ち
レバーのボールを上から手で包むように持つかぶせ持ち。
これもメジャーな持ち方ですが、自分は少しやりにくかったです。
ワイン持ち
まるでワインのグラスを持つような持ち方でレバーを持つワイン持ちは、上記2つの持ち方に比べ正確な入力ができるとの噂。
自分もやってみましたが、たしかに正確に入力できました。が、なれないこともあってか、少し入力スピードは落ちたと感じました。
さて、それでは本題。アケコンをご紹介します。
リアルアーケードPro.V HAYABUSA
自分が持っているアケコンです。格闘ゲームプレイヤーにうれしい気遣いがなされていると感じました。
たとえば、「PSボタン」が見当たりませんね?トレーニングモードで練習中、PSボタンを押してしまってコンボ途切れたーうぎー!なんてことがあると思います。
RAP.V HAYABUSAは、そのPSボタンを側面に配置。間違って押すことがほぼなくなりました。
重量もそれなりにあって、操作が安定するのも嬉しい。
お値段は約15000円。初めてのアケコンなら、とりあえずこれで間違い無し。
マッドキャッツ アーケード ファイトスティック トーナメントエディション 2+
TE2シリーズといえば、上記で述べたようにそのカスタマイズ性。amazonでTE2、フェイスプレートと検索すると、多くの天板用プレートが出てきます。
やっぱりゲーミングデバイスしかり、カスタマイズ性の有無は大きいですよね。オタクは自分好みのデザインにするの大好きですし。
ボタン、レバーの交換も容易なので、約3万円とお高いですが、カスタマイズを楽しみたいといった方はこちらがおすすめ。
さいごに
以上で紹介を終わります。
やっぱり格闘ゲームするならアケコンほしいですよね!
アケコンは最初は慣れないですが、慣れるとコマンド入力とかが非常に楽になります。なにより、ゲームセンターと同じ感覚でできるのは爆アド。
それでは~。
おすすめ周辺機器 | |||||
---|---|---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |

ハースストーンとDQライバルズ、Steamのインディーズゲームを嗜んでいます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません