ゲーミングデバイスの老舗【ロジクール】人気のデバイスを紹介

2018年1月17日

ロジクール

みなさんもロジクールという、パソコン向け周辺機器を開発販売しているメーカーをご存知だと思います。

この記事では、ロジクールの簡単な歴史の振り返りから、現代のプロゲームシーンで彼らの作っているデバイスの説明まで、e-Sportsの観点から振り返ってみます。

ロジクールとはどういう会社か

この会社、実はスイスの会社です。

私のように日本の会社だと勘違いしているかたも多く、意外だとは思いますが…。

スイス証券取引所に上場しているほか、NASDAQ(米国ベンチャー企業のための株式市場)にも上場している、世界の周辺機器メーカーを代表する会社です。

本部はローザンヌということ(アメリカでは本拠地をカルフォルニアに置いています)で、紛うことなき永世中立国の出身の学生が作った、ベンチャー企業の成功例といえそうですね。

ついでに言っておくと、Logicool(ロジクール)なのかLogitech(ロジテック)なのかこんがらがりがちですが、日本でのみ(会社の名前の重複の問題により)ロジクールの名で活動しているため、本来はロジテックと表記するのが正式なようです。

世界のグローバル市場でこの分野を牽引するメーカーですから、ロジテックという名前の英文名Logitechこそ、正式なこの会社のネーミングといえそうです。

公式サイト(日本):ロジクール

スポンサードをおこなっているプロチーム

ロジクールがスポンサーになっているプロゲームシーンとして代表的なものは直近のスポンサードも含めて三つほどあります。

やはり周辺機器メーカーとして、興隆激しい勢いのあるe-Sportsの世界でもそれらに積極的に関わっていくことで知名度やブランド力を上げたいという思惑があるようです。(もちろんこれはロジクールのみに関することではありません)

それをご説明していくと…

DetonatioN Gaming

DetonatioN

こちらはFPSのチームとして国内外でとても有名なチームですね。

もともとはカウンターストライク系のチームだったようですが、最近ではスマブラやLoL(League of Legends)などにも活動の幅を広げ、PUBGなどといった流行のゲームタイトルまでカバーリング。

ストリートファイターでは国内外で有名なインテリザンギエフ使いこと、板橋ザンギエフ氏をチームの宣伝看板にすえるなどその活動の領域がどんどん広まっています。

スポンサー契約は2014年になされています。

板橋ザンギエフ氏の記事はこちらから!

公式サイト:DetonatioN Gaming

Cloud9

Cloud9

あまり国内では知名度が高くありませんが、アメリカのトップチームとしてe-Sports界に君臨するのがこのCloud9です。

ロジクールとは上記のとおり提携している、DetonatioNと強化試合などをこなすなど、同社を通じてかなりのコネクションがあるようです。

こちらの米国発ゲームチームも同様にロジクールのスポンサードを受けていますが、もともとはスタークラフト系のチームでした。

その後、活動領域をDetonatioNと同様に広げていっています。LoL/Dotaなどに活発で、特にブリザード系のゲームには力が入っています。

スポンサードされているメーカーなど、ロジクール以外にもかなり幅広くTwitchやAmazon、HTCなどとも関連性があるようです。アメリカe-Sports界の一角と言えるでしょう。

FA Racing G2 Logitech G

FA Racing G2 Logitech G

ロジクールのe-Sports界への関わりはなんとF1の世界にまで!

史上最強のF1ドライバーのひとりである、フェルナンド・アロンソとロジクールが提携して、プロゲームシーンに参入しています。

なんでもその名称が「FA Racing G2 Logitech G」というもの。

レースゲームメーカーで有名なコードマスターズ社などと強力タッグを組んでリアルのレースチームとも連動した、かなり興味深いスポンサード提携を組んでいます。

レースゲームは、リアルのそれをうまい具合にかみ合えば、無限の可能性を秘めているわけで、このあたりもプロゲーム展開への戦略を感じさせます。

人気の商品:マウス、キーボード、ヘッドセット

マウス

ロジクール マウス

同社の人気商品といえば、なんといってもゲーマーご用達のマウスやキーボード・ヘッドセットでしょう。

有名なMシリーズがマウスにあたります。

最近では、トラックボールつきの製品が強いですが、M950など前時代からのワイヤレスレーザー式マウスもいまだに現役である、というかたも多いと思います。

接面環境や、スクロール環境などに特徴性の深い設計になっており、これらが今でもゲーマーにとってはお気に入りのひとつと言う方も多いでしょう。

残念ながら、特定機種にはプレミア価格がついているようです。

公式サイト:ロジクール製マウス

キーボード

ロジクール キーボード

Kシリーズがずばり大本命です。

特にコストパフォーマンスに優れ、安価機種の中の安価機種であるK270は、とてつもなくゲーマーに愛されたキーボードといっていいでしょう。

耐水性をはじめとして、強力なキーボードが多く、今でも通販ランキングトップに、ロジクール製品が軒並み、バッファロー製品などと一緒に並んでいるのがわかります。

ハイエンドモデル・高付加価値の製品としては、美しさも追求したK800などが有名です。

ヘッドセット

ロジクール ヘッドセット

筆者も愛用の、強力な設計を誇るGシリーズが有名です。

サラウンドドルビー技術を盛り込んだ、Gシリーズの中でも一番有名なのが、G400系だといえるのではないでしょうか。

ヘッドセットは安いものが出回り、強さがもっとも試されるシビアな機種が多いです。

そういった中で、コンスタントに高品質かつ手にとりやすい価格設定のものが、ロジクール製だということも多いでしょう。

ロジクール Gの大会の紹介

ロジクールが、e-Spotsゲームシーンにかなり強みを持っている一つの理由として、大会の主催があげられます。

特に「ロジクールG CUP」は、プロを見据えたアマチュア系ゲーマーの活躍の舞台となる大会であり、LoL専用のゲーム大会となっています。

上記のとおり、各種周辺機器メーカーも多くがe-Sportsのスポンサードに力を入れていて、それがメーカーの戦略の一環となっているので、ロジクールもそれに負けじと、しのぎを削っていると思われます。

大会のプログラム内容としては、LoL大会の主催に限らず、タレントを活用したトークショー・アンケート企画や、ロジクール製の製品の体験の場を用意すること、リアルの身近なイベントに強みを持って開催することで、さまざまなジャンルから、ロジクールを広めようという意図がみえかくれします。

ロジクールとしても、オンラインが最高峰になっている現状に対するスタンスとして、オフラインのイベントもまた、重要である商機と見ているのでしょう。

個人的にこういったスタンスは、とても貴重かつゲーマーにとっても有益なものだと思います。

公式サイト:ロジクールG CUP

まとめ

さて、ロジクールの動向について簡単にリポートしました。

ここで触れられなかった、ステアリングホイールや、最近流行のゲーム配信のためのカメラなども、ロジクールは有名どころとして製造しています。

同社の製品がとても有名なことは、ユーザーの間でかなり評判がいい結果だと思われます。

ロジクールは、ゲームを楽しむため、ステップアップしていくために、とても相性がいい製品を多く作っているメーカーだと考えられます。

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生まれもって自他共に認める偉大な倹約家だったが、デジタルゲームにはまったがためいまや万年金欠症のハードコアゲーマー。 日本では絶滅危惧種のハードにこだわり、なぜか現代の化石(笑)とも称されたOUYAを購入するなど、後先考えないクレカ狂になり現在に至る...。

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