勇躍するサイコロ、パルプンテ後の悲鳴、これがドラクエ10のすごろくだ!
- 1. 日本の伝統、そしてドラクエの伝統
- 2. ドラクエ10におけるすごろくとは?
- 3. すごろくで遊ぶ時に必要なものは?
- 4. ソロで遊びたい場合は?
- 5. オートマッチングに抵抗があるんだけど……
- 6. ああ日本的お約束!
- 7. ボス撃破後、サイコロタイム再び
- 8. どんなアクセサリーが入るの?
- 9. 忘れちゃいけないカジノコイン
- 10. 実はサブキャラに最適?
- 11. 先読みできれば勝率アップ?〜すごろくボス戦〜
- 12. マップ攻略の前に
- 13. 【簡易攻略マップつき】はじまりの大地
- 14. 【簡易攻略マップつき】はるかなるピラミッド
- 15. 【簡易攻略マップつき】閉ざされし白銀の世界
- 16. 【簡易攻略マップつき】悪夢に囚われし街
- 17. 蛇足的ネタコーナー
日本の伝統、そしてドラクエの伝統
どーも、正月のおもちチャレンジから無事日常生活に帰ってきた、まふーです。(アチーブメント:おモチからの生還者取得)
むかしお正月などでみんなが集まった時、遊ぶゲームといえば、すごろくタイプのボードゲームでした。
いまはビデオゲームがありますので、ボードゲームを広げる家庭も少なくなってきたのではないでしょうか。
この影がうす〜くなりつつある日本の伝統ゲームであるすごろく、オンラインゲームであるドラクエ10の世界では、まだまだ現役でございます。
すごろく関連のアップデートからだいぶ経っていても、遊ぶ価値のあるコンテンツなのです。
今回は、ドラクエ10におけるすごろくの魅力や攻略法などを書いていきたいと思います。(ネタ要素は最後にまとめて用意していきます……)
ドラクエ10におけるすごろくとは?
リアルなすごろくと同様に、ドラクエ10も基本的にはサイコロを転がして出た目に従って進み、ゴールを目指していくゲームです。
もちろん、通常のすごろくにはない、ドラクエ的な要素がつめこまれております。それを並べてみますと……、
- レベルアップ
- 職業変更(ダーマ神殿)
- モンスターとの戦闘
- 宝箱(人食い箱やミミックも!)
- パルプンテ
とこんな感じです。
そして最後に、ボスモンスターを撃破しクリアするという目標があるので、一位を目指して他のプレイヤーと競争するのではなく、みんなで力を合わせるゲームとなっています。
すごろくで遊ぶ時に必要なものは?
すごろくで遊ぶためには、毎週配布されるカジノプレイチケット3枚をもって、カジノのすごろく場へ行く必要があります。
現在のパーティー構成で遊びたい時は、すごろくテーブルに行って着席しゲームを始めればいいのですが、すごろく用のオートマッチングで遊びたい時は、専用のNPC(すごろく案内係アミ)に話しかけて、他の参加プレイヤーとマッチングされるのをその場で待つことになります。
早朝でなければ、あまり待つことなくマッチングされ、すごろくの基本となる4人パーティーで遊ぶことができます。
ソロで遊びたい場合は?
まだすごろくのシステムや操作がわからないので、とりあえずソロで試してみたい場合は、パーティーを組んでいない一人の状態ですごろくテーブルに着席すれば、一人で始めることができます。
ただ、通常の戦闘と同様、ソロでは難易度がガッツリ上がります。
いつもなら四人で戦う敵を一人で相手にするわけですから、ボスを撃破してクリアするのは難しいでしょう。
カジノコインを集める効率を考えても、オートマッチングを使い、四人で遊ぶ方が楽なのです。
オートマッチングに抵抗があるんだけど……
筆者は50回以上すごろくで遊んで、いやな気分になったことはありませんが、オートマッチングに抵抗がある方もいると思います。
それでも四人パーティーで行きたいというプレイヤーには、次のような五つの手段があります。
- フレンドを集めていく
- チーム内で募集をつのっていく。(チーム向けチャットで一気に募集可能)
- 仲間募集機能を使って参加する、または募集する
- カジノサーバー1など、賑わっているところで募集しているプレイヤーに話しかける
- 複数のアカウントを取得し、全員操作する
1や2だと単に集まって遊ぶ感じですが、3や4だと周回予定だったり、すごろく進行コースが決まっていたりと、目的が決まっているのがほとんどです。
そして、5は複数のアカウントを取らなきゃいけないので、敷居が高いです。
ああ日本的お約束!
「すごろく初めてです。よろしくお願いします!」とオートマッチングであいさつしておけば、ドラクエ10のプレイヤーはやさしい人が多いので、いろいろ教えてくれると思います。
しかし日本的と申しますか、すごろくで効率的にカジノコインをため、ボス撃破を目指すための暗黙の了解、いわばお約束みたいなものが存在します。
攻略要素が詰まったお約束でもありますので、頭の片隅に入れておいた方がスムーズに遊べるでしょう。
- マップはカジノコインと、ボス撃破の両立がしやすい『白銀の世界』を選ぶ
- ダーマ神殿では転職しない。超ダーマで職を選べる時は賢者に転職
- パルプンテはなるべく避ける。宝箱も無理に取りにいかない
- 各マップでは、なるべくカジノコインを貯めやすいコースを選ぶ
次に、それぞれのお約束が生まれた背景を見ていきますね
『白銀の世界』マップが選ばれる背景
すごろく登場時に実装されたのが、『はじまりの大地』、『はるかなるピラミッド』の二つです。
『はじまりの大地』はその名にふさわしい短めのマップで、『はるかなるピラミッド』はすごろくになれた人向けの長いマップです。
その後『白銀の世界』が追加され、一番新しいマップの『悪夢に囚われし街』が2017年に追加されました。
『白銀の世界』からは超ダーマ神殿が追加され、新職業である賢者を含む、全ての職業が自分で選べます。(通常のダーマ神殿は、サイコロの目にしたがって転職)
賢者が強く、超ダーマに止まればボス撃破の可能性がぐっと高まるうえ、カジノコインを稼ぎやすいコースがあるので『白銀の世界』は人気となっています。
『悪夢に囚われし街』では、ドラクエ10に登場する人気キャラを、NPCとして仲間にできる酒場が追加されたのですが、ランダムではない固定のボスが強く、マップ自体が広いのもあって、難易度が高くなっています。
このマップでしか手に入らない報酬『ドット絵調の人気キャラ』があるのですが、純粋にアクセサリーやカジノコインが欲しい層からは、その難易度と長さゆえに敬遠されています。
それゆえ、カジノコインが稼ぎやすいうえ、超ダーマ神殿の存在で、ボスの撃破も同時に狙いやすい『白銀の世界』がお約束となったのです。
ダーマ神殿では転職しない。超ダーマなら賢者を選ぶ背景
うかつに転職しない理由は、スタート時の職業である旅芸人の万能性と、特技であるキラージャグリングの攻撃回数にあります。
というのも、経験値やカジノコインが大量に稼げるメタルボディのモンスター(メタルスライム、はぐれメタル、メタルキング、ゴールデントーテム、ゴールデンスライム)を倒す時に、攻撃回数が鍵となるからです。
クリティカルの出やすさ、そして1ダメージずつでも複数回ダメージを与えられるので、5回攻撃のキラージャグリングはメタルボディにかなり有効なのです。
なので、まだまだレベルを上げたかったり、カジノコインを集めたい場合は、旅芸人のままでいるのがお約束なのです。
十分にレベルも上がり、いざボス戦というタイミングならば、サイコロによって職業がランダムに決められる通常のダーマで転職するのもアリ。
それでも回復要員として、旅芸人二人は残した方がいいでしょう。(僧侶に転職できなかった場合)
超ダーマ神殿は、いけるタイミングが限られているので、すかさず賢者になるのが良いでしょう。
基本は攻撃役として活躍しますが、全体回復と蘇生もこなせる強い職業です。
ボス戦しか眼中にないのなら、全員賢者でもいいぐらいの職業です。
以上が、うかつに転職せず、超ダーマでは賢者を選ぶようになった背景です。
パルプンテは避ける。宝箱も無理して取りにいかない背景
ドラクエをやってきたプレイヤーなら、ダンジョン内で宝箱を見かけたら心ときめくことでしょう。
そして同時に、「モンスターがひそんでいたらどうしよう……」とも考えるはずです。
ドラクエ10のすごろくでも、ひとくい箱、ミミックなどのモンスターは仕事に従事しており(この働き者め!)、低レベルのプレイヤーを全滅に追いこんだり、攻撃や回復にMPを使わせてボス戦での敗因を招いたりします。
HP全回復やステータス強化など、欲しいのがピンポイントでくる可能性もありますが、大体中身はカジノコインです。特に、レベルが低くて全滅リスクがある時や、ボス戦へ突入する手前では避けた方がいいでしょう。
ランダムで効果が決まるパルプンテも宝箱同様、マイナスを引いた時のダメージが大きいため、避けるのが基本となっています。
コースが選べず、やむなくパルプンテマスに止まり悪い効果が出てしまった場合、不可抗力であっても、筆者は「すみません!」とチャットを打つことにしています。
それをきっかけに、面白い会話が始まることもありますしね。
各マップではカジノコインをためやすいコースを選ぶ背景
ボス撃破によるアクセサリー入手が目的であっても、なるべくカジノコインをためやすいコースを選んだ方がいいです。(その理由は後述)
カジノコイン目当てに、ゴールデントーテムやゴールドマンを倒しても、ちゃんと経験値は入るので、ボス攻略に向けてのレベル上げも兼ねることができます。
カジノコイン優先コースを通っても、極端にボス攻略が難しくなることはないと思います。
ボス撃破後、サイコロタイム再び
与えられたサイコロを使い切る前にボスを撃破できれば、報酬用のサイコロを回すことができます。
倒したボスの強弱で変動するものの、6を出せば、おおよそアクセサリーが入ります。(最高五つまでアクセサリーが入ります。以降は、どんなにサイコロで6を出してもカジノコインなのです)
残っているすごろく用サイコロの個数が多いほど、報酬用サイコロも多く回せます。
早くクリアすればするほど、アクセサリー獲得のチャンスも増えるわけです。
もし、サイコロを使い切ってもボスを撃破できなかった場合は、道中で獲得したカジノコインだけが報酬となります。
ボス撃破だけを狙い、カジノコインを無視していった場合、クリアできなかった時のコイン報酬が微々たるものになるので、時間とカジノプレイチケットをムダにした徒労感が出てしまいます。
ですので、ボス撃破を狙うにしても、無理のない範囲でコインを集めていくのがいいでしょう。
どんなアクセサリーが入るの?
すごろくの報酬として、以下のアクセサリーが入ります。
筆者が注目しているアクセサリーには、☆マークをつけてきますね。
- バトルチョーカー
- ソーサリーリング
- 銀のロザリオ
- 悪霊の仮面
- 忠誠のチョーカー☆
- 幻界闘士の指輪
- 幻界導師の指輪
- 海魔の眼甲
- 大地の竜玉
- 魔王のネックレス
- ハイドラベルト
- アクセルギア
- 耐性指輪シリーズ(めざましリング、聖印のゆびわ、破幻のリング、破呪のリング、破毒のリング、まんげつリング、理性のリング)
- 属性耐性シリーズ☆(竜のおまもり、ロイヤルチャーム、ビーナスのなみだ)
忠誠のチョーカーと属性耐性シリーズに注目している理由は?
これは、アクセサリーの強さより、入手しづらさに注目しています。
忠誠のチョーカーはバトルチョーカーの上位タイプで、オフェンス特化の装備なんですが、金のロザリオという対抗馬が強すぎて、あまり完成を目指すプレイヤーがおらず、集めにくいアクセサリーとなってます。
そのうえ、アクセサリー(や、その破片)を落とすコインボス伝説の三悪魔は、必要な耐性や戦い方が決まっていて、戦闘も長くなりがち、強いサポート仲間三人を連れてコツコツやるのにも向いていません。
属性耐性シリーズはボスコインではなく、宝箱やモンスタードロップ、または不思議の魔塔の報酬となっています。
それぞれの上位アクセサリーが、錬金釜で作る札ボスの報酬となっているため、理論値を各属性の二種類作る必要があり、かなりの労力を必要とします。
このあたりのアクセサリーがすごろくで入ってくれると、地味に嬉しいのです。
忘れちゃいけないカジノコイン
たとえ、ボスが撃破できずアクセサリーが入手できなかったとしても、道中で獲得したカジノコインは必ず入手できます。
カジノコインは、アクセサリーを落とすボスカードを入手するのにも使いますし、ステータス底上げ用のタネを入手する際にも使います。
なにげに「カジノの交換所で一回しか交換できないけど、かなり貴重なもの」が多く、コインはいくらあっても困りません。
実はサブキャラに最適?
すごろくで遊ぶためのカジノプレイチケットは、週ごとにたまっていきます。
稼働率が低いサブキャラだと、いつの間にかすごい量たまってて、びびるくらいです。
全ての職をカンストまであげたり、必要な耐性の装備をそろえるのが大変なサブキャラは、どうしても野良パーティーに参加しづらく、アクセサリーが完成しにくいです。
筆者は、チケットのたまっていたサブキャラですごろくを回しまくり、がっちりコインをためてボスカードを大量に引き換え、フレンドのメインキャラに手伝ってもらい、アクセサリー入手のためボスを周回しました。
理論値完成ずみのアクセサリーでも、邪神の宮殿で封印に使えますので、フレンドの周回も無駄にはなりません。
封印用のアクセサリー目的で、すごろくに参加しているプレイヤーも一定数いると思います。
フレンドにメインキャラを出してもらったあとは、カジノコインを稼いだ向こうのサブキャラと、こちらのメインキャラを組ませて、再度ボスを周回しました。
こんな風に協力すれば、カジノプレイチケットが枯渇しがちのメインキャラを、フレンドのサブキャラでカバーしあうことができます。
また、サブキャラで各マップをめぐり、宝箱におさめられたタネを集めて回るのは面倒でも、すごろくで楽しみながらカジノコインをため、タネ入手用のアイテム(ヒスイのカギ)を気軽にゲットできるのは大きいです。
次はいよいよ、具体的な攻略についてです。まずは、ボス戦の基礎知識についてです。
先読みできれば勝率アップ?〜すごろくボス戦〜
レベルやMPが十分な状態でボス戦に突入できることが少ないすごろくでは、先を読むことで、いくらか勝率を上げることができます。
何個か先読みのパターンをあげて、解説していきますね。
先読み例1 ボス直前で二人がミラクルダイスを引く
1〜6の目を選んで出せるミラクルダイス(次のターンで好きなサイコロの目を出すことができる。)を、ボス直前で二人が引いた場合、宿屋へ行って、HPMPを全快にしてからボスに突入すると、勝率がぐんと上がります。
自分が一人目のミラクルダイスもちだったら、パーティー向け緑色チャット(仲間チャット)で、「宿屋いくので、ボス突入お願いしますね」と伝えて宿屋に行き、自分が二人目のミラクルダイスもちだったら、「ボス行きますので、宿屋お願いしますね」と伝えれば、よほどのことがない限り連携が取れ、力を合わせてボスに立ち向かうMMOの良さを味わえます。
先読み例2 ボス直前でランダム転職
パーティーの誰かがボス直前でミラクルダイスを引き、次のターンでボス突入が確定しているとします。
