『FF14』パッチ4.18時点での召喚士のスキル回しや重要スキルを解説!
絶バハムートのネールフェーズを練習している時に、頭割り後のチャリオットでよく吹き飛ぶしゃめおじです!
当たり判定が確定するのがかなり早いから、先読みで動かないといかんのが怖いです…
さて今回、4.0開始時は、バハムータンが邪魔と酷い言われようをした、召喚士のスキル回しについて解説していきたいと思います!
現在では様々な調整が入り、絶バハムートではキャスター枠はほぼ召喚士で埋まるようにもなり、これから召喚士を始める人も多くなってきたと思います。
なので今回は、召喚士のスキル回しや、重要スキルの解説などの紹介をしていきたいと思います!
注意点として、もうすぐ実装のパッチ4.2で大きく変わってしまう可能性も十分にありますのでご注意下さい!
スキル回し関連の記事では、クロロン氏がタンク3職のスキル回しについての解説を行っている記事もありますので、よろしければ御覧下さい。
召喚士での重要なスキル
エギの加護(エーテルパクト)
・インスタントスキル
・リキャストタイム:120秒
・効果時間:15秒
エーテルパクトを使用する事によりエギの加護が発動。
効果内容:エギの周囲15m以内のパーティメンバーに、エギの加護を付与。
エギの加護効果:与ダメージが2%、与える回復魔法の効果量が5%上昇し、さらに被ダメージを2%軽減する。
PTメンバー全体の攻撃力を上げる、シナジーバフの一つですね。
回復効果アップや被ダメージ軽減効果もありますが、基本的に、与ダメージ上昇の効果をPTメンバーと合わせて使っていくのがメインになります。
一番の合わせるタイミングとしては、忍者のだまし討ちの効果中に、エギの加護の効果時間が全て乗れば一番理想的です。
エギの加護の効果時間は15秒なので、忍者のだまし討ちが来る少し前ぐらいに効果を発動してても大丈夫です。
加護も、エーテルパクトを発動してすぐに加護が発動する訳ではないので、それも含めて早めに使うようにすると良いでしょう。
しかし問題点として、VCでも繋げてないと、だまし討ちのタイミングに合わせるのは無理では?と思われるかもしれませんが、だまし討ちはリキャストが60秒で、エギの加護のリキャストが120秒です。
なので、初回を合わせられればコンテンツによるズレが生じない限り、リキャストが来る度に使えば、だまし討ちに合わせる事が出来ます。
PTに忍者がいない場合でも、基本的にPTメンバーがシナジースキルを合わせるタイミングは同じなので、スタートしてからこの秒数でエギの加護を入れる、というように決めておくと、合わせやすくなると思います。
トライディザスター
・インスタントスキル
・リキャストタイム:60秒
効果内容:対象に、バイオガとミアズガの効果を付与する。
追加効果:対象に「ルイネーション」を付与する。
ルイネーション効果:ルイン系魔法による攻撃を受けるとき、その威力が20上昇する。
召喚士は基本的に、このスキルでdot更新をしていきます。
また、リキャストが60秒とありますが、トランス・バハムートを使用するとリキャストタイムがリセットされます。
このトランス・バハムートによるリキャストリセットを活用すれば、コンテンツ中のdot更新はほとんどトライディザスターで更新する事が出来ます。
注意点ですが、トライディザスターを入れた瞬間に、ミアズマバーストやベインを使わないようにしましょう。
dotが入る判定が遅いので、一度ルインラ等を挟んで少し時間を置いてから、ミアズマバースト等を使うようにするとしっかり効果が乗ります。
トランス・バハムート
・インスタントスキル
・リキャストタイム:20秒
・効果時間:16秒
効果内容:一定時間、自身の与魔法ダメージを10%上昇させる。
さらに、トライバインドのバインド効果が発生しなくなる代わりに威力を上昇させ、かつ消費MPを減少させる。
追加効果:実行時にトライディザスターのリキャストタイムをリセットする。
先程説明した通り、このトランス・バハムートを使用すると、トライディザスターのリキャストがリセットされます。
トランス・バハムート効果中は、与ダメージ上昇効果と、ルインガを詠唱無しで使用可能になる効果があります。
ギミックで動いてしまうと詠唱出来ないというキャスターの弱点を埋める事が出来ます。
討滅戦等でタイムラインを覚える事が出来れば、動く場所に合わせて使用する事で、火力をしっかりと出す事が出来ます。
召喚士で覚えるべきスキル回し
では、実際に召喚士で使うスキル回しについて、紹介していきたいと思います。
今回紹介するスキル回しは、開幕のスキル回しと、サモン・バハムート中のスキル回しを紹介していきたいと思います。
注意点としては、紹介するスキル回しが100%正解という事はありません。あくまで一例です。