自分はダーマのマスに止まりました。
メタルボディのモンスターがいるマスも多くありません。
こういう時は、メタルボディに対応できる旅芸人にこだわる必要がありません。
むしろ、ランダムであろうと、転職した方がボス用の戦力が上がります。
自分が転職しても、回復役(旅芸人と僧侶)が二人残るようであれば、ダーマでサイコロを転がしましょう。
先読み例3 ボス戦での展開を読む
たとえば、旅芸人3、賢者1という構成でボスに突入したとします。
相手から全体攻撃を連続で受け、かなりHPが減っています。全体回復が二回必要な状態です。
自分の他には、賢者一人に旅芸人が二人です。そのうち一人は、攻撃強化のアイテムを取得しています。
この時、賢者と攻撃強化の旅芸人に攻撃してもらい、残り二人の旅芸人で全体回復するのが効果的です。
自分が一人目でアクションをする際、そこを読んでおらず攻撃してしまうと、攻撃に向いている賢者や攻撃強化の旅芸人のうち一人が、回復に回ってしまうのです。
先読み例4 残りMPを読む
全体攻撃が多いボス戦において、全体回復が何回できるかが鍵となります。
すごろくの基本職である旅芸人の攻撃スキルである、キラージャグリングの消費MPは5、単体回復のホイミは2、全体回復のハッスルダンスは7です。
一番重要な全体回復であるハッスルダンスの消費MPをベースに、「あと何回全体回復ができるか?」を読み、余ったMPを他の技に回します。
たとえば、残りMPが21だった場合、ハッスルダンスが三回できるので、他の技はなるべく使わない方がいいですが、MPが20ならハッスルダンスが二回しかできないので、MPが6残ります。【(20-7×2=6)】
この余った6で攻撃したり、単体回復できるわけです。
レベル、MP、回復役が十分な場合は、ここまで読む必要はないですが、万全の態勢でボス戦に挑める方がレアなので、このMP先読みができれば、ギリギリのところで踏ん張り、ボスに勝てたりします。
これらの先読みができれば、苦しいところで頼りになるすごろくプレイヤーになれるでしょう。
「あと1ターン攻撃できてたら……」というケースがけっこう多いので、特に全体回復ができる回数は重要です。
マップ攻略の前に
マップ攻略の前に、すごろくの基本ルールをもう一度確認しましょう
- 与えられたサイコロを使い切る前に、ボスを撃破できればクリア
- 死んでしまった場合はスタート地点、もしくは通過した一番近い教会に戻される
- ダーマ神殿での転職は、サイコロによってランダムに決められる。『閉ざされし白銀の世界』『悪夢に囚われし街』のマップでは超ダーマ神殿が存在し、賢者を含め、自分で職業を選ぶことができる
- 通常のすごろく同様、ぴったり止まらないとボス戦に突入することはできない
- ボスは基本的に二回行動。全体攻撃が多い。全体攻撃二発に耐えられないHPでは勝利が危うい
- 『悪夢に囚われし街』以外、出てくるボスの種類はランダム。強いボスの方が良い報酬を得られる
それでは、マップ別の攻略に移ります。
【簡易攻略マップつき】はじまりの大地
ポイント1 はじめての分岐
すごろくを始めた人に訪れる、初めての分岐です。
コースによる差はそれほどでもないので、現在のサイコロの目でいける「おいしいマス」に止まる感じでいいと思います。
優先すべきは、メタルスライム、ゴールデントーテム、ミラクルダイス。
避けたいマスは、パルプンテ、ダーマ、宝箱といったところ。
ここの宝箱でひとくい箱が出てしまうと、高確率で全滅したり死亡者がでちゃいます。
ポイント2 サイコロ追加
サイコロ追加マスは最優先。
たとえキメラアイコンのモンスターマスにとまろうと、上コースを進み、サイコロ追加を狙いましょう。
ゴールドマンも控えているので、カジノコイン的にも良いコースと言えます。
上コースでパルプンテマスに止まるよりは、左コースを選び、ミラクルダイス→はぐれメタル(HPMPによっては宿屋)のコンボを狙いましょう。
ポイント3 このコースは罠ですか?
下のコースは罠のような仕上がりです。
メタルキングのマスが控えているので、ダーマによるランダム転職は効果的ではありません。
他にはモンスターマス、パルプンテマス、宝箱マスと、リスクの高いものばかり。
たぶんマップ製作時に、「みんな転職したいだろうから、ここのループにダーマいれとくか」って考えたんでしょうね。
【簡易攻略マップつき】はるかなるピラミッド
ポイント1 はぐれメタルの罠?
一番最初の分岐で右を選び、さらに右コースを選ぶと、はぐれメタルと遭遇しやすいコースになります。
しかしここを選ぶと、最優先マスであるサイコロ追加コースへ進めなくなってしまいます。
レベル上げの機会は後半にもありますが、サイコロ追加のチャンスは一回きりです。
はぐれメタルにだまされないように!
ポイント2 虎口に入らずんば虎児を得ず
パルプンテマスとモンスターマスばかりのコースに、サイコロ追加マスがあります。
レベルが低すぎて全滅の可能性がある時以外は、どうにか上コースでサイコロ追加を狙いたいところです。
ポイント3 ループが初登場
はじまりの大地にもループはありましたが、おいしいマスがない罠ループなので、まともなループはここで初登場。
内容はダーマ、ミラクルダイス、宝箱、モンスター、パルプンテ、メタルキング、テンションアップです。
そこまでおいしくないように見えますが、ミラクルダイスを引けば、その後にボス、メタルキング、ゴールデンスライム、宿屋を選べるので、ボス戦向けの調整に向いているループと言えます。
【簡易攻略マップつき】閉ざされし白銀の世界
ポイント1 安定の左コースへ
右が経験値コース、左がカジノコインコースとなってます。
カジノコインコースへ行っても、十分にレベルが上がりボスを倒せますので、左が定番コースとなっています。
ポイント2 いざゴールド狩りへ
カジノコインコースへ進んだら、思う存分ゴールデントーテムとゴールドマンを狩りましょう。
いくらか分岐がありますが、ゴールド系モンスターマスを優先し、あとはパルプンテを回避するぐらいです。
ポイント3 いとしの超ダーマ!
モンスターマスとゴールドマンの二択であれば後者ですが、基本左のコースを行きましょう。
サイコロ追加マスもありますし、賢者を含む職業を自分で選ぶことができる超ダーマ神殿のマスがあります。
ここで一人でも賢者になっておくと、役割分担ができ、ボス戦が楽になります。
【簡易攻略マップつき】悪夢に囚われし街
ポイント1 いまのレベルをチェックしよう
分岐する前に、今のレベルをチェックしましょう。
レベルが低い場合は、キメラアイコンのモンスターマスでボッコボコにされる可能性があるので、上コースを選び、メタルスライムを狙いたいところ。
1マス戻るのところでもメタルスライムと戦えるので、確率は二倍です。
このマップを選ぶ場合、ボス撃破を目標とすることが多いので、ゴールデントーテムを捨ててレベル上げに走るのも良い選択といえます。
キメラアイコンのモンスターに全滅させられると、クリアが難しくなってきます。
ポイント2 はじめての酒場
新要素である酒場では、ドラクエ10における人気NPCが仲間として入ります。
ここはループにもなっているので、自分一人が遅れていて、なおかつまだ酒場に止まれてない場合は、ここを周回するのもありだと思います。
ちなみに、以下の仲間が入ります。
- アンルシア
- ヒューザ
- セラフィ
- エステラ
- ザンクローネ
仲間の詳しい効果については、ポイント5にて紹介しますね。
ポイント3 クリア目的なら上コースは避けよう
上コースだとゴールドマンはいるものの、超ダーマやはぐれメタル、メタルキングマスがなく、ボス撃破の用意がしにくいコースとなっています。
また、ループを使うこともできません。
カジノコインを稼ぐだけなら『閉ざされし白銀の世界』を選ぶはずなので、ここは超ダーマやレベル上げを狙いましょう。
ポイント4 レベル上げ用ループの活用