コンテンツやPTの状況を見て、ヒーラーの代わりに蘇生をする場面や、マナシフト等でPT支援等も多くあります。状況に応じて、柔軟に対応出来るように心掛けましょう。
また、PTに詩人がいる場合、開幕の魔人のレクイエム発動中~MP切れの間までにマナシフトを使えると、PT全体のDPSが上がります。余裕があれば使いましょう。
召喚士開幕のスキル回し
発動スキル |
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エーテルフローⅢ、エーテルフローリキャスト完了、ガルーダエギをセミオーダーでスタート |
戦闘開始3秒前にルインガ詠唱 |
戦闘開始1秒前にコンテージョン |
ルインラ+(知力の薬湯)+トライディザスター |
ルインラ+ミアズマバースト+迅速魔 |
サモンⅢ+ペインフレア+エーテルパクト(ここからイフリートエギをフリーファイトに出来るタイミングでフリーファイトへ) |
ルインラ+ミアズマバースト+トランス・バハムート |
ルインガ+トライディザスター+ラウズ |
ルインガ+エンキンドル+デスフレア |
ルインラ+エーテルフロー+シャドウフレア |
ルインラ+ミアズマバースト |
ルインガ |
ルインラ+ミアズマバースト |
ルインガ |
ルインラ+ミアズマバースト |
ルインラ+トランス・バハムート+トライディザスター |
ルインガ×6 |
6発目のルインガ後にデスフレア |
このスキル回しのタイミングでエーテルパクトを使うと、開幕のだまし討ちに高確率で合わせる事が出来ます。
固定で組んでいる忍者さんとのタイミングが合わない等の問題がある場合は、他のアビリティ使用タイミングと変えたりして、タイミングを調整すると良いでしょう。
開幕後~サモン・バハムートまで
開幕のスキル回し終了後は、エーテルフローのリキャストが戻るまで、基本的にルインガで戦います。
ラウズやエンキンドル等のアビリティを使う時は、ルインラ+アビリティを使用します。
また、トライディザスターのdot効果時間が切れるので、1度ミアズガとバイオガを直接更新します。
比較的時間がありますので、この間にMPが減っているヒーラーがいたら、マナシフト等を使いましょう。
エーテルフローリキャスト完了後、サモン・バハムート
発動スキル |
---|
ルインラ+エーテルフロー |
ルインラ+サモン・バハムート |
ルインラ+ミアズマバースト |
ルインラ+エンキンドル・バハムート |
ルインラ(アク・モーンのアニメーション中なのでアビリティ未使用) |
ルインラ+ミアズマバースト |
ルインラ+(アドルorトライディザスター) |
ルインラ+ミアズマバースト |
ルインラ+(アドルorトライディザスター) | ルインラ+エンキンドル・バハムート |
どうしてルインラとアビリティを何回も使うの?と思うかもしれませんが、これはバハムートのAAである、ウィルムウェーブを誘発させる為です。
アビリティはルインラ後即撃ちするよりも、GCDが半分ぐらいに回る時にアビリティを使うイメージです。
また、サモン・バハムート可能な状態で敵が2体以上いる場合は、エーテルフローリキャストを待たずに2体を巻き込んで、エンキンドル・バハムートを使っても大丈夫です。
次元の狭間オメガ零式4層等のアドルをギミックに使用したいコンテンツでは、ここでアドルを使ってしまわないように注意しましょう。
デミ・バハムート帰還後
デミ・バハムート帰還後は、開幕スキル回し後と同様に、ルインガ主体のアビリティ使用時はルインラ+アビリティを使っていきます。
トランス・バハムートは基本的にいつ使っても良いですが、可能であれば忍者のだまし討ちが来るタイミングにトランス・バハムートを使用し、だまし討ちの効果中にデスフレアまで使えれば理想的です。
だまし討ちのタイミングが分かりにくい場合は、忍者が最速でだまし討ちを入れるとすると、60秒でだまし討ちが入るので、エーテルパクト使用時orエーテルパクトのリキャストが残り60秒の付近に合わせるようにすれば合わせやすいでしょう。
参考動画
個人的に次元の狭間オメガ零式デルタ編1層が、ほとんどギミックに邪魔されずに、8人PTでのシナジーバフ合わせやスキル回しの練習に丁度良いので、参考動画も零式1層のものになります。
開幕は変化ありませんし、ギミックによるスキル回しのズレも少なく、基本的なスキル回しに近い状態が続きますので、参考程度に見て頂ければと思います。
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FF14でヒーラー(学者・占星術師)メインで活動しています。
皆さんに有益な情報をたくさんお伝えしていけるような記事を書いていきたいと思います。よろしくお願いします!
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大変勉強になりました!!