ここの固定ボスであるダークドレアムを倒すためのレベルが、圧倒的に足りない場合は、ループを使い、レベルを上げることも視野にいれます。
通常のボスなら、レベル10ぐらいあればいいのですが、ダークドレアムを相手にするなら、レベル12は欲しいところ。
ポイント5 サポートNPCの動きに注目
サポートNPCには固有のアクションがあり、ターンの初めに使ってくれます。
区別すると、以下のような感じです。
名前 | タイプ | 頻度 |
---|---|---|
アンルシア | 攻撃と防御補助 (攻撃力アップ、1ターンボス行動不能) |
かなり少ない |
ヒューザ | 攻撃補助(会心必中効果) | 少ない |
セラフィ | 全体回復 | 毎ターン |
エステラ | 防御補助(相手攻撃無効) | 少ない |
ザンクローネ | 攻撃補助(テンションアップ) | やや少ない |
攻撃補助をしてくれるNPCは、数ターンに一度しかその力を使ってくれません。
ボス戦突入時にMPが少ない場合は、毎ターン全力を出すような行動をせず、NPCの攻撃補助を待って攻撃をしましょう。
蛇足的ネタコーナー
ここからは、攻略に関係のないネタ文章ですので、すごろくの情報をご覧にきた方はスルーなすってください。
ドラクエ10、こんなすごろくのマスはイヤだ!!
- 「お前の母ちゃんボストロールに似てるな」と言われフレンドを殴る →1回休み
- 8人パーティー時、相手の僧侶賢者と蘇生呪文がかぶり、お互いキャンセルしてしまう →キャンセルした回数休む
- スキルポイントをふり忘れた状態でコインボスに来てしまう →サイコロをふって出た目だけ土下座
- ジャンプをサルのように連打 →なんだか楽しくなってくる。ニマス進む
- セラフィは人間形態より◯◯◯◯◯◯◯形態の方がかわいいと思うようになる →サイコロをふって出た目だけのフレンドに、そのことをカミングアウトする
- アンルシアのデコが0.1mmづつ広がる →アンルシアのテンションが下がる。やがておでこが目立たない髪型をするようになる
- 毎回、次の領域の安全確認をする →サイコロをふって出た目×100の人数、ユーザーが怒り状態になる(開発陣専用すごろくのマス)
- ケチって耐性98%の僧侶装備で出撃 →見事2%を引き当て、パーティー壊滅する。サイコロの出た目×5回「すみません!」とパーティーチャットを入力する
- 真やいば砕きの効果ダウン →戦士以外の物理攻撃職のリアルテンションがあがり、戦士のリアルテンションが下がる
- 罰ゲームで「ああああ」という名前で始める →その登録者数の多さにビビり一回休み
脱線にお付き合いいただき、ありがとうございました!
お役立ち情報9ネタ1ぐらいの割合で、これからも頑張っていこうと思うのですが、ちょうどサイコロをふって出た目の数だけネタ度を増やすというマスに止まってしまいまして、これで6なんか出した日には、次回の記事が半分以上意味不明な妄言に……あっ!
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コンシューマーで遊ぶことが多いゲーム界のオールドスクールです。キンドル本(主にショートショート)を松本祐一名義で書いています。文章のノリが合う人はそちらもよろしくです!
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コメント一覧
悪夢で三差路で真ん中ルートだとパルプマスにドボンなんで下ルート2マス目ギガマスへ、次のサイコロで1がでて結局パルプにドボンして1か6進み呪い
残3ターンでレベルが9なら下ルートでメタキン狙うのは当たり前だろ不可抗力でパルプ止まってんのに「エ」とチャトされてふざけるなと思ったボクは悪でしょうか。。。
僕も似たような経験あります。。。
パルプマスに関しては、どうしようもないですからね。
なので、悪くないです